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社会人3年目、私がリクルートを辞めてスタメンのスタメンになることを選んだ理由

こんにちは。スタメンのセールス担当として1月から正式にジョインした丸岡です。
社員としては役員含めて5人目、正真正銘スタメンのスタメンだと思っています。
今回は自分自身の整理のために、スタメンを選んだ理由を言語化します。
※写真がクックドゥのCMっぽくてふざけているようですが、人間としてもこれより下の記事の中身もいたって真面目です。

自己紹介(学生時代〜社会人の経験)

面識がない方にも見ていただく可能性があるので、まずは、自己紹介をさせていただきます。
"経験が人をつくる"と思っているので、どんな経験をしてどんなことを考えてきたのか、まずはお伝えしたいと思います。


学生時代の経験

勉強はろくにせず、卒業は本当にギリギリでした。(4年生で36単位残っていたのが懐かしい)
でも、やりたいことはとことんやりたいと思っていた私は、"アパートの隣など近くにたくさんの同世代の学生が住んでいるにも関わらず、挨拶すらしない現状"に違和感を覚え、"地域で出会いをつくること"をコンセプトに「NEXTDOOR(ネクストドア)」というサークルを立ち上げ、ルームシェアをしながらその活動に没頭しました。
ルームシェア生活は、メンバーが友人を呼ぶことも多く、地域の出会いのプラットフォームになるという考えから、毎週イベントを開催し、イベント収益を住民に還元するシェアハウス「おもしろ荘」を運営したり、当時流行り始めた「街コン」や社会人と学生の交流イベントを運営するなどして充実した毎日を送っていました。(一時、100万円弱の赤字が出たときは本当に焦りました)

また、株式会社kamado(mixi社にEXIT)や株式会社Bracket(スタートトゥデイ社の傘下入り後、MBO)でアルバイトをさせていただき、2社がmixi社・スタートトゥデイ社にEXITするタイミングに立ち会う貴重な経験もさせていただきました。
kamado社の社長には、"営業でいちばん大切なのは事前準備だ"と教えられ、営業先の担当者のソーシャルメディアから事前にどんな情報が得られるか考察する術を聞いたり、Bracketの社長には、"経営者の仕事は先をみることだ"と教わり(直接はおっしゃっていなかったと思うが)、情報収集の術を学んだりしました。
私はアルバイトでたいしたことはしていませんが、スタートアップで働く"高揚感"を体験でき、本当に楽しかったです。


社会人時代の経験

そんな私でしたが、"大きな事業が運営される仕組みを知りたい"と新卒でリクルートに入社することを選びました。リクルートでは、約3年間「スーモカウンター」というリアル店舗メディアで個人営業、法人営業、複数店舗のマネジメント業務を行ってきました。その傍らで、新規事業「COCOMO」の立ち上げに携わらせていただいたり、新規事業コンテストに出たりとあっと言う間の濃く、楽しい3年間を過ごさせていただきました。

リクルートでは、新人時代の上司から"スーツのベルトはちゃんとすること""敬語をちゃんと使うこと"などの基本から教えていただきました(笑)
ずっと目標達成が難しかったチームでも、根本的な課題解決をすることで、120%達成がコンスタントにできるようになった経験から、"課題設定の重要性"を学び、
新規事業プレゼンの準備が思うようにできなくて連日先輩の家で徹夜したことで、"中長期で業務設計して仕事をすすめることの大切さ"を学びました。
リクルートは、本当に優秀な人が多く、みなさんの仕事に取り組む姿勢の高さから、仕事に取り組むスタンスの基礎がつくれたことが一番大きかったと思っています。

また、火曜水曜の休みを活用しながら、"平日休みであることが人間関係を狭くする"という課題感から平日休みの人が集まるメディア「HoRiday(ホリデイ)」を運営したり、株式会社LIG、そして現在の転職先であるスタメンでアルバイトをしたりしました。
おかげで、平日休みであったにも関わらず、たくさんの人と出会うことができました。

自己紹介(私が大切にしたい価値観)

上記のような経験をする中で、私は以下のような価値観を大切に生きています。


自分の可能性を制限せず、やりたいことをとことんやりたい。

人生は、小さな一歩の積み重ねで楽しくなると思っています。
"みんなやってないから私もやらない" "やったことないからやめておこう"そうやって自分の可能性を制限してしまうのは簡単かもしれないけど、一歩踏み出すことがめちゃくちゃ楽しい経験につながるという実感をたくさんしてきました。

例えば、リクルートで自分がやりたい新規事業の案件をやるために、担当リーダーや社長にやらせてくれと言い続け、営業活動を行いながら認めていただき、メンバーとしてジョインさせていただいたことや、HoRiday(ホリデイ)の平日休みのイベントを定期的に開催することで平日休みでも気軽に遊べる仲間がたくさん増えたことなど、アクションしたことが良い結果につながる体験をたくさんしてきました。

人との出会いを大切にしたい。

今の私は、間違いなく今までであったすべての人達との出会いで形成されていると思っています。
第一志望の高校に落ちて、勉強をする気がなかった高校時代、やりたいことを目を輝かせて語る先輩との出会いで、大学に行ってやりたいことを見つけたいと思いました。
学生時代に一緒にたくさんの挑戦を仲間は、"いつか一緒に仕事がしたい"と今でも熱い話ができるかけがえのない仲間です。リクルートでは、事業領域を超えてたくさんの方にお世話になりました。首都圏だけでなく、名古屋でも1年間仕事をさせていただき、名古屋では先輩が購入したマンションに住ませていただきました。(今もお世話になっています。)

こういった人との出会いやコミュニケーションを通じて、私はたくさんのことを感じ、考え、行動しているのだと思います。

私がリクルートを辞めてスタメンを選んだ理由

そんな私が、リクルートを辞めてスタメンを選んだのは、3つの理由があります。


1. "自分で決める"ことで成長したかったから

リクルートは他の会社に比べたら、社員の主体性をとても大切にする会社です。それでもやはり、会社の規模が大きいので、どうしても意思決定には上長の確認が必要だったり、時間がかかったり、絶対にすぐにやったほうが良いと思うことでも、なかなか実現できないことがあったりしました。 スタメンでは、"KPIの設定、やり方も含めて全部自分で考えること。上長に共有する時間があったら、少しでもアクション数を多くすること。そして結果を出すこと”が求められます。 自分で決める意思決定の回数が多ければ多いほど成長できると思うので、リクルートよりも成長確度を高められると考えました。

2. スタートアップの"高揚感"をもう一度味わいたかったから

実現したい世界観に熱狂し、一人ひとりがプロフェッショナルで、遊ぶように働く。 緊張感があって、でも自由で、毎日毎日状況が変わる。 kamadoやBracketで感じた、そんな事業を立ち上げるタイミングのスタートアップの”高揚感”を主体者として味わいたい。スタメンにはその環境がありました。

3. 私の目標である"人の人生を変える事業を自分の手でつくり、スケールさせること"の最短の道であると考えたから

ここがいちばん大切なのですが、スタメンの創業事業「TUNAG」は社内においてコミュニケーションを生み出す福利厚生サービスです。複数の会社で働いた経験の中で、タテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーションの重要性を痛感してきました。 (辛いとき、何度違う部署の先輩に話を聞いてもらったことか!) またそのコミュニケーションは時には人の人生を変える可能性を秘めています。(自分のやりたいことに対するアドバイスやキャリアの相談などは別の部署の先輩からのアドバイスが身にしみたりします。) この事業を主体者となってスケールさせることで、たくさんのコミュニケーションを生み、少しでも人の人生を変化させるきっかけをつくっていきたいと思っています。


これから

私は、株式会社スタメンのセールス担当として働きます。
本当に自由にやりたいことをやれる環境を頂いているからこそ、”結果”が求められます。
リクルートで教えていただいた”圧倒的当事者意識”を持ち、"頭がちぎれるほど考えて"、経営者になった気持ちで頑張っていきたいと思います。

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