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売上400%、組織230%成長した建設DX助太刀のHR振返りとこれからの採用チーム

こんにちは、助太刀でHR担当をしている植村(@tomomiuemura_hr)です。

2022年2月時点で役員含めた従業員が80名となりました。ちょうど1年前の今日は34名だったので1年で2倍以上の成長となりました。

助太刀は「建設業を魅力ある職場に。」というミッションを掲げて事業を行っています。
2020年前半は新型コロナウィルスにより一時的に採用や広告投資を抑制していました。事業環境を見て同年後半より再びアクセルを踏む判断をした結果、2021年は入社社員も増え事業が大きく成長しました。

来期もこの成長を継続すべく、2022年はより採用を強化します。採用を強化するために、まずは採用チームを強化しました!

新たに発足した助太刀採用チームをご紹介したいと思います。

2021年の採用振返り

2021年度は年間40名採用を目標にスタートしました。
6月時点でこれまで管理部の一機能だったHR(採用・人事・組織)を、HR担当チームとして管理部から切り出して組成しました。その際は私とアシスタントさんの2名体制でスタートし、採用目標に対しては大きくビハインドという状況でした。

入社後に活躍いただき、一緒に成長していくことが採用の目的なので、オンボーディングや組織づくりも一緒にやりつつ採用を推進していく必要がありました。
スタートしたときはむやみに動いても良い結果を生まないかなと思い一つずつ整理することからはじめました。

やったことは以下のとおりです。

0:助太刀の魅力を改めて整理
1:採用基準の目線合わせ、選考フローの整備
2:現状把握、振り返りができるように数字管理を整備
3:エージェントさんとのリレーションを強化
4:ダイレクトリクルーティング媒体の運用整備

採用に携わっている方からすれば当たり前な内容ではありますが一つずつという感じです。

運用が決まっていった後は、採用プロセスや発信内容を見直すために、直近入社した社員に「なぜ助太刀の話を聞こうと思ったか」「選考中に感じた懸念はなにか」「入社の意思決定をしたポイント」などのアンケートをとりデータを貯めていきました。また残念ながらご辞退をされてしまった方にも、どこが合わないと感じたのかのアンケートにご協力をいただいたりしていました。
アンケート結果を元に定期的に発信内容を見直したり、エージェントさんに助太刀に合う候補者像をお伝えしていました。

結果として私とアシスタントさんとの2名体制で33名の入社を実現することができました。
(ご協力いただいたエージェントさま、媒体さま、社員のみなさんありがとうございます!)

2022年の採用、さらに強化します!

実は2021年は組織が2.5倍に成長し、売上は4倍の成長となりました。
気づきましたね、そうです。組織の成長が事業の成長にやや追いついていません。

かといって、助太刀のサービスを多くの建設業界のお客様に届けるためには事業の成長を止めるわけにいきません。
そのために採用を強化するべく2022年の採用は事業以上の成長を目指していきます。そのためにまずは採用チームを強化することにしました。

これまで人事機能も一緒に行っていましたが、3月よりHRチームを採用に特化、人事・組織は別機能とし採用に注力できる体制に変更しました。
同時に採用チーム強化のためのメンバー集めは新規採用を待っていては間に合わないのでビズサイドで活躍しているメンバーに異動してきてもらい体制を作りました。

これについてはビズサイドから異動してもらうと、ビズサイドを増やす採用のためにビズサイドを減らす、という矛盾を抱えることになります。この点について経営陣で話し合い今は短期的に事業に影響が出ても、まずは採用体制の強化をするという意思決定を行いすぐに実行することにしました。
※ちなみに決めてから1週間後には新採用チームをスタートしていました。

大きな組織だと、エース級の人材は異動させたくない、といった部分最適な意見も出るかもしれないのですが、助太刀のバリュー「全員親方」の精神でスピーディに決断し、ビズサイドにも納得してもらいました。

2月途中から以下のような体制でスタートしています。
4月には新規採用で1名の方が入社予定、さらにリクルーターでもう1名内定をお出してしているので直近は合計6名の体制の予定で、今後も強化していきます!
(昨年人事もやりながら2名で採用してきたことを考えると感慨深い・・・)

ということで新生HRチームをご紹介します!

植村 具民 - 執行役員VPoA (@tomomiuemura_hr

採用・人事・法務・総務のコーポレート全般を担当。
2019年に入社し前職は株式会社インテリジェンス(現パーソルグループ)で経営企画を担当
京都大学大学院卒

大塚 裕太 - Director (@Yutaoh23)

みずほ銀行入行後、五反田支店に営業として配属。特に新規開拓営業、ベンチャー企業支援を担当。2018年3月より助太刀に参画、事業開発、経営戦略部門など事業成長に合わせて様々な役割を担当
立教大学経済学部卒
過去記事はこちら

池田 彩佳(@ikechisukedachi)

2012年 新卒で人材紹介会社に入社。新卒採用を行う企業向けの採用コンサルや、学生向けのキャリアカウンセリング、新規イベント事業の責任者などを経験。2021年 株式会社助太刀へ参画しカスタマーサクセスのチームリーダーを務めた後、HRチームへ異動
過去記事はこちら

採用チームでまずは取り組んでいくこと

助太刀全体として前期まではセールスの仕組みづくりに注力をしてきました。 当然ながらまだまだ改善していくところはありますが、一定の型ができてきたのでスケールしていくフェーズに入りつつあります。

以下はこれまでの助太刀と今後の助太刀の事業計画です。
前期(22/2月期)は4倍の成長をしたのですが、それが小さくて見えないくらいの成長を計画しています。

スケールフェーズに入った事業を支えるために採用ボリュームも、職種やレイヤー含めたポジションのバリエーションも拡大させていく必要があります。

足元の採用プロセスを一から見直していきながら、社外に向けての発信を強化していきたいと思います。
候補者の方との採用面談の中で事業成長についてお伝えすると驚かれることも多く、社外の方から見えてないと反省することも多かったのが正直なところです。

まだまだ過去の情報のまま認識されているところも多くあり、いまの助太刀はめちゃくちゃ変わっています。これから大きく飛躍していくフェーズに入ったことで、社会に与えるインパクトはより大きくなり、これまでよりももっと面白い局面にであえることと思います。

ダイナミックな成長をしていくためにはまだまだ仲間が必要です。
CxOクラスの方から若手の方まで、レガシーな産業に大きなインパクトを与え、社会課題にチャレンジしたいという方を積極的に募集しています。

少しでもご興味をお持ちになった方、まずはお話しましょう!!

助太刀HRチーム一同、お待ちしています!

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助太刀に興味を持っていただいた方へ ー助太刀の採用情報サマリ | 株式会社助太刀
こんにちは。「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げて建設業向けマッチングプラットフォームを運営している「助太刀」です。 助太刀にご興味持っていただいてありがとうございます。少しでも興味がある方やまだ助太刀を知らない方に向けて助太刀についてより知っていただけるよう作成しています。 まだまだ揃っていないものもあるので今後随時Updateしていく予定です。 ではご覧ください! ...
https://www.wantedly.com/companies/sukedachi/post_articles/360459

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助太刀は、国内市場規模60兆円、就業人口500万人を超える建設業界という超巨大市場のDXに挑みます。 当社は「建設業界を魅力ある職場に。」というミッションを掲げ、工事会社と職人さんをつなぐマッチングプラットフォーム(職人・工事会社のマッチングサービス、正社員採用サービス)を運営しております。 ITを活用し高い精度でマッチングができる市場を創造し、工事会社や職人さんの情報を可視化し、非対称性をなくすことで労働市場の流動性と社会全体での適材適所の実現を目指します。 建設業界に関わるあらゆる人が経験やスキルに応じて働く環境を自由に選ぶことができ、ワクワク働ける社会を構築します。
株式会社助太刀


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