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上場は通過点。1号社員が、スタメンで働く魅力を語る

はじめに

2020年12月15日、私たちスタメンは設立から4年経過しマザーズ市場へ新規上場しました。
私たちスタメンにとって上場は通過点であり、スタート地点に立ったばかりです。
気持ちも新たに、ここから新たな歴史を創っていこう、という思いを込めて、2021年度のスローガンは「RE START」を掲げました。
もう一度、多少非効率だとしても、創業期のような独創的で、一人ひとりが目標や成果を追う会社にしていきたいとの思いを込めています!

「RE START」からもうすぐ半年。これからさらに採用スピードを加速させるために、
創業間もない、2017年の1月にビジネスサイド初のメンバーとして入社し、複数の部署で責任者を経験した丸岡が、改めてスタメンで働く魅力・価値についてお話ししたいと思います。
(なお、私の入社の経緯については、こちらからぜひご覧ください!)

スタメンで働く魅力

圧倒的な『事業成長角度』

自分自身の成長を考えた時に『事業の成長角度』は、非常に重要だと思っています。
なぜなら、事業が成長しないと、新しい役職、ポジションが生まれず、メンバーは新しい役割やポジションで挑戦ができないからです。
スタメンは、デロイトトーマツグループ主催の企業成長率ランキング 「2020年 日本テクノロジー Fast 50」で1位を受賞するなど、会社としても高い事業成長率を維持しており、FANTSをはじめとした、新規事業にも積極的に取り組んでいます。
実際に僕自身も、拠点展開のタイミングで、東京・西日本の責任者を任せてもらいましたし、カスタマーサクセスという新しい職種にもチャレンジさせていただいています。
リクルート時代との圧倒的な違いとしては、事業の圧倒的なスピード拡大を感じるにとどまることなく、自らが主体的に関与して生み出す楽しさです。
毎月巡るましく役割や組織の変化や仕組みを変化させ続けていくことは大変な側面もありますが、めちゃくちゃエキサイティングだし、自分自身の成長にも大きく影響していることは間違いありません。


『泥臭く、誠実に』顧客に向き合う

高い成長力は前提ですが、スタメンは泥臭く、誠実に顧客に向き合うことを大切にしています。
スタメンの経営理念は、『一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。』ですが、『感動を届ける』ためには『期待を超えること』が重要です。
スタメンには、顧客やマーケットの期待をどうしたら超えられるか、を頭がちぎれるくらい考え、泥臭く、愚直に、誠実に行動する文化があることが魅力です。
IT企業やSaaSベンチャー企業というと、スマートでキラキラしているイメージがあると思うのですが、スタメンは良い意味で違います。(笑)
マーケットを切り開くために泥臭く、テレアポや手紙による顧客開拓も徹底的にやりますし、、顧客の組織を変えるために、顧客企業に何度も通って現場への理解を深めたり、時には経営者とぶつかることもあります。
全ては顧客に、マーケットに、『感動を届ける』ために泥臭く、誠実に顧客に向き合い、事業運営をしていることが、スタメンの良さだと考えています。

試される本当の『提案力』

TUNAG事業は、営業もカスタマーサクセスの難易度も非常に高いと考えています。
理由の一つは、様々な業種の経営者に提案しなければならないからです。
多くのSaaSは特定の業種や、特定の職域に特化している(労務管理、営業、飲食業界など)のに対し、TUNAGは、サービス業、建設業、不動産業〜ITベンチャー、大学まで、幅広い職種、業界で使われており、しかも、経営課題を解決するために、経営者と対峙して、組織課題の解決を提案、伴走していかなければなりません。
また、TUNAGはカスタマイズ性が高く、顧客の組織課題に合わせて、社内制度をオーダーメイドに設計、運用していくため、高い提案力も求められます。
組織に100%はなく、常に改善が必要で、顧客がエンゲージメント向上の取り組みを自走して行える状況をTUNAGを通じて実現することを本気で目指しています。
難易度は非常に高いですが、様々な業種・規模の経営課題に直接触れて、具体的な改善を行っていく仕事はめちゃくちゃやりがいがあり、TUNAGならではの魅力なのではないでしょうか。

これからのスタメン

最後に、これからのスタメンについてお話しさせてください。
スタメンは、エンゲージメント向上を軸として、企業向けにTUNAG、コミュニティ向けにFANTSを提供し、成長を続けています。

TUNAGは、コロナ禍でリモートワーク中心に働き方が大きく変化し、会社と従業員の関係性・コミュニケーションのあり方が見直されている中で、まだまだ拡大していくポテンシャルがあると思いますし、アジアを中心とする海外でもニーズがあると考えており、展開を検討しています。
また、スタメンでは、年に1本のペースで新規事業をつくっていきたいと考えており、第3の事業の立ち上げも進めています。

スタメンは事業を当事者としてつくっていける『事業家集団』でありたいと思っておりますが、泥臭く、顧客に向き合いつつも、事業の生産高を高めるための仕組みを楽しんで、一緒に事業を当事者としてつくっていける人と一緒に働きたいです!

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