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社員インタビュー【SQUEEZE Voice】スマートホテル事業部・津田〜SQUEEZEが、「フロントスタッフ」「清掃スタッフ」と呼ぶのをやめた理由〜

SQUEEZE広報チームです!

SQUEEZEで働くメンバーのことを紹介するインタビュー企画
【SQUEEZE Voice】どんどん更新していきたいと思います!

今回はスマートホテル事業部・津田(つだ)のインタビューをお送りします!

業界未経験からホテルの現場に飛び込み、今ではSQUEEZEが「クラウド型ホテル運営」を推進する上で肝となる現場=「オンサイトチーム」の構築をリードするまでになった津田。

入社から今に至る想いを熱く語ってもらいました!
ぜひご覧ください。

【Profile】津田 航希(Koki Tsuda)岡山県出身 2018年入社■ マイブーム:韓国料理■ 今一番行きたい旅行先:南国のリゾート島■ 一言!:コロナ禍でアウトドアの魅力に気づいたので、今年はキャンプに初挑戦したいと思っています!

医療機器商社からSQUEEZEヘ ゲストハウスに宿泊するワクワクがJoinのきっかけに

ー SQUEEZEに入社したきっかけについて教えてください

SQUEEZE入社前の約7年間、医療機器を取り扱う商社に勤めていました。1社での経験が長くなり社会人として時間を過ごしていく中で、漠然ともっと視野を広げてみたいという想いがありました。

もともと宿泊業界に興味はあったのですが、友人がゲストハウスをオープンしたことや海外旅行での自身の宿泊体験により、仕事としてチャレンジしたいという気持ちが大きくなりました。

そんな中、知人の紹介もありSQUEEZEが大阪で運営するホテルMinn十三で、まずはアルバイトとして施設運営に関わる機会をもらいました。
数ヶ月勤務した後に契約社員としてステップアップし、施設リーダーとして他スタッフのシフト管理やオペレーション改善などにも関わることができました。

ー そしてさらにその後、正社員として東京のエリアマネージャーに就任されたんですよね。この3年間は津田さんにとってどんな時間でしたか?

大阪から東京へ拠点が変わり、施設の立ち上げやマネージャーとしての業務を経験し、ふつう3年では経験できないような密度の濃い時間だったと感じています。まだ3年なのかという感覚ですね。

未経験からスタートした時は、海外のお客様への対応などで不安な部分もありましたが、経験を重ねることで成長し乗り越えることができ、自信につながりました。

オンサイトチームマネージャーとして新たな現地運営の形を開発

ー 現在は、どんなお仕事をされているんですか?

オンサイトチームマネージャーとして東京エリアの施設を回り、施設環境のチェック、清掃や無人フロントのシステム管理、クルーのスキルアップ指導、等を行っています。
現場の業務を洗い出し、いかにクルーの待機時間を減らして業務を効率化し、施設運営の質を高められるのか、社内外で議論することも多いですね。

※オンサイトチームとは:ホテル現地で必要なあらゆる業務を行うプロフェッショナルチームであり、SQUEEZE独自の呼称。

—SQUEEZEでは2021年から全社統一で「フロントスタッフ」「清掃スタッフ」という呼称をやめました。これはどうしてでしょうか?

SQUEEZEの経営理念である「価値の詰まった社会をつくる」「空間と時間の可能性を広げる」を現場運営で体現するため、フロントスタッフも清掃スタッフも「オンサイトクルー」と統一し、今まで職種により切り分けていた業務の垣根を取り払う新しい運営スタイルになっているからなんです。

全社会議で共有された際のスライド資料抜粋


これにより2020年よりも省人化、効率化が進み、それでも顧客満足度を維持向上させることができました。コロナ禍にあっても、稼働率も市場平均と比べて高い数字を達成できています。

従来のホテル運営では、フロントスタッフはフロント、清掃スタッフは清掃、という業務が限定されたスタイルが主流ですが、スタッフの待機時間が発生してしまって、なかなか効率化が進みませんでした。

オンサイトクルー、海外子会社であるSQUEEZE Asiaのオンラインコンシェルジュ、自社予約管理システムsuitebook、を活用した「クラウド型ホテル運営」を推進していくことで、こういった業界課題を解決し、お客様にも新しい宿泊体験を提供できればと考えています。

SQUEEZEの目指す「クラウド型ホテル運営」と、宿泊管理システム『suitebook』について紹介します! | 株式会社SQUEEZE
株式会社SQUEEZE(スクイーズ)広報チームです。今回は、SQUEEZEが目指す 「クラウド型ホテル運営」について、それを実現するために欠かせない、自社開発の宿泊管理システムである『 suitebook』 について改めてご紹介いたします! SQUEEZEがソリューションとして提供する 「クラウド型ホテル運営」においては、オフショアセンター(オンライン)に常駐する クラウド運営チームと、宿泊管理システム『 suitebook』 を活用することで、以下のようなことが実現できます。 ■ フロント、ロビースペー
https://www.wantedly.com/companies/squeeze-inc/post_articles/360466


           各施設のオンサイトクルーと毎日行われている「朝会」の様子


ー SQUEEZE独自の取り組みである「オンサイトチーム運営」を実行してみて、どんなことを感じていますか?

ホテル業界の固定概念を覆しているので、新しい仕組みをつくって実践するというやりがいもありますが、課題も感じています。

これはSQUEEZEだけでなく多くの施設で起こっていることだと思いますが、省人化や効率化が進むことで現地のスタッフの仕事内容も変わりますし、場合によっては自分が今までやっていた仕事が必要なくなるケースもあります。これには戸惑うスタッフももちろんいます。

だからこそ、会社や自分自身としてどんな世界を実現したいのかを伝えたり、現地運営を支えてくれるスタッフから理解を得るための、高いコミュニケーション力が必要だと実感していますね。

— 津田さんが、働く上で大切にしていることがあれば教えてください

先ほどの話とも重なる部分もあると思いますが、大切にしていることは「一緒に働く人を理解すること」と「自分のことを理解してもらうこと」です。

人によって理解のスピードも意思決定のタイミングも違うので、まずは相手を受けとめて理解することが重要で、その上で自分が何をしたいのか、その理由や背景などをオープンに伝えていくことが大切だと思っています。

— そう思うようになったきっかけは何かあったんですか?

僕自身、未経験でも会社から「任せてもらえている、理解してもらえている」と感じられる場面が多く、たくさんの経験の中で自分の成長を実感しているからそう思うようになったんだと思います。

また、「なぜやるのか」という目的や背景について会社全体で議論する場面が多く、自分自身の納得感もそれにより高まっていったから、というのもありますね。

           カリオ笹塚のフロントにて オンサイトクルーの立花さんと


現地運営の基盤を築きたい 新施設の開業にも意欲 津田さんのこれからの目標

ー 今後SQUEEZEでチャレンジしたいことは?

まずは、今取り組んでいるオンサイトチーム運営の精度を上げ、形にしてしっかりと確立させることですね。クラウド型ホテル運営において「オンサイトチームとは何で、どうしたらその運営体制が実現できるのか」という基盤を築きたいと思っています。

また今年は開業予定もたくさん控えているので、新規施設の開業にもより貢献できるようになっていきたいですね。やはり施設の立ち上げは楽しいです。

ー こんな方と働きたいという人物像はありますか?こんな方にSQUEEZEはおすすめという点はありますか?

色んな経験を持ち寄りながらフラットに議論して、運営現場を共に創り上げていける仲間がほしいと思っています。最近も業界経験の長い同世代のメンバーがジョインしてくれたのですが、お互いの異なる経験を活かしながら切磋琢磨できておりとても嬉しいです。

SQUEEZEをおすすめしたいのは、仕事においてオープンにコミュニケーションできる方、したい方ですね。社内ではCEOのShinichiさんを筆頭に日々オープンに会話が行われているので、そういった環境に身を置き、裁量大きくゼロからイチを創り出したい、という方にはぴったりの職場だと思います。

       社内発信されているSlackのPublicチャネル率分析(2016年から現在までの推移)

※SQUEEZEでは、オープンコミュニケーション化・情報可視化をとても大事にしており、SlackでのDM(ダイレクトメッセージ)率、Publicチャネル(誰でも閲覧可能なチャネル)率を定期的にウォッチしながら、「Publicチャネルで会話しよう!」とCEOやメンバーも積極的に発信しています。
紫がPublicチャネル。社内チャットの90%以上がPublicチャネルで行われており、圧倒的にパブリックが多いことがわかります。

ー津田さん、ありがとうございました!!

SQUEEZEでは今後100室を超える規模のホテルやボールパーク内ホテルなど、様々な新規運営プロジェクトが控えており、一緒に働く仲間を大募集中です!

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システムとオペレーションの両面からソリューションを提案し、宿泊業界で新たな価値創造をしてみたい!という方、お待ちしております!

少しでもご興味を持った方はぜひ気軽に話を聞きにきてくださいね。

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