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エンジニアになるとは思っていなかった。秋山がキャリアチェンジした「1通のメール」

こんにちは!株式会社ストーンシステムで人事をしております秋元です! さてさて、前回の社員インタビュー第二弾「入社前後のギャップは「人」だった。社内受託開発率が圧倒的に高いストーンシステムで感じたこと。」は読んでいただけましたでしょうかっ?^^社員インタビュー第三弾は、30代から未経験エンジニアとして入社され、現役活躍中の秋山さんへインタビューしてきました!ぜひご覧ください♫

◆ストーンシステムに入社をする前のキャリアの話

僕は音楽系の専門学校に3年間、音楽系の大学に4年間通い、26歳で卒業しています。

卒業後は4年間、フリーランスとしてギターの演奏をしたり、音楽系の大学に通っていた頃にお世話になった先生のアシスタントをしていたりと、音楽系の仕事をしておりました。

ストーンシステムとの出会いは、大学時代の友人がきっかけでした。友人がストーンミュージック事業部でアルバイトをしており、仕事を依頼していただき、偶然ストーンシステムという存在を知りました。その時の依頼内容は「採譜」という「楽譜に起こす作業」をしておりました。

音楽系の仕事からエンジニアへキャリアチェンジした理由は、正直に話しますと、エンジニアになりたい、エンジニアを目指している、というわけではありませんでした。ただ、漠然と将来の自分のキャリアについて考えていた時期にストーンミュージック事業部のマネージャーの方から「うちで働かない?」と突然メールをいただきました。本当に唐突で、ビックリしたのを今でも覚えています(笑) 前述した通り、自分のキャリアについても考えていた時期でしたし、「これも一期一会」と思い、面談を実施して、その後入社に至りました。



エンジニア経験ゼロから突然始まる、iOSアプリ開発プロジェクト

最初は、僕がフリーランス時代にストーンミュージック事業部の仕事を受けてた内容と同じ仕事をしておりました。

ただ、入社時と現在の仕事内容は、すごく変化しているかと思います。今では、仕事内容の8割エンジニアとしての業務になります。

なぜ突然エンジニアとしてのキャリアが始まったというと、入社してすぐに携わった大手楽器メーカーのiOSアプリ開発に携わったことがキッカケとなりました。

僕はもともと音楽系の知見があったので、大手楽器メーカーへの提案営業の同席をしておりました。隣には石黒がいました。その楽器メーカーの依頼としては「音楽教育向け研究開発用アプリの開発をしてほしい」という内容。もちろん僕はそのときに実務経験がなかったのですが、石黒から「秋山くん、やってみようか」とのこと。

「おいおい、ちょっと待ってくれ…僕はiOS開発をしたことはないぞ…」

と思っていたのですが、逆の発想で、未経験でアプリ開発に携わることができるチャンスは人生でもないと思ったのです。僕がやることはほぼほぼ決まっていたのですが、それから代表の石黒の力を借りながら開発を進めました。

開発言語はSwiftを使っていました。

最初1,2回のミーティングは石黒が同席をしてくれまして、そのあとは全部1人で担当しました。先方の担当者と要件をすり合わせながら、自分で手を動かして開発を進める、その繰り返しでした。9ヶ月くらい経験をしたのですが、僕のエンジニアとしての第一歩の貴重な経験をさせていただきました。

その翌年、ストーンミュージック事業部の下に、新たにシステム部ができて、僕と新卒2人、というチームで勤怠管理のシステム(Webアプリ)を開発しました。そのシステムはストーンシステムで今も使っている勤怠管理システムです。言語はTypeScript / Scala / Play Frameworkを使いました。基本的にストーンシステムは、最新技術のキャッチアップが早い会社ですので「今これが流行っているから使ってみよう」という感じで使用言語が決まることも多いです。

その後は、受託開発で楽器操作用のアプリ(言語:主にJavaScriptとCSS)、SwiftとKotlinを使用した開発、そして現在がC++で開発をしています。大体1年で1言語、というイメージで様々な案件に携わっています。

僕は他のSI/SES企業がどのような技術スタックなのかはわかりませんが、同業様と比較しても新しい技術に触れることができる回数は多いのではないかと思っています。




エンジニア出身の名物社長 石黒自ら実施する「エンジニアの基礎研修」

入社前に、石黒からエンジニアとしての基礎研修をしてもらいました。そのため、ある程度の技術的な知識を持ってスタートすることができました。研修では、アセンブラの本を1ヶ月学ぶというもの。そのまとめ(成果物)をExcelで石黒さんに送る、という内容でした。そのExcelを見て石黒さんが「きれいだね」と褒めてくれたのを今でも覚えています。

1ヶ月で本を全部終え、楽しく学んでいた、という記憶があります。ただその時はまだ、自分がエンジニアになるなんて思ってもいなかったのですが(笑)

実際に入社して、案件が開始してからも進捗や相談事は石黒さんに直接することができており、ミーティングの中で自然と僕が悩んでることを拾ってくれたり、気づかないところで手を差し伸べてくれていたと、今振り返ると思います。



「新卒」「未経験」というフィルターは一切なし。不安を超えて成長できる環境

前述した通り「よし、エンジニアになるぞ!」と思って入社をしたわけではない、完全に未経験の僕が「エンジニアって面白い」「アプリ開発って楽しい」と思えるようになったという、この「環境」自体がストーンシステムの魅力だと感じています。

どんどん仕事を任せてくれるという点がストーンシステムは群を抜いています。会社側も、未経験の人に仕事を任せるって不安だと思うのです。おそらく普通の会社だと「未経験だから」という理由で、メインの立ち位置ではなくサポートとして携わったり、アシスタントに回ったりするかと思います。そうすると自分の成長も「サポート」「アシスタント」で止まってしまうと思うので、メインの立ち位置で仕事を任せてもらえる、という経験をできるのはとても貴重だと思っています。

また、これは代表のこだわりでもあるのですが、入社をした人たちに対して、必ず最新のマシンが配布されます。「新卒だから」「未経験だから」このスペックで良い、という扱いは一切ありません。本もたくさん配布しており、僕の机の上にもたくさん本が並んでいます(笑)不具合や不足しているものがあった場合、スピーディーに対応をしてくれるため、開発をしていて全然ストレスを感じません。これはすごいことだと思います。

ストーンシステムでは、銀行系、web関係、ストーンミュージック事業部、様々な案件を扱っていますので、何かわからないことがあったとき、社内を探せば必ず聞ける人がいると思っています。そういう点も、心強いと感じます。




エンジニアが心地よく働ける環境が自然と生まれる場所

ストーンシステムのエンジニアは、シャイな人が多いとは思うのですが(笑)、質問したことに対して、きちんと回答をしてくれる人が集まっています。回答を曖昧にせず、わからない時は調べた上でしっかりと回答をしてくれるので、非常に信頼をおける人たちです。特に明確に定義されているわけではなく、自然とそのような人たちが集まるので、ストーンシステムという環境自体が、そのようなエンジニアにとって、心地よく働ける場所であることは間違いないと感じます。



未経験だからこそ分かり合えることがある

未経験の世界へ飛び込むというのは、最初はすごく戸惑います。ギャップを感じることもあるかと思います。私は全くの未経験からのスタートだったので、なるべくそのような人たちをフォローしていきたいと思ってます。取り組みとしては、月1ペースで業務とは関係のない社内の人と会話をする機会を設け、未経験から入社した目線で、お互いがフォローしあえる環境が構築できればと思っています。未経験からということを恐れずに、ぜひ挑戦して欲しいです!

秋山さん、ありがとうございました!!^^ この記事を読んで少しでもストーンシステムのことを気になっていただけた方、ぜひカジュアルにお話ししましょう〜!お待ちしてます♪

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