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【たった2週間!】完全在宅勤務開始→在宅手当支給開始・特別休暇付与・スライドワーク新設までできたワケ

1か月前まで、朝は3歳の息子を保育園に送り、満員の通勤電車に揺られオフィスに出勤していました。
しかし、新型コロナの感染拡大を受け、4月7日から弊社も全従業員を対象に完全在宅勤務へと移行しました。

そんな中、ストロボライトは在宅勤務手当支給と特別休暇付与を決定!
さらに、自転車通勤を解禁し、お子さまがいる社員を対象としたスライドワーク制度(テスト運用)もスタートさせました。
さらにさらに、在宅期間の長期化を見据え、3室あるオフィスのうち、1室の解約にも着手!

この間、わずか2週間!まさにスタートアップ!
なぜ、全員在宅勤務の環境において、このスピードで意思決定できたのか?

弊社の取り組みについて前編(制度導入しました編)・後編(オフィス解約します編)に分けてお話します。

まずは限定的に導入➡順次拡大移行

当社では、コロナの感染拡大を受け、限定的に在宅勤務を許可し、オフピーク通勤を実施していました(もともとフレックス制度だったものの、コアタイムを縮小)。

3月27日 在宅勤務の対象を全従業員へと拡大。この時点では要請であり、5~6割程度は出勤。

4月6日 緊急事態宣言。会見を見ながら、怒涛のSlackで対応を協議。7日からの完全在宅勤務が決定

4月7日 完全在宅勤務開始。

すでにSlackを導入していたことや、段階的に在宅勤務を開始していたため、スムーズに移行できました。

しかし、いざ会社全体が在宅勤務となると、様々な問題が…。

・いつ出勤/退勤したのかわからない
・自宅の作業環境が整っていない
・お子さまがいる場合、日中の在宅勤務は難しい…

これらの課題に対し、当社がどのような取り組みを実施しているか、ご紹介します。

まずやってみる!最初からルールを細かく設定しない

当社は、完全在宅に移行するとともに、フルフレックスとしました。
勤怠管理は【ジョブカン】を導入しているため、リモートでも全く問題ありません。

しかし、誰がいつ出勤/退勤したか、休憩中なのか、休みなのか…といった状況まで把握することはできません。

そこで当社は、Slackにteleworkチャンネルを設置
出退勤と休憩開始/終了を見える化することで、ちょっとした相談や当日ミーティング設定をしやすくしています。

在宅勤務に関して課題が発生した際は、随時ルールを決めてマニュアルに追加しています。

それぞれ求めるものは違うから…在宅勤務手当を支給!

リモートワークに関する課題をメンバーにヒアリングしたところ、様々なフィードバックがありました。

・簡易テーブルを使用しているので、腰が痛い
・Wi-Fiが遅い
・そもそも自宅にネット環境がない

これらの課題に対して会社としてどんなサポートができるか、戦略部メンバーと議論。

・会社で椅子や机を購入→自宅に配送は、手間・時間がかかる
・人それぞれ環境が違う=欲しい商品・必要なモノが違う

それなら、一律の手当を支給して各自で環境を整えてもらおう!そこで「在宅勤務手当」を全従業員に支給することにしました。

働く時間をもっと自由に!

緊急事態宣言を受け、休園・登園自粛となる保育園もあり、日中の在宅勤務が難しいメンバーがでてきました。そこで、お子様との時間を確保した上で、業務にコミットしてもらう方法として、働く時間帯をスライドするスライドワーク制度を実施することにしました。

深夜時間帯に勤務したあとは、インターバル時間を必ずとるなど、健康的に働けるよう留意しています。

GWも振り替えます!

今年度のゴールデンウィークは、外出自粛要請期間です。
また、4月~6月は繁忙期でもあります。「それなら家で仕事したい」との声に答えて、5月4日・5日・6日を勤務日とし、特別振替休日を3日付与することにしました。


※↑実際に社員説明会で使用した資料の抜粋です。

特別休暇は5月1日~10月末日まで利用可とし、もともとゴールデンウィークにお休み予定だったメンバーも有給休暇を消化することなく、お休みできます。
もちろん収束後にゆっくりと使ってもらうことも可能!

繁忙期にしっかりと業務をしつつ、メンバーのプライベートも尊重する一石二鳥の制度です。

なぜ、短期間で様々な施策をうつことができたのか?

まずやってみる!

日々状況が変化する中、あらかじめルールを完全に策定し運用しようとすれば、時間がかかってしまいます。まず始める、やりながら課題と問題を解決する!のが当社のスタイル。

事業だけでなく、社内制度もスタートアップマインドなのです。

会社全体で考える

当社は繰り返しになりますが、スタートアップです。
すでに出来上がったルーティンで仕事をするのではなく、自分で考え、形(成果)を出すことが求められます。

そのため、メンバーはあらゆるコト・モノに日々アンテナを立てて情報収集しています。
社内で新しいコトを始める際も、まずはメンバーにヒアリングし、アイデアを募ります。

こうすることで、新しい制度や仕組みも自分ゴト化でき、スムーズに実施することができました。

ただいま、絶賛採用強化中!

こんな状況だからこそ、季節を感じたりリラックスしたりできる植物やお庭への需要が高まっています。

「植物と暮らしを豊かに」をもっともっと浸透させるために、当社に興味をお持ちいただいた方はぜひ、ご応募ください! (当面、面談はオンラインでの実施となります)

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