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2児の母が考える組織づくりで大切にするべきポイントとは?

ニットで営業を担当している岡本真理さんは、ニットの広報・営業を中心に幅広く活躍している小澤美佳さんの紹介で入社したリファラル採用のメンバー。そしてリモートワークと共に子育てをしている働くママさんです。彼女が「仕事や子育てで大切にしていること」から「組織づくりで大切にするべきポイント」が見えてきました。

<目次>

「自分で未来を選択する」体現者になるという思いでニットに入社

自己開示がさらに良いチームワークを作る

新しい挑戦を諦めずにみんなでやる!そして新しい働き方を提供し続けたい


「自分で未来を選択する」体現者になるという思いでニットに入社

-自己紹介とこれまでどんなことをしてきたのか教えてください!

名古屋生まれ・名古屋育ちで(でも味噌は苦手です笑)、新卒で株式会社リクルートに入社しました。リクルートの時は、中小〜大手の採用の総合提案営業に従事していました。

そして、結婚&妊娠を機に一度退職し、名古屋→東京に移動してきました。

東京でもリクルートの仕事をバイトで少ししながら、育児家事に専念してましたが、ご縁があり、NEXCO中日本に新規事業の専任として契約社員として入社しました。そんな中、コロナの影響や自分の子育ての状況を考え、改めて働き方を見直したいと思い、ニットに転職しました。

-ということは、大手からベンチャーへの転職というわけだったんですね。

そうですね。でも私自身大手からベンチャーに行く!という感覚はなくて不安は感じませんでした。それよりも家庭と両立できる働き方とその働き方に理解があるか、そして働く環境で判断していました。ニットを紹介してくれたみかぽん(小澤美佳さん)を始め、秋沢さん、宇治川さん、そしてきんちゃん(金子理紗さん)…たくさんの社員さんと信頼関係を構築できたからこそ不安はあまり感じなかったんだと思います。


-実際に大手からベンチャーに転職してギャップとかはありましたか?

自分がやるべき仕事の範囲が驚くほど広がったのは感じますね。前例がないものを新しく作っていったり、営業以外の仕事をしたりすることは多くなりました。具体的には、法務に関することや、情報セキュリティーの領域も、営業時に扱うことがあるんですが、こういった業務は今までやったことがなかったため一番苦労しました。学ぶことが多く専門性を高めなければならないので大変ではありますが、他のメンバーに助けてもらいながら日々インプットしていこうと思います!

-働き方と働く環境以外にニットに入社された理由はありますか?

固定概念にとらわれず、いろいろな働き方や生き方を自ら選択していくというビジョンにとても共感したからです。そして、どこにいてもできる仕事を世の中に提供していき、自分もそれを体現したいなと思っていたからです。秋沢さんにも会社のビジョンの体現者になってほしいと言われて、自分がやりたいこと、そしてニットでできることがマッチしたため、入社を決めました。

自己開示がさらに良いチームワークを作る

-でも実際子育てしながら、お仕事をするって大変ですよね…

ぶっちゃけ大変ですよお〜〜〜…(笑)

5歳の娘と2歳の息子がいて、正直とても大変な時期です。

時短でやらせてもらっているし、子どもが風邪引いたとかで家にいなきゃいけない時は自宅でもできる仕事だからとても有難い環境です。とは言え、やはり仕事のためにとれる時間が限られているため他の社員さんと比べてしまい、「自分は他の社員さんと比べてできていないな…」というジレンマを感じてしまうことはありますね。

-その悩みに対しての対処方法とかはあるんですか?

とにかく悩みは一人で抱え込まない!ってことですね。

これは仕事の時でも子育ての時でも意識していることなんですが、自分ができないことは人に頼ったり、聞いてみたりしています。そして自分ができることとできないことを明確にして仲間に伝えています。そしたら自然とみんなが助けてくれるんです。

ニットでは、「自分はここができる。だからここを頑張る。でもこれはちょっと苦手だからサポートして!」と発信することによってチームとして支えてもらっているなと感じます。

-自己開示することがさらに良いチームワークを作っているのですね。

そうですね。ニットはリモートワーク中心なんですが、リモート会議でもテキストメッセージでも誰かが「こんなことやりたいです。」「こんな案件があります。」「ここできないのでサポートしてもらえますか?」と発信すると「じゃあ、私はこんなことできるから手伝いますか?」「良いね!私もここの部分を手伝えるよ!」みたいなコミュニケーションが頻繁にすごいスピードで行われているんです。こんな風にリモートワークでもスピード感や熱量を感じながら働けるのはニットの良さだと思います。

-全員が発信できる組織にするための秘訣はありますか?

横のつながりを大切にすることですね。お仕事を通してのコミュニケーションはもちろんなんですが、プライベートの時間も作ったりするのが大切だと思います。先程の「自己開示」の部分にも当てはまるのですが、全てを見せるわけではないですけど、プライベートの話でもできるだけ共有することが大事なんじゃないかなぁ、と思いますね。

個人的には、仕事を超えた悩みの相談などしてます。社長の秋沢さんとも月1回1on1をさせていただくのですが、プライベートな話もよくしますよ。

でも、「全員が発信する」部分に関しては今後の課題点であるので、より働きやすい環境のために全員で努力していこうと思います。

新しい挑戦を諦めずにみんなでやる!

そして新しい働き方を提供し続けたい


-これからニットでどんなことを成し遂げたいですか?

新しい挑戦を諦めずにみんなでやって、新しい働き方を提供し続けたいなと思っています。

例えば最近では、

オンライン説明会で商品のファシリテーターができる方を探している企業様が増えてきています。この仕事をたとえば結婚式など、これまではオフラインで司会業をやられていた方々に、オンラインでもできるお仕事として依頼できるのでは?と検討中です。そのようにこれからも何十何百と新しい「働く」を作っていきたいなと思います!

-それはコロナ禍の影響で需要が出てきたお仕事ですか?

そうですね。コロナ前はオフラインで企業様方が商品説明会を開くことが当たり前でしたが、コロナの影響でそのような説明会も全てオンラインで行われているんです。

そこでオンラインでのファシリテーターが必要とされ、オンラインワークに慣れているニットに依頼してくださったかたちですね。

実際にファシリテーターを担当してくださった方もHELP YOUのメンバーで双方のニーズに応えられて嬉しいです。

-営業の視点でお客様同士をつなぐことができるのはいいですね!

そうなんです。とてもやりがいを感じました。

自分の提案で誰かと誰かの関係を構築でき、それが双方の課題の解決策になるというのは素敵ですよね

<ライター後記>

今回インターン生として初めて社員の方にインタビューをさせていただきましたが、「自分の強みも弱みも見せる」「プライベートもできるだけ共有する」自己開示の大切さを学びました!自己開示の積み重ねでチームワークがより強固なものになり、そのチームワークこそが新しい価値を生むことにつながるのかもしれません。

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