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マラソンで絆をつなぐクリスマスチャリティラン。どのようにして企画されたのか。その思いは。

クリスマスチャリティランは2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に企画されました。当時、様々なチャリティ活動が盛んに行われましたが、どのチャリティ活動が盛んに行われましたが、どのチャリティ活動も自分たちの支援がいつ、誰に、どのような形で利用されているのが分からないというケースがほとんどでした。そこで、スポーツワンでは小さな支援でもそれがどのような結果となるのか分かるチャリティ活動ができないかを模索し、この大会を企画・立案をしました。

具体的な結果が分かるような支援とは?


①義援金の使用先をエントリーの途中で選択する

・チャリティTシャツ:2,000円(義援金1000円含む) ※チャリティTシャツのお申込みは11/14迄
(Tシャツサイズ:130cm、140cm、150cm、S、M、L、XL)
・チャリティマフラータオル:1,000円(義援金500円含む)
・義援金のみ(参加賞なし):500円

②実行委員会が直接義援金を被災地に届けます。



③子供達から「ありがとう」のメッセージが届きます。


実際に被災地に義援金を届けて

昨年は頂いた義援金で滝沢ななえ選手をお呼びし、バレーボール教室を開催しました。生徒の皆様が心から楽しそうにバレーボールに触れあっている姿を見て胸が熱くなりました。一方で多くの生徒はバス通学のため、授業が終わるとすぐにバスに乗り込んでしまいます。あんなに賑やかだった学校が一瞬で静まり返っていく様子、立派な学校が建っても放課後遊ぶことのできない現状を目の当たりにし、改めて今後も支援を続けていきたいと強く思いました。



このチャリティランを続けている意義

このクリスマスチャリティランも開催して今年で9年目になります。このイベントは開催時期も決まっていますし、メディアで取り上げられるような派手な活動では決してありません。それでも決して一過性のものとせず、細くも長く支援を続けてきたことが、この活動の一番の誇りであり、意義だと思っています。そして、スポーツで社会を元気にする!というスポーツの力を感じています。



☆クリスマスチャリティランの詳細はこちらから★

~被災地復興支援~クリスマスチャリティプロジェクト|スポーツワン
2017年大会 熊本地震からはや2年半がたちました。益城町は今着々と復興しています。 まだまだ更地が目立っていますが、少しずつ新しい家々が建ちはじめ、寸断されていた道路も少しずつ整備されています。 園の横には役場の仮庁舎が建ち、また、近くには仮設住宅がたくさん建っています。園舎の南側には、いずれ災害復興住宅が建設される計画があるそうです。 ...
https://sportsone.jp/ccr/
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