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21卒内定者インタビューVol.3 自分が心の底から創りたいと感じる「プロダクト」が生み出せる。

こんにちは!スタメンのエンゲージメントデザイン部で採用と広報を担当している森田です。

私たち株式会社スタメンは、新卒社員が大きく成長し、飛躍していく企業は、持続的に社会に大きな価値を生み出していくことができると考え、2016年の創業以来、毎年新卒採用を行っています。

こちらの連載では、21卒内定メンバーにはどんな人がいるかをご紹介しています。第3弾となる今回は、プロダクト部でエンジニア・デザイナーの内定者インターンとして活躍する2名にインタビューをしました。インタビューを通して、スタメンの価値観やカルチャーなどをお伝えできれば幸いです!

まず始めに、自己紹介をお願いします。

石川:はじめまして!エンジニア職の21卒内定者の石川と申します。名古屋大学情報学研究科修士2年です。研究では、最適化を専攻しており、配送計画問題のソルバーの拡張に取り組んでいます。

スタメンでは、2019年10月から開発インターンとして働かせていただいてます!

松井:はじめまして、デザイナー職の21卒内定者の松井と申します。名古屋市立大学人文社会学部の4年です。大学では社会哲学を専攻していて、SDGsの理解・実践を目指し海洋プラスチックごみ問題に取り組んでいます。

スタメンでは、2020年3月からデザイナーインターンとして働かせていただいています!

スタメンを知った経緯を教えてください。

石川:大学の先輩に会社を紹介していただいたことがきっかけです。そこからWantedlyを経由して、お話しを聞きに行きました。当時は、別の会社でインターンをしており、「卒業までに他の会社のことも内から見ておきたいたいな。」という気持ちでした。

松井:私は、東海地方のエンジニア・デザイナー向けの学生コミュニティ「OthloTech」主催のハッカソン「OthloHack2019」に参加し、そこでメンターを務めていたスタメンのエンジニアさんと出会ったのがきっかけです。

私の参加していたチームでは「学生アルバイトにとって働きやすい環境」の実現を目指すサービスを考案していました。そのエンジニアさんにサービス設計やコンセプト設計の相談に乗っていただき、とてもお世話になりました。その際にTUNAGの存在やスタメンでデザイナーを募集されていることを知って、自分がハッカソンで開発したサービスの思想と共通点があり、面白そう!と興味を持ちました。



経緯がそれぞれ違っていて面白いですね!では、スタメンを選んだ決め手を教えてください。

石川:組織の結びつきを強くするきっかけづくりが、社内はもちろん、サービス上で実現されていると思ったからです。

これまでのインターン経験で、部署を超えた自然な会話は生まれづらいと感じていましたが、スタメンでは、それを解決する手助けとなる施策をアプリケーションに落としこみ、カスタマーサクセスによる運用ノウハウの提供と組み合わせることで、組織の連携をとりやすくしていました。インターン中にアプリを実際に使って、僕も「ここで働いて、同じような悩みを持っている人たちの問題を解決したい!」と強く感じました。

採用選考では、インターン中に面接を受けました。内定をいただいた時は、「入社できる嬉しさ、これからどうしていこうかというワクワク感、早く組織に貢献できるようにならなきゃというプレッシャー」など色々な感情が入り交じりました。



松井:自分の解決したい課題とスタメンが取り組む課題が一致していたことが一番の決め手です。

わたしは、就活中にハッカソン型インターンに複数参加し、チーム開発に取り組んできました。何回か取り組んだ中で一番強く感じたのは、チームビルディングの重要さです。チーム開発では個人個人のスキルも重要ですが、チーム同士の結びつきの深さや、共通認識がしっかりと噛み合う状態になっていなければ、良いプロダクトは生まれないということを学びました。この経験があったからこそ、スタメンの社長である加藤さんの「強い組織を作れば、良い事業が生まれる」という言葉に深く共感できました。

わたしは、東京でも就職活動を行っていたので、名古屋で就職するかどうかは、実はかなり悩んだ部分です。東京の方がデザイナーの人口も多く、学べる環境が充実している印象を持っていたためです。でも実際に名古屋のデザイナー勉強会やイベントに参加してみて、「名古屋だから成長できない、学べないというのは絶対無いな」と思いました。

デザイナーとしての成長を考える上で名古屋にも良いところがあります。それは、デザインの勉強会やイベントが少ない分、自分から発表したり前に出るチャンスがあることです。実際に何度かデザイナーのLT会に発表する側で参加していますが、人口が少ない分、初心者でもどんどん発表側に回ることができたり、発言や質問も怖がらずチャレンジできて、深く学べるところがとても魅力的だと感じました。

「人と組織」を軸にしているスタメンでは、自分が本当に心の底から創りたいプロダクトがここなら創れると感じ、さらに名古屋ならではの環境で成長したい!と感じたため、最終的に入社を決めました。



現在インターンではどのような業務を行っていますか?

石川:インターンでは、バックエンドを担当して開発しています。

スタメンでは、実装において、必要があればフロントやSREの領域など、チームの垣根を超えて開発しきることができる環境にあります。そのため、幅広い分野の技術に触れることができます。また、現在所属しているFANTS事業部では、施策立案からプロジェクトに参加しています。「機能の背景把握→開発→リリース後の影響結果」と知れるため、機能の必要性を深く考えるきっかけをいただいています。

このように、エンジニアの領域だけでなく、機能の提案ができる場に参加させていただいたりと、意欲があれば広く経験をさせていだける環境だと思っています。

松井:インターンでは、スタメンのプロダクトのUIデザインと、社内向けの制作物のデザインを行っています。UIデザイン,Webデザイン,グラフィックデザイン,イラストレーションなど、かなり幅広い領域のデザインに取り組んでいます。私が制作に関わった成果物の一例としてTUNAGの「サンクスカード」を紹介します。

TUNAGには、「サンクスカード」という社内の人に感謝の気持ちを気軽に伝えることができる機能があります。ユーザーさんにより楽しんでもらえるよう、桜・暑中見舞い・ハロウィンなど、季節ごとに限定デザインを制作しています。この機能はTUNAGの中でもコア機能のうちの一つで、多くのユーザーさんに利用されています。



インターンで、自分は変わりましたか?

石川:変わりました!僕はすごく責任感がついたと思います。

個人や研究でコードを書くだけならば、失敗してもなんとかなる。教授がなんとかしてくれていた。という環境だったのですが、実際にユーザーがいるという状況では、QCDを高い水準で保たれていなければなりません。

インターン生に、直接求められることはないですが、責任を持っている先輩方のために、開発時のコメント、ドキュメント作成から普段のコミュニケーションまで、様々な場面で手助けできることがあると思い、行動するようになりました。

以上のように、実力はまだ全然伴っていませんが、チームの成果のために「自分の範囲の仕事はなんとかする。」という気概を持つようになりました。

松井:わたしも変わりました!

まず、デザインの良し悪しを判断する「目」の解像度が格段に上がりました。自分の学生時代の制作物を振り返ると、「ここはもっと整列できるな」、「ここのボタンの色は別の色に変えた方がユーザビリティが上がるな」など、当時よりも広く深い視点でデザインを観察できるようになりました。これは、つくる⇄先輩にフィードバックをいただくというプロセスを何度も繰り返したからこそ身に付いたスキルで、自分一人では決して磨くことができなかったと思います。

また、インターンを始める前よりも積極的になり、先回り力がつきました。インターンではデザイナーの先輩だけでなく、エンジニアさん、事業責任者の方など、様々な職種の方とやりとりをしながら仕事をします。その際に、自分はどう立ち回ればプロジェクトが円滑に進むか、どんなコミュニケーションをとると良いかなど、誰かに言われるよりも先行して判断して動けるようになりました。


スタメンの成長環境で良いなと思うところは?

石川:インターン生でも正社員のように社内イベントに参加できたり、社内制度を利用できたりするところです。

中でも、特に僕がお世話になっている社内制度として「1on1」があります。この制度では、先輩とざっくばらんにお話することができます。僕はここでは業務の疑問点解消のために利用させていただいています。
また、「役員食堂」という制度で、役員の方ともお話する機会を作ることもできます。自分が普段考えられていない視点からアドバイスいただくことができ、多くのことを学ばせていただいています。

僕らのように、インターン生を自然と正社員の方と同様に扱ってくれる環境というのは、あまり他の会社ではみられないと思います。いつも本当にありがとうございます。

松井:インターン生でもどんどん前に出ていけるところです。

「インターン生だからこれはダメ」という縛りはほとんどなく、新しいプロジェクトで自分のアイデアが採用されるなど、活躍できる場面が本当にたくさんあります。さらに、やりがいや成長だけでなく、働きやすさも両立することができる環境が整っています。

学業と両立できるようにシフト量や仕事のレベルを調整してくださったり、悩みや長期的なキャリアプランについて毎月相談できる「1on1」制度があります。本当にこの環境は決して当たり前ではないと思っていて、スタメンの方々にとても感謝しています。


では、正式入社に向けてやりたいことを教えてください!

石川:エンジニアスキル・ポータブルスキルを向上させようと思います。

現在は、研究に専念していて出社はしていないのですが、実際に働いてみた結果、エンジニア・ビジネスのスキルともに足りていないところが、いくつか分かったので入社までの今の期間に時間をとって向上させたいと思っています。

松井:大学のゼミ活動が盛んなので、今しかできないこの活動にしっかり取り組みたいと思っています。ゼミではプラスチックごみ問題や拡大生産者責任など、持続可能な社会実現を目指す取り組みについて学んでいるので、ゼミで学んだ知見を正式入社後に活かしたいと思っています。

また、自分が今まで取り組んだことのないデザインにたくさん挑戦するなど、クリエイティブに没頭したいです。自分の持っている引き出しが多ければ多いほど入社後の成果物の質も上がるので、学生のうちに色んな挑戦をしてみたいです。



石川さん、松井さん、ありがとうございました!4月の入社を楽しみにしていますね!

いかがでしたか?21卒の内定者はどんなメンバーがいるのかを知っていただくことで、スタメンのカルチャーや社風を感じていただけたら幸いです!

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