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大手監査法人からなぜベンチャーへ?経営管理チーム 新マネージャーにインタビュー!

みなさんこんにちは、スペースマーケット コーポレート部です。

10月の末から、一気に朝晩が冷えてくるようになりましたね。衣替えがまだできていなかった私は、これまで薄い上着でなんとか耐えてきました。が、観念して今日ようやく衣替えをしました。

昨日夜に自転車を漕いだとき、風があたった耳の冷え具合に、はっきりと冬を感じたのが衣替えをしようと決意したきっかけです。

衣替えも無事済んだので、これから一層厳しさを増す冬を、なんとか乗り越えていきたいと思います。

さて、

本日は、今年6月にスペースマーケットに入社し、現在は新しく財務・経理のマネージャーとして活躍している會津勇大さんに、お話を伺います。
會津さんは、大手監査法人と証券会社で働いたのちに、スペースマーケットにジョインしました。

私の上司に当たる會津さんは、常に前向きで、しっかりと私たちをマネジメントしてくれる本当に頼れる存在です。今日は、そんな會津さんへのインタビューを通じて、これまでのキャリアや、スペースマーケットへの入社を決めたきっかけを深掘っていきたいと思います!

ロケ地:新宿中央公園(SHUKNOVA)

本日は、天気も良いので屋外でソーシャルディスタンスインタビュー!ということで、新宿中央公園でランチを食べながらお話を伺うことにしました。

新宿中央公園には今年7月、「SHUKNOVA」という飲食店が出店する交流施設が出来たので、そこのスタバでサンドイッチとコーヒーを購入し、公園でいただきます。


スターバックスコーヒー 新宿中央公園 SHUKNOVA店 (都庁前/カフェ)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 店舗基本情報 店名 スターバックスコーヒー 新宿中央公園 SHUKNOVA店 (STARBUCKS COFFEE) ジャンル カフェ 予約・ お問い合わせ 03-6258-1385 予約可否 住所 東京都 新宿区 西新宿 2-11-5 SHUKNOVA 1F 交通手段 都庁前駅から217m 営業時間・定休日 予算(口コミ集計) 予算分布を見る 特徴・関連情報 この店舗の関係者の方へ 食べロ
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13248980/


声をかけられたのが絶妙なタイミングで、スペースマーケットに入社を決めた。

ー公園に場所を映して、早速インタビューをしていきます。
まず、スペースマーケットに入るまでのキャリアについて教えてください!

「新卒で監査法人に入って、7~8年ほど会計監査の仕事をしていました。その後、証券会社に2年間出向し、興味のあった公開引受部というIPOを目指す会社をコンサルティングする部隊で経験を積みました。そして、証券会社から監査法人に戻って1年半ほど働いたのちに、縁あってスペースマーケットにジョインすることになりました。」

ー縁あってという部分はまた伺うこととして、監査法人でキャリアをスタートさせたきっかけを教えていただけますでしょうか?

「実は、大学生の時は周りが就活していた時にフラフラしていて笑。自分は特にやりたいことがなかったのですが、英語と会計は将来身につけた方がいいと両親からずっと言われていたので、その時たまたま知った米国公認会計士という資格にチャレンジしてみたのが最初のきっかけです。ちょうど興味のある二つの分野を一緒に勉強できたので良かったです。
 無事米国公認会計士の資格が取れたので、監査法人に入るか、事業会社の経理をやるかどちらかでキャリアをスタートさせようと考えました。そこで、どうせならプロフェッショナルな世界の方が、仕事を通じて身につくことが多いのではないかと思い、監査法人を選びました。」

ー監査法人に入ってからは、どのような仕事をしていたのでしょうか?

「基本的にはずっと企業の会計監査を行います。新卒から2~3年は上司に付いていく形で監査を行なって、徐々に自分が監査の取りまとめを行なっていくようになるイメージです。監査法人時代はとにかく忙しかったです。常に知識を入れていかないといけないので、新卒で入ってからずっと忙しくて、毎日生き抜くのに必死でした笑。」

ースペースマーケットとの縁に付いて詳しく聞かせてもらえますでしょうか?

「証券会社に出向していた時に、仕事でスペースマーケットに少し関わらせてもらったのが、スペースマーケットの出会いでした。その時には自分の中では、スペースマーケットに特に印象はなく、普通のベンチャーだなという感じでした笑。
 そして、監査法人に戻ってからしばらく経った時に、スタートアップへの転職に興味はありませんか?という連絡をいただいたんです。連絡をもらったタイミングが絶妙で、監査法人でやっていた大きなプロジェクトにちょうど区切りがつきそうな時だったんですよね。かなりタイミングが良くて、その連絡をきっかけに自分のキャリアについてちょっと考えてみようかなと思ったんです。もし連絡をもらった時にプロジェクトがまだまだ続くような状況だったら、おそらく反応していなかったと思います。」

ーそれは運命的ですね!連絡を受けてから、なぜスペースマーケットに入ろうと決めたのでしょうか?

「とにかく大きかったのは連絡を受けたタイミングです笑。先のことを考えられそうな時にちょうど連絡をいただき、一度立ち止まって考えてみることが出来たのが全てです。そこで、自分のこれからのキャリアとスペースマーケットの成長性、すでに知り合いがいるという点など、色々加味して入社することを決めました。
 実は他にも選択肢があったのですが、僕自身事業会社の経理をやるのは初めてという状況のなかで、ある程度の規模のところで、会社の成長と一緒に自分が成長していきたいと考えていたので、その観点でもスペースマーケットには魅力がありました。もしこれが500人くらいの規模だったり、連結の子会社だったりしたら少し悩んだかもしれません。
 新卒の時にも考えていた事業会社の経理という経験を、急成長中のベンチャーで積むことは確実に自分に取ってプラスになると考えていました。」


スペースマーケットに入社して、驚いたのがスピード感。無駄なことはやらないということが、組織に根付いてると思う。

ー実際にスペースマーケットに入社してからの印象について教えてください!

「まず、仕事のスピード感に驚いて、ベンチャーってすげえなって思いました笑。大企業だと社内でもメール等で「お疲れ様です〜」と常にお伺いを立てる必要があったり、仕事に関係ないところでの手間がありますが、そういう無駄が全然ない。
 無駄なことはやらないということが徹底されている気がして、上司に対しても場合によってはスタンプ一つで返答するのが良いというのが少しカルチャーショックでした笑。
 あとは、個人の裁量の大きさ。大事なところはもちろん上司のウォッチが入っているけど、ここから先は自由にやっていいと判断された中での裁量が、ものすごく大きくて驚きました。普通の企業では年次が上の人しか手が出なさそうな仕事を、丸々若手に任せている場面が普通にあって、これはすごい成長できる環境だなと思いました。」

ー仕事を無茶ぶりして成長させるというのは、もはやスペースマーケットコーポレート部の特徴ですね笑。そのほか、雰囲気などの印象はどうでしたか?

「スペースマーケット全体からまず感じたのは、しっかりしているなという印象。ベンチャーは少し浮ついているという勝手なイメージがあったけど、そういうところが良い意味でない。もちろん楽しむときは楽しむけど、基本的に各々のメンバーがビジネスにしっかり向き合っていて、そこは自分にとってはすごい良い点でした。
 コーポレート部のメンバーを見てまず出てきたのは、めちゃくちゃよく働くなぁという感想です笑。よく働くというのは、仕事・成長への意欲が強いということ。監査法人だとそうはいかなくて、どうしてもチームの中で意欲の差があったりしていたので、そこはスペースマーケットのコーポレート部の強みだと思います。というか、もしかしたらそういう人しか採用しないのかもしれませんが笑。」

ー今後、コーポレート部をどのようなチームにしていきたいですか?

「圧倒的な存在感を出していきたいなと思います。「あいつらって管理系の仕事しかしてないと思ってたけど、実はめっちゃ攻めてるじゃん!」と、一目置かれるような存在にしていきたい。
 経理は言われたものを記帳して、財務は入出金を管理して、そういうつまらない場所だと思われたくないんです。実は、僕らしか触れられない情報があって、その情報を取捨選択して会社にとってポジティブな提案をしていくという、かなりやりがいのある仕事をしているので、そういう面白い部分を社内外に発信していきたいと思っています。
 でも今の僕にはまだまだ引き出しが足りないと思うので、そこは会社と一緒に成長できたら良いなと考えています。」



ちょっと出来が悪くても、意欲が強ければ、俺がなんとかしてやるよ!と思う。

ー今後、どういう人にスペースマーケットコーポレート部に入ってきてもらいたいですか?

「コーポレート部のメンバー全員に共通しているのが、前向きで意欲があるということ。そういう人がこのチームには合っていると思うし、僕も好きです笑。
 例えば若い人だったら、優秀だけど泥臭いことは避けるという人より、ちょっと出来が悪くても何でもチャレンジしてパワープレイで乗り切っていくような、そういう人の方が僕は応援したくなります。それが上の方の人だったら話が違いますが笑。
 マネージャーとして、ミスしても意欲と気持ちでカバーするような人であれば、俺が何とかしてやるよ!と思います。」

ー「俺が何とかしてやるよ!」めちゃくちゃかっこいいですね。

モチベーションとそれを行動に落とし込み続ける力さえあれば、大抵のことは何とかなります。それを続けていれば優秀な人だって追い抜くことができると思います。
 元々僕がそういうタイプだったので、そう思うのかもしれません。みんなと同じことを最初に始めた時は、周りより出来がよくない方だった。そこから、今に見てろとコツコツやってここまで来た。
 今は僕自身もスペースマーケットで毎日新しいことに向き合っているところなので、その気持ちを忘れずに仕事に向き合って、会社の成長と一緒に自分も成長していきたいと思います。」

會津さん、インタビューありがとうございました!
普段は優しい側面を見ることが多い會津さんの、男気溢れる部分を垣間見ることが出来たのが新鮮で、あっという間でした。

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