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介護業界からの転職、ヒューマンサポート力と働く満足度が高いチームづくりと仕組化に取り組む

スタートラインで働くスタッフの様子を紹介。

今回は2019年9月入社、現在は【サポート付きサテライトオフィスINCLU】にて、活躍する櫻田さんのお話です!

■簡単な自己紹介

出身:静岡県
好きな言葉:一生懸命だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳が出る
趣味:旬のものを食べたり季節を楽しむ、温泉旅行

----------まずは、櫻田さんのご経歴とスタートラインへの入社のきっかけを教えていただけますか。

 前職までの4年間、認知症の高齢者向けグループホームなど介護業界で働いていました。3年間は現場勤務、1年間はバックオフィスを経験しました。やりがいを感じて働いていたものの、夜勤対応やシフト制の働き方が自分にとって長く働き続ける環境として合っていないかなと思っていたことをきっかけに転職を検討していました。

 また、介護の仕事は人をサポートするにあたり、”サポートを実践する(現場スタッフ)”ことと"サポートプランを検討する(ケアマネージャー)"が分業されていました。私自身、学生時代から「仮説を立てて検証し、分析する」ことが好きであったため、よりロジカルに人の支援ができる仕事に取り組みたいという思いも持っていました。

 そのような中、転職サイトや人材紹介を利用して探している中でスタートラインを見つけました。ホームページやWANTEDLYの内容を見ていく中で事業に共感しました。学術的でテクニカルな支援技術を用いて、再現性の高いサポートを提供していく姿勢や、"働く喜び"というキーワードに魅力を感じ応募をしたのがきっかけです。



やりがいと成長を実感できるサイクルが循環するような組織づくりに向けて、責任者にチャレンジ

----------2023年10月から三鷹センターの責任者として活躍されていますが、どのような思いを持って取り組まれていますか?

 責任者のお話は、任命される1年ほど前からお話を頂いていました。しかし、当初は断っていたんです。柄ではないし、サポーターとして1人1人の障害のあるメンバー様と向き合いたいという思いもありました。一方で、現場スタッフが実践を通じて学び、スキルアップし、やりがいを感じ続けることができる仕組みを作りたいという思いもありました。

 障害者雇用に限らず、生活支援など幅広く障害者支援の領域に興味を持っていたこともあり、2023年3月に社会福祉士を取得しました。その過程で自分自身のサポート力とノウハウについては自信をつけることができて、マネジメントラインに進もうと踏ん切りがつきました。

 いままでは"自分が担当するメンバー様のサポートをする"という視点で現場に向き合ってきましたが、責任者になる以上、自分以外のサポーターを通じて、三鷹センターで就業されている50名程度のメンバー様全員が安定就労していくための目線が大事だなと感じています。自分にはない様々な視点を持つサポーターがいて、そのサポーターの力を活かして現場を活性化させていく。その仕組みづくりに力を入れています。



クライアントに高いクオリティのサービスを提供するために、私たち自身の仕事の満足度を高めていく

----------チーム全体で高いクオリティのサポートを提供していくような仕組みづくりに尽力されているんですね。今後のビジョンについても、お聞かせいただけますか?

 三鷹センターは、社歴が浅いサポーターの比率が他の拠点と比較して高いということもあり、それぞれが補完し合いながら動く必要があると考えています。チーム全体で三鷹センターを支えていくような、対応力の高い組織にしていきたいと考えています。

 マネジメントにチャレンジしてみて、良かったなと感じています。毎日、成長実感を得ながら働くことができています。そして、裁量が増えた分、チャレンジできることも多くなっていくのではないかと自分に期待できるようになりました。例えば、サポーターの働き方のアップデート。今まで以上にプライベートとの両立ができるような、柔軟な働き方を仕組化していくなど。クライアントの障害者雇用をより良いものにしていくために、私たち自身の働く満足度も最大化できるような施策を生み出していきたいと考えています!




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