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20卒内定者インタビューvol.4 全国大会優勝を目指していた時と同じマインドで、仕事と向き合っていきたい。

こんにちは!スタメンのエンゲージメントデザイン部で採用と広報を担当している森田です。

私たち株式会社スタメンは、会社のカルチャーやメンバーをもっと知ってもらいたいという想いから、4月に新卒入社を控える2020卒の内定メンバーにインタビューを行なっています。

今回インタビューに答えてくれた内定メンバーは、これまで部活でサッカーに情熱を注いできたスポーツ青年です。サッカーに明け暮れていた彼がどのように就活活動と向き合っていたのか、どうしてベンチャーを選んだのか、なぜスタメンだったのか、など本音に迫りました。

「就活を始めたけど、どんな企業が自分に合うかわからない」「ベンチャーを志望しているけど、実際どうなの?」そんな悩みを抱えている就活生さんにとって、参考になると思います。

過去の内定者インタビューと合わせてお読みいただけると幸いです!

▼ 2020卒内定者インタビュー ▼

内定者インタビューvol.3 会社を支え、ブレイクスルーを起こせるような人財になっていきたい。 | 株式会社スタメン
こんにちは!スタメンのエンゲージメントデザイン部で採用と広報を担当している森田です。 私たち株式会社スタメンは、21新卒採用を進める中で、来年4月に新卒入社を控える2020卒の内定メンバーにインタビューを行なっています。3人目となる今回は「就活」にフォーカスし、どういう企業選びをして、スタメンに決めたのか?について詳しく聞いています。 ...
https://www.wantedly.com/companies/stmn_inc/post_articles/201725

簡単な自己紹介とインタビューへの意気込みをお願いします。

はじめまして、2020年新卒内定者の本間です。

神奈川県出身で、現在は駒澤大学に通っています。小学校から現在までずっとサッカーをしてきました。中学では神奈川県大会優勝、高校では東京都大会優勝、全国大会ベスト8と、ずっとサッカーと本気で向き合ってきたと思います。

自分からサッカーを取ったら何も残らないんじゃないかと思うくらいサッカーに没頭し、サッカーの為に生活をしていました。そんなサッカーしか興味がなかった僕の就活やインターンについて、これからお話しできればと思います!特に体育会系の方に、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。


どういう軸を持って就職活動をしていたのですか?

僕は、3月に膝の手術で入院をしていた為、本気で就活を始めたのは4月からでした。今思うと遅すぎて、就活を舐めているとしか思えないですね(笑)

実は、最初は全く就活にやる気がありませんでした。膝を怪我してしまい、これからサッカーが出来なくなってしまうことばかりを考えていたので、それどころではなかったからです。

なんとなくマイナビやリクナビに登録して、目についた有名な大手企業の説明会に何度か参加しました。座談会などにも参加しましたが、全くピンときていませんでした。かえって働く事に対するマイナスイメージすら持つ事になってしまっていましたね。

そういった説明会を通して、

・上司の言う事を聞いて、ただ言われた事をやる
・家族を養うため仕方なくやっている
・仕事を楽しいと思わない

といった、先輩社員の方々のリアルな声を聞いてしまったことが理由です。

ここまで至ってようやく焦りや不安を感じ、どうせやるなら本気で就活をやろう、本当に行きたいと思う会社を探そう、と思い始めました。そこから自己分析をしていく中で、1つ大きな軸が1つ出来ていきました。それは “全国大会優勝を目指していた時と同じ強度、マインドで仕事出来る環境で働きたい” という想いです。

僕のこれまでを振り返ると、サッカーで目標達成した時の充実感や達成感はもちろん、手が届きそうで届かない、本気で努力しないと叶わない目標に対して、達成への過程に本気で努力している時がとても楽しく充実していました。この気持ちで仕事と向き合えたら、それこそめっちゃ楽しいのではないかと思い、"本気になれること"を会社選びに軸に決めました。



素敵な軸ですね!それからはどんな就活をしたのですか?

そこからはこの軸に沿って、さらに自分の考えを細分化していきました。ただ社名を知っている企業や大手企業の説明会に参加するのではなく、自分がどんなキャリアを築きたいか、どんな環境が適しているのか、そういったことを具体的に考えながら企業を探すことにしました。そして、最終的に下記の6つの軸に沿って動いていました。

・1年目からガッツリ働けるベンチャー企業
・少数精鋭で50〜70人くらいの規模
・土日休み (日曜にサッカーの試合がある為です、、笑)
・職種はセールス 
・経営理念やそこで働く人に共感できる
・責任を持ちながら、圧倒的成長ができる環境がある

就活のスタートが遅かったので、自分なんか取ってくれるかなっていう不安も少しありましたが、自分が行きたいと思う企業に出会う為にとにかく必死でした。1日3社以上は説明会や面接をはしごしていました。そんな時、Wantedlyでたまたまスタメンを見つけて、エントリーしました。


スタメンに惹かれた理由や決め手を教えてください。

スタメンの経営理念に本気で共感したことです。

説明会に行ってお話しを伺った時に「あ、ここ絶対行きたい」と直感で思いました。本当に直感というかピンと来ることがあるんだ、と思いました。後々になってから、説明会や面接をしてくれた取締役の大西さんも、僕に対して、同じような事を思っていただけていたということ聞いてとても嬉しかったです。

もう少し具体的に言うと、決め手は、大きく3つありました。

・スタメンのビジョン・経営理念に共感したこと
・スタメンのサービス「TUNAG」に共感したこと
・会社のカルチャーや成長環境に惹かれたこと

部活時代、大会を目指し、サッカーで勝つことを目標にしていましたが、同時に顧問の先生が毎日のように言っていた言葉がありました。それは「自分の関わる全ての人に応援され、感動を与えるチームになろう。」です。

その言葉と、スタメンの経営理念の「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。」がフィットしてる、ドンピシャじゃん!って思っていました(笑)

僕は、部活時代に応援される・感動を与えるチームを体現するため、学校周辺のゴミ拾いや清掃を行なっていました。また、目標にされる人間になるため、日々の自分の行動全てが他人に見られていると思いながらサッカーをしてました。自分の大事にしてきた行動とスタメンの価値観が同じだったんです。



TUNAGについてや、スタメンのカルチャー、環境についてはどうですか?

「TUNAG」への共感という点については、今まで自分が大切にしてきたことと同じだ!と思いました。

チームは、仲良しなだけの集団では絶対に勝てません。だからと言って、日本代表クラスの選手が11人いさえすれば勝てるとも限りません。選手、監督、コーチ、学校、クラス、親、関わる人、全ての人が一致団結し、勝つための「集団」になることが重要なんだと、これまでの経験を通じて身に染みて感じていました。

TUNAGは、組織の信頼関係を構築するサービスです。会社説明会で、「メンバーが一丸となって、同じ方向を向いて、会社とともに成長し、目標を達成していくことで強い集団になっていく。それが何より重要だと考え、TUNAGを創った」と聞き、“エンゲージメント” の概念が、自分の部活での経験とピッタリとはまって「これだ!」と感じました。

会社のカルチャーや環境について、僕が求めていたのは、3つでした。

・若いうちから裁量権を持たせてくれること
・失敗を恐れずチャレンジさせてくれること
・ビジョンに向かって本気で取り組んでいる企業であること

スタメンの行動指針は、この3つがしっかりとはまっていました。行動指針だけではなく、説明会や面接を通してカルチャーが伝わり、「自分が求めていた企業はまさにここだ!」と思いました。この時点で心を鷲掴みにされていましたね(笑)

そこからは面接に落ちたらどうしようという不安や、スタメンじゃないと嫌だって言う気持ちばかりでした。内定をいただけた時は、20社以上面接などがまだ残っていましたが、すぐに全てキャンセルしました。


内定者インターンでは、どのようなことをしたのですか?

テレアポと商談同行、主に2つの業務をしていました。

インターン期間中は、毎日刺激があり、新しい価値観がどんどん芽生えました。それを日々実感出来るくらい濃い時間でした。

テレアポは、企業の人事さまに電話して、TUNAGに興味・関心を持ってもらう為、トークを試行錯誤しながら取り組んでいました。声の大きさ、話し方、無駄な合間や言葉を無くす、癖を無くす、感情を込めるなど、色々研究しました。

中でも、1番良かったのは自分の声を録音することです。意外と自分が思っているのと、いざ聞いてみるのとでは全く違っていました。自分の話し方を客観的に聞くことで、改善ポイントも明確になりました。

インターン最終週で、無事にアポイントを取ることができ、とても嬉しかったです。電話を切った瞬間、東京支社のみんなが僕の周りに集まってくれて、自分以上に声を上げて喜んでくれたことが何よりも嬉しかったです!

商談同行では、自分の言葉でしっかりとTUNAGをご説明出来るように、先輩の商談を聞いて、ひたすらメモしまくっていました。1時間の商談で5ページくらい書くときもありました。その姿を見たお客様が「熱心だね」と褒めてくださったこともありました。

インターンが終わった今でもスクリプトを読んで、入社までに完璧にできるように日々勉強しています。


インターン期間中、尊敬するマネージャーのヒロシさんと


インターンを通して、学びや気づきはありましたか?

毎日が学びで、気づきがたくさんありましたが、1番大事だと思ったのはアウトプットです。

アウトプットは、今一番自分に足りない能力だと思いました。インプットは比較的簡単です。TUNAGのスクリプトを暗記したり、読書したり、街中にある広告を見て考えてみたり。でも、インプットだけしていると、いざテレアポしたり業務日報を書くときに、相手に自分の意図や想いをうまく伝えることが出来ませんでした。

頭の中で理解はしていても、それを相手に分かりやすく伝える事がとても難しかったからです。

だから今ではただメモを取るだけでなく、自分の中で決め事をしてライティングみたり、読書した本について読んだことのない人にでも伝わるように話したり、と努力しています。


インターン終了時に、東京支社のみんなからもらった寄せ書き


スタメンに入社してやりたいこと、本間くんが描く今後のキャリアビジョンを教えてください。

最近まではセールスでスキルをつけて、トップを狙うことを考えていましたが、今では様々なスキルが欲しいと思うようになり、マーケティングやCSなど他分野の職種も勉強していきたいと思っています。

また、自分にしかない何か飛び抜けた強みを見つけたいです。朝は必ず1番早く出社するなど、なんでも良いので「1番」をたくさん取って、自身の成長に繋げていきたいです。これはサッカーでずっと1番を狙ってきたので癖みたいなものです(笑)

具体的な目標としては、まずは1年目で営業TOPの成績を取ることです。誰にも負けない努力と根性で1番にこだわり頑張ります。インターンを通して、商談は事前準備の段階でほぼ決まると感じたので、準備から怠らずにやっていきたいです。

それ以上は、特に目標など決めていません。ただ自分にベクトルを向け、毎日全力で喰らい付いて、努力することだけを考えています。自分は、同期メンバーの中で現時点では1番能力が低いのではないと感じています。でも、それをよく捉えれば、「伸び代」しかないってことだと思っています。何もないところから毎日努力し、成長角度にこだわっていけば、結果を出せると信じて頑張ります。

まだ何も出来ない、大した実績もない僕を楽しみに見ていて欲しいです。近い将来、「あいつは、やばいな」と言わせられるように頑張ります!!

素晴らしい意気込みですね!本間くんの伸び代、とても期待しています。



いかがでしたか?20卒の内定者はどんなメンバーがいるのかを知っていただくことで、スタメンのカルチャーや社風を感じていただけたら幸いです!

スタメンには、スタートアップという環境の中、突き抜けて成長したい、仕事で成果をあげてやりがいを感じたいという、成長意欲が高いメンバーが集まっています。

この記事を読んで、スタメンやStar Memberに興味を持ってくだった方は、21新卒採用にエントリーください。あなたのご応募をお待ちしております!

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