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【ニットのリファラル採用②】後編:実務経験やノウハウより、もっと大切なことがある

2019年12月ニットにジョインした広報担当の渡辺有香さんは、営業を中心に幅広く活躍している小澤美佳さんの紹介で入社した、つまりリファラル採用のメンバー。ふたりの関係について聞いてみたところ、深いつながりがあることがわかりました。

この後編では、美佳さんの有香さんへの気づかいがうかがえるエピソードを紹介します。

前編:海外で起業→挫折→帰国、という同じ道をたどってきたふたり

《目次》
・「この土日、有香ちゃんのことずっと考えてたんだよね」で始まるメッセージ
・ドキドキしながら提示した広報のポジション

「この土日、有香ちゃんのことずっと考えてたんだよね」で始まるメッセージ

−どのタイミングで、美佳さんは有香さんにニットを紹介しようと思ったんですか?

小澤美佳(以下、美佳):実は最初から、どうにかしてニットに引っ張れないかなと思ってました(笑)。でも、あんまり押しが強いと引かれると思って、“ジャブを打っておく”みたいな(笑)。帰国を迷っていると相談されたとき、「それなら有香ちゃん、ニットに来れば?」と軽く言って、帰国すると聞いたとき、社長の秋沢さんに会ってもらって“グッと引き寄せる”みたいな(笑)。

有香ちゃんとは同じチームで働いていて、有香ちゃんの働きぶりやお客さんに対するスタンスを自分の目で見ていたから、絶大な信頼を寄せていました。だから、ニットに来てくれたら心強いな、という思いはずっとありましたね。

−有香さんは美佳さんからニットを紹介されて、すぐに入社を決めたんですか?

有香:迷いましたね。というのは、リクルートの在籍期間が5年3カ月、バングラデシュでのIT企業の在籍期間が6カ月、そこから起業して帰国を考えたのが5カ月と、スパンが短かったので、ここは慎重に考えたほうがいいと思いました。

美佳:私も、有香ちゃんに来てほしいと思いつつも、じっくり考えて決めてほしいと思ってた。有香ちゃんは大切な人だから、入社後に「誘われて入ったけど、ちょっと違った……」と言われたら、すごく悲しいし。たとえ短い時間だったとしても、有香ちゃんの人生をムダにしてしまうことになるのが、私はすごく怖かった。

有香:その気持ち、すごく感じていましたよ。

美佳さんとニットの話をしていて、ふたりでワーッと盛り上がってきて、私が「ニットで働く!」と言ったことがありましたよね。そのあと美佳さんが、「この土日、有香ちゃんのことずっと考えてたんだよね」で始まる、すごく長いメッセージを送ってきてくれて。「転職するって、人生においてすごく大事な決断だと思うから、よく考えて決めてね」って。

美佳さんはニットが大好きだから、ニットのいいことばかり話すんだけど(笑)、そのあと申し訳なさそうに、「実はね……」とか「これだけは言っておかないとさ……」と、マイナス面を補足する(笑)。

美佳これから先、有香ちゃんが望む人生にニットがフィットするのか、冷静に考えたうえで決断してほしいなと思って、有香ちゃんになりきって考えてみた結果、あの長いメッセージになったんだよね(笑)。

有香:そのメッセージを受け取ったのが2019年8月で、私がバングラデシュから帰国することになっていたのが12月。その間にゆっくり考えて、10月にちょっと日本に帰るタイミングがあったので、美佳さんと秋沢さんと一緒に食事して、そのとき「よろしくお願いします!」と、正式にお返事しましたね。

ドキドキしながら提示した広報のポジション

−有香さんが広報を担当することは、最初から決まっていたことなんですか?

美佳:全然。有香ちゃんは営業が得意な人だから、最初は営業かなと考えていました。その一方で、広報の適任者がずっと見つからなかったので、「有香ちゃんがいいかも!」という話になったんです。

有香:私も、まさか広報を担当するとは思ってなかったですよね。広報の経験もなかったし。

美佳:有香ちゃんに、「広報、どう?」とポジションを提示するときは、すごくドキドキした。「私、営業しかできないんですけど……」と言われたらどうしようって(笑)。

でも有香ちゃんは、「私は、ニットのビジョン(未来を自分で選択できる社会をつくる)とミッション(「あなたがいてよかった」をすべての人に)を実現するためにニットに入ったので、ポジションは何でもいいんです。だから、営業でもサポートできることがあればやりますよ」と、堂々と言ってくれて、グッときた。入社したばかりなのに、ニットのバリューの一つ「ボーダレス(※)」を理解してくれていて、すごく嬉しかった。

(※)ボーダレス→「会社はチームプレー。困っているメンバーがいたら、思いやりをもって手を差し伸べよう。あなたがいてよかった、を社内から発信する行動を普段から取ろう。」

有香広報のノウハウよりも、まずはニットのビジョンやミッションをしっかり自分の中にインストールして、自分の言葉で、誤解を与えないように伝えていくこと、社長の秋沢さんが考えていることとどれだけシンクロできるかが大事だと思っています。

美佳:有香ちゃんが来てくれて、ニットの空気感が変わりました。有香ちゃんは“新人のリーダーシップ”を発揮してくれていると思います。新人が入ってくると、違和感のあることを指摘してくれたり、新しい価値観を吹き込んでくれたりしますよね。それから、新人ががむしゃらに働くことによって、先輩たちが突き上げられます。有香ちゃんは、まさにそれをやってくれていると思う。有香ちゃんがニットに来てくれて、本当によかった!

〈ライター後記〉
ニットのメンバーから話を聞いていつも思うのは、ニットは人も組織も“アジャイル”だということです。今回の話から、それは自分のポジションに固執しない、ニットのバリュー「ボーダレス」を大切にしている人たちが集まっているからなのだと感じました。

適任者を求めて1年以上、慎重に採用活動をしてきた広報のポジション。そこにフィットするメンバーが加わり“役者がそろった”ニットは、さらに事業を加速していくのではないでしょうか。

HELP YOUライター 小笠原綾子

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