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元コンサル経験者とMBAホルダーの2人が就活生向けのキャリアセミナーを開催するに至った背景


こんにちは、スタディスト新卒採用担当の辻です!

スタディストは2021年新卒採用を二期生採用と位置づけ、採用活動を開始しています。

今期の採用の目玉のひとつであるサマーセミナー「元コンサルが教える、キャリア形成に必要な自分軸の見つけ方」について、開催に至った背景を庄司・山下に聞きました。


庄司啓太郎(右):取締役 COO 東京工業大学卒。国内シンクタンクにて、都市計画等の調査業務に従事。その後、株式会社インクスにて、設計支援システム導入や、製品開発プロセス改革や、業務分析のプロジェクトリーダーを歴任。同社マネージャー職を経て、2011年1月インクスを退社。同年2月に株式会社スタディストに参画。

山下公平(左):取締役 CFO 東京大学大学院工学系研究科物理工学科卒。野村證券投資銀行部門においてM&Aアドバイザリー業務に従事。2011年から米国マサチューセッツ工科大学スローン校に留学し、MBA取得。2016年12月より財務・経理本部長として株式会社スタディストに参画。


ーー今回のキャリアセミナーはどんな内容ですか?

【庄司】就活をはじめるみなさんに、「職業観」をひとつのアイデアとして出したいと思っています。現在スタディストにいるメンバーは、私を含めて全員が転職経験者です。学生の時の「就活」で決めた企業にはいないのです。就活生の皆さんは、おそらく「一生の(長く働く)会社や業界を決めなきゃ!」と考えている人も少なくないと思うが、それとは異なる職業観を持った人たちです。「転職ってネガティブなことじゃない」「転職が良い悪いの話ではなく、変化を楽しんでいる人たちの集団」なんだよ、と見てもらえたらと思っています。


ーーなぜ、このようなセミナーを企画したのですか?

【庄司】大学生の就活は、限られた時間の中で限られた情報や視点から会社選びをしなければいけないんですよね。でも、そこで「ファイナルアンサー」を求められているわけではないということに気がついてほしいんです。ファイナルアンサーを決めようとするのではなく、今自分が一番やりたいと思える環境を柔軟に探すというスタンスで臨めば、就活も視点が広がると思います。仮に、最初に選んだ企業にフィットしなくても、その先にチャンスはまだまだあるし、焦ったり過度に緊張する必要はないということを伝えたいと考えています。

【山下】私は自分自身のキャリアを見返して後悔することが多く、それが発端になり今回のセミナーの企画を思いつきました。恥ずかしながら、自分自身の長期的なキャリアについて、しっかり考えたのは数年前からで、それまでは、あまり何も考えずに大手企業から留学という選択肢を安易に選んで来ました。幸い今は毎日楽しく挑戦し甲斐のある環境で仕事が出来ていますが、今後はこんなケースって減っていくのではないかと思っていて、割と早いタイミングからクレバーにキャリア選択をした人がどんどん有利になっていくと思っています。これから就職活動を迎える学生さんが、近視眼的な就活に陥らずに、良い選択をしてくれると嬉しいなと思っています。


ーー確かに採用活動に携わっていて、一世代前の価値観が反映されたまま就活を行なう学生さんは多いなと感じます。本当の「安定」とは、どのようなものでしょうか?

【庄司】「安定」はキーワードだと思うし、安定を求める人って多いなという印象はあるけど、安定と「固定」は違います。本当の安定って柔軟性だと思うんです。すごく頑丈な柱を立てれば安定すると思いがちだけど、ポキっと折れることもある。実はゴムみたいに柔軟性がある状態が一番安定しているんじゃないかなと。どんなに風が吹いても伸ばしても縮めてもゴムは元に戻れるというのが一番強い。「あいつはどこにいってもやっていけるよね」って人いるけど、それが最強なのではないかと。

【山下】「安定」は字面の通りそのまま、自分が「安定」していることだと思います。ただ、世の中のトレンドが目まぐるしく変わる状況で「安定」するためには、それにあわせて自分もうまく立ち回らないとダメで、そういう意味では「安定」を達成するために自分が取るべきアクションは、一昔前と現在で全然変わってきているのではないかという認識です。


ーー100年ライフと言われていますが、いつも心掛けていることはありますか?

【庄司】常に自分は「未熟」と思っています。転職はしなくとも、部署が変わったり担当が変わったりと常に変化はあります。常に初めてだと思ってやっていくことが大事だし、楽しくやれるなと。

例えば、私自身も役員という立場ではありますが、創業期の人数が少ないときと、今のような80人規模のときはまったく状況が異なります。今の規模は初めてだし、この先従業員が100人、200人と増えていく場面ももちろん初めての経験。その時々で、新しい課題に直面するし、いつも悩んでるよ。

【山下】意外と健康。運動するようになったし、飲酒も減らしました。長生きしたいという気持ちが強い訳ではなく、もし長生きしてしまった場合に、その分稼働できる時間も伸ばしたい思っています。


ーーちなみに、今就活をするとしたら、どんな選択をしますか?

【庄司】機会(チャンス)が多い会社、ですかね。入社前からこういう部署で働いてもらいます、こういう仕事してもらいます、社内での異動はできません、という会社はあまりおもしろくないかと。

【山下】もう私も年齢的にも立場的にも取れるリスクが限定的になってきたので、もう一度若くなって就活出来るとすれば思いっきりリスクを取りたいですね。ただ、リスクを取れば良いという訳ではないですが、やりたいことがあった時に、リスクを理由に選択肢を狭めるようなことはしたくないですね。


ーー昨年から新卒採用を始めていますが、率直な感想をお聞かせください。

【庄司】一言で言うと、学生さんすごい。ポテンシャルがすごい!!特に、成長意欲。あとは、その反対に強い安定志向の人にもいますし、そういう志向の人との二極化もすごいなと思いました笑

大手かベンチャーか、の表面の情報で決めないでほしいなと思います。結局、働くのは自分。会社の規模感が大きくても、実際には自分の周辺の10人くらいとしか関わって仕事をしない、というケースもよくある話だと思います。

【山下】私も昨年から学生さんと接点を持ちましたが、その若さとエネルギーには圧倒されます。このエネルギーを維持して適切な環境でぐんぐん育っていくと、どこまで成長するのか楽しみな人も多いですね。あと、私が就活していた当時よりも、しっかりとキャリアについて考えている学生さんの率も増えていると感じます。

それもあって、今回のようなセミナーを開催しても受け入れてくれる素地があるなと感じました。


ーースタディストが新卒に求める事は何ですか?(スタディストに向いていると思うのはどんな人ですか)

【庄司】基本的に、スタディストはまだまだ企業として「完成」とは程遠い状態です。その状況や環境を目の当たりにしたときに、それを認めて、伸びしろがあって楽しそうと思えるか、未熟だから嫌、なのか、分かれると思います。私が成熟させてやる、成長させてやると思ってくれる人と出会いたですね。

会社の成長と子供の成長ってすごく似ていると思います。例えば3歳の子供に対しては、基本できないと思って見ていて、だからちょっと「走った!」「ボール投げた!」「日本語しゃべった!」とできたことに対して目を向けます。でも、大人になると、できて当然と思い始めて、できないことに目を向けるようになってしまう。会社そのものの「できてないこと」「まだやれてないこと」「やらないといけないこと」がたくさん目につくかと思いますが、それを見てワクワクするならぜひ来たほうがいいと思う。完成した状態を期待するなら間違っていると思うし、いっぱい工事中な状態がワクワクするなら、本当に、ぜひ笑

【山下】概ね庄司さんの言うとおりかなと思いますが、あとはベンチャーにしてはmatureな雰囲気がある会社なので、そういう社風に会う方が向いていると思います。それは、実際に会社に来てみたり、社員に会ってみると分かると思いますが。


ーー最後に就活生に一言お願いします。

【庄司】就活って、人生の中で大きな意思決定のタイミングではあるけど、絶対的な結論を出そうとしても、なかなかそんなもの出ないのではないかと笑

「正しい選択」なんてなくて、「選択を正しくする」ことができるかどうかだと、前職の人事部長が言っていたのを覚えています。

受験勉強だと、参考書の問題の答えがわからない時にすぐに後ろの解説ぺージを見たくなります。でも、就活に関しては、そこは白紙。答えは何も書いていなくて、自分の好きな会社名を書いてください。それが答えです、という感覚が近い。適性診断でアンケートにポチポチ答えていくと「あなたにあった職業はこれ」と教えてくれるものもあるけど、それで決められるのは、なんか納得行かない笑。 就活中は、業界や職種というカテゴリーに目が行きやすいですが、例えば「自動車業界」といっても、設計する人もいれば製造する人、販売する人もいます。自分で自分のラベリングをし過ぎるのも良くないのではないかと。なので、就活を通じて多くの企業に触れてもらって、インスピレーションを大切にしてほしいと思います。最後は直感を信じてほしいなと。候補企業を比較表にまとめて企業を選ぼうとしても、なかなか答えは出ないもので、直感的に「ここの会社で働いている自分が好き」「この会社にいる自分を想像したら、一番自分が輝いてそう」で最後は判断したらいいのではないかなと思います。

どれだけいろいろな条件が叶っていたとしても、自分が自分でいられないならやめた方がいいし、将来そこに身を置いている自分をイメージできるかは大事です。逆に「なんだか気になる」「なんかよさそう」と思っている会社があったとしても、「自分の狙っている業界と違うから」という理由で外すのはとってももったいないと感じます。

自分の中の「答え」は、色々な会社を見て、人と接していく中で、自然と見えてくるようになると思います。だからすぐに答えにたどり着かなくても焦らなくてよいと思いますよ。

【山下】就活はとても重要なライフイベントですが、100年ライフの中でその相対的な重要性は下がって来ていると思います。転職もしやすくなりましたし、同じ会社にずっといることの方がリスクですし。

そういう意味では、そんなに重く考えず、自分としっかりと向き合う良い機会として捉えて頂けると良いかなと思っています。もちろん、最終的な結果も重要なんですが、その過程で何を考えてどう行動したかというプロセスが長い目で見ると、大切な資産になるのではないかと思っています。

本当に大変かと思いますが、納得のいく就活になるように頑張ってください。



学生さんにとって本当に大切な就活。社会人の先輩として少しでもそのヒントになるよう、庄司・山下はじめ新卒採用プロジェクトメンバー一同、でお会いできることを楽しみにしています。お気軽にお申込みください!

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