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【CEOインタビュー】株式会社レゴリスは「スパイダープラス株式会社」へ。新社名に込められた想いとは?

株式会社レゴリスは、2020年11月1日、スパイダープラス株式会社に社名変更いたしました。当社が開発・販売する建設業向け業務効率化アプリ『SPIDERPLUS』のカナ表記を新社名に据え、全社員が気持ちも新たに、日々の業務に邁進しています。

今回、社名変更にあたってCEOの伊藤謙自にインタビューを行いました。建設業界の一端を担っていた伊藤が業界内のデジタル化の遅れに疑問を抱き、IT事業を開始したのが2010年。紆余曲折を経て、時代のニーズを捉えて事業が大幅に拡大し始めた2016年。そして2020年現在、さらなる飛躍に向けた変化が始まろうとしています。

新社名に込めた想いと、目指す未来像とは?今のスパイダープラス株式会社だからこそ味わえる仕事の醍醐味とは?様々な観点から話を聞きました。

ブランドイメージを確立し、事業成長を加速させる

ーー「スパイダープラス株式会社」に社名変更した理由を教えてください。

建設業の業務効率化ツールである当社のプロダクト『SPIDERPLUS』は、この3~4年で急成長を遂げ、現在700社35,000ユーザーに導入いただくまでになりました。

業界での認知度が高まるにつれ、お客様にとって社名のレゴリスより、このプロダクト名の方が圧倒的に親しまれるようになってきたんですね。

今後、当社がさらに発展・進化していくためには、ブランドイメージを確立する必要があります。それならば、すでに認識されているプロダクト名と社名を統一して進めた方が、より良い企業活動ができると判断しました。

ーー新しい社名ロゴ「SpiderPlus&Co.」にはどんな想いが込められているのでしょうか?

社名ロゴの「&Co.」には重要な意味があります。基本的にCo.は“company”を指すのですが、“company”には「会社」以外に「仲間」という意味を持っています。また、「ともに」を意味する接頭辞“co-”も踏まえて、「&Co.」には、以下3つの我々が大事にしていきたい「共感」「共造」「共創」という価値観を反映させました。

当社は、お客様やパートナー企業、そして社員全員が力を合わせて、プロダクトを発展・拡大させてきました。今後もその姿勢は変わりません。「スパイダープラスと関わる全ての人たちとともに、建設業界の未来を創っていく」という想いですね。

ーーそもそも『SPIDERPLUS』の名称にはどんな由来があるのでしょうか?

我々の事業のスタートは、断熱工事、特にビルのエアコンのダクトや水道管・排水管等の断熱施工です。特に配管類の断熱施工では、当時紙の図面に線を引いてやっていた積算(図面をもとに建設費用を算出する業務)が非常に複雑で骨の折れる作業でした。

そこでPC上の図面にクリックしていくと自動的に集計される積算システムを開発。クリックした点同士が無数の線で繋がる様子がクモの巣のようだったので、このシステムを『SPIDER』と名付けました。

自社で利用していた『SPIDER』の外販に力を入れていく中、あるお客様が「図面をタブレットに入れて持ち歩きたい」と希望されたのです。その声をきっかけとして、2010年に開発が始まったのが、今の『SPIDERPLUS』です。

ーー断熱工事に端を発する“SPIDER”の名称は、当社の原点とも言えるのですね。

原点でもあるし、現在、そして未来にも繋がっています。「SPIDER」には「Web」と同種の意味も込めているんですよ。「Web」という単語は、今では当たり前に使われていますが、もともとはインターネット黎明期に「世界中に広がる情報網」をクモの巣に例えて名づけられた概念です。

その「Web」と同様、当社の事業やプロダクトがクモの巣状に広がり発展していく現在進行形の姿、さらに世界中に広がっていく未来のイメージを、「スパイダープラス」の名称に込めています。

ーー新しい社名で目指す将来像や世界観とは?

2020年1月にスタートした当社の「Mission&Way」にある通り、「仕事が楽しい世の中を創る」が基本であることに変わりはありません。そこに「全てのステークホルダーとともに仕事を楽しむこと」「世界中へ広がっていくこと」をプラスした認識ですね。

スタイリッシュなイメージに一新し、グローバル展開にも注力

ーー社名変更に合わせて、ロゴやコーポレートサイトもフルリニューアルしました。これまでのイメージとは大きく変わりますね。

これまで当社では一貫したCIを打ち立てていませんでしたが、社名変更に伴い経営陣で議論を重ね、「洗練されたスタイリッシュなイメージ」へと舵を切りました。

新たなロゴ(S+)の「+」部分はタブレットの角と角を合わせた形をモチーフにしています。タブレットは、iOSアプリ『SPIDERPLUS』を通した業務改善の象徴でもあります。

タブレットの形をモチーフにしたロゴ(右)も制作

コーポレートサイトも国内企業の標準的なサイトデザインに合わせるのではなく、先進的でグローバルなトーンに一新しました。

ーーグローバルなイメージを取り入れたのは、海外展開も意識してのことでしょうか?

はい。海外展開はマスト事項です。『SPIDERPLUS』は、すでにお客様の海外拠点の一部で使われていますが、今後、自社起点で積極的に海外事業を推進していきます。現時点で既にプロダクトの英語対応は進んでいますが、将来的には多言語対応も予定しています。

現在の『SPIDERPLUS』が、日本全国各地の現場で使っているお客様からの口コミで拡大していったように、海外でもお客様が「これすごく良いよ」と同業者の方に紹介して広がっていく形を目指しています。

会社が爆発的に変化するフェーズを経験できる貴重なチャンス!

ーー事業や組織運営で、力を入れていることは何ですか?

当社の業績は、最高で前年比260%成長した年もあり、現在も150%を割ることはなく継続して成長中です。毎月の契約数も純増していて、コロナの影響もそれほど受けませんでした。しかし、まだまだできることはあると確信しています。

直近ではデジタルマーケティングを見直したことから、問い合わせ数が2ヵ月ほどで約4倍まで伸長しています。こうしたマーケティング・セールス力の強化の流れは加速させていきたいですね。

事業と組織は切っても切れない両輪ですから、人材・組織面の強化も同時進行しているところです。直近では、社長室に新規事業開発の専門部署を新設。既存プロダクト開発以外の新規事業創出にも力を注いでいます。もちろん『SPIDERPLUS』の機能拡張についても、より一層、速度を上げて推進していきます。

ーー断熱施工を行うエンジニアリング事業部については、どのように考えていますか?

当社では、『SPIDERPLUS』開発を軸としたICT事業とエンジニアリング事業の2軸でビジネスを推進していますが、プロダクト名が社名になっても、エンジニアリング事業も引き続き拡大していくことに変わりはありません。

その理由は、現場で施工していること自体が我々の強みになっているからです。これまでのプロダクト開発にも多くの現場経験を活かしてきましたし、社員が自社の施工現場を訪れ「実際にどう使われているのか」を学ぶ機会も作ってきました。

もしICT事業だけに専念すれば、必然的に現場を知らない社員が増えてしまう。これは大きな損失です。2軸並行での事業力強化こそが、当社にとって非常に重要なんですね。

ーー現在、スパイダープラス株式会社はどのようなフェーズで、どのような人材を必要としているのでしょう?

『SPIDERPLUS』を展開し始めた当時の建設業界では、クラウドやiPad導入に難色を示されることも多々ありました。しかし、DX推進の波が来てニーズが爆増し、景色が180度変わりました。3年半前に今のオフィスに移転したとき、メンバーは30名弱。ここにプロダクト急成長のタイミングが重なり、今では120名までに増えました。

今、スパイダープラスは過去最大の事業拡大期に入って、大きな変化のときを迎えています。事業成長には組織力・人材面の強化が超重要で、どのポジションにも新しい人材を必要としています。

客観的に見ても、これだけ会社が爆発的に変化するフェーズは、なかなか経験できるものではないと断言できます。全社員が確実に力を伸ばせるチャンスがあり、日々ものすごいスピードで動いているこの環境を楽しみたい人にとっては、とても面白い仕事ができるはずです。

ーー最後に、求職者の皆さんへメッセージをお願いします!

皆さんにお伝えしたいのは、企業選択では「その会社を心から好きになれるか」を大切にしてほしい、ということです。

ブランド、事業方針、業務内容・・・どんな部分であれその会社に心から好きといえる部分がないと、結局やる気を失ったり、生産性が落ちたりと、仕事の姿勢に現れてしまうものです。だからこそ、「日々の仕事をいかに楽しめるか」は本当に大事。私自身も含め、社員が楽しんで働く環境だからこそスパイダープラスはここまで来れたんだと思っています。

そんな私自身の経験を踏まえて、仕事が楽しめる世の中にしていくためにも、これからますますアクセル全開でいきたいですね!

ーー伊藤社長、ありがとうございました!

取材協力:CASTER BIZ recruiting

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