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【インタビュー】家庭を大切にしながらも、仕事にやりがいと楽しさを。インサイドセールスの2人の働き方と今後とは

こんにちは。スペースマーケットの平井です!

今回は、インサイドセールスのポジションで働く増田・吉田にインタビューしました。増田と吉田は共に、2人のお子さんがいる中で、コワーキングスペースでのリモートワークなどを活用しながら、スペースマーケットで活躍してくれています。

インサイドセールスは、スペースマーケットにスペースを掲載するホストの疑問や不安を解消し、スペース公開までのサポートをする仕事であり、プラットフォームの成長にはなくてはならないお仕事です。詳細の仕事内容は以下にも記載されています!


営業サポート
子育て中の方も歓迎!ホストを支える営業サポートメンバーを募集!
「スペースシェアをあたりまえに」というミッションを掲げ、 全国のスペースを15分単位で簡単に予約できるWebサービス・アプリ「スペースマーケット」 (https://spacemarket.com/)を開発・運営しています。 ▼サービスに関して サービスリリースは2014年4月。スペースのシェアリングプラットフォームとして、法人だけでなく個人が所有するスペースも誰かにシェアすることを可能にしました。会議室はもちろんのこと、住宅、古民家、お寺、映画館、廃墟ビル等、あらゆるスペースを取り扱い、多種多様な利用事例が生まれています。掲載スペース数は全国25,000件を越え、サービスは急成長を続けています! また、新型感染症拡大の影響で、飲食店やホテルなど、利用者が少なくなったスペースの有効活用の必要性が高まる中、リモートワークや撮影需要等、ユーザー側の新しい生活様式に伴う新たな需要も生まれています。 ▼シェアリングエコノミー領域に関して 当社代表は300社以上が参画するシェアリングエコノミー協会(https://sharing-economy.jp/ja/)の代表理事も務めており、当社はこの領域を牽引する存在として、政策提言や自治体との連携を通して社会課題に向き合っています。
株式会社スペースマーケット

仕事と家庭を両立しながら活躍されているお二人に、仕事のやりがいや今後についてなど、お話を伺いました!

きっかけは、「事業への共感」「仕事の魅力」

平井:本日はよろしくお願いします!まず最初に、お二人がスペースマーケットで働き始めたきっかけについて、お話いただけますか?

増田:私はもともと、Tristというリモートワークなど多様な働き方をするためのプログラムを受けており、その後体験的に行ったライティングの仕事で、【空き家問題や遊休資産の活用】というテーマに携わりました。また自分が京都出身で、実家が古民家というか結構立派な木造建築だったんですけど、メンテナンスが大変で結局取り壊しになってしまったんですよね。そういったバックグラウンドの中で、知人からスペースマーケットを紹介いただいたのですが、会社の事業内容、ビジョン・ミッションも、すごく自分の興味分野とマッチしているなと思い、強く興味を惹かれました。

また業務内容に関しても、前前職で会員制ホテルの法人営業をやっていて、「より様々な方法で、自分たちのスペースを稼働させるにはどうすればいいか?」を考えてパッケージプランなどの制作も行なっていたので、スペースマーケットの活用がホストにとってとても有益であることも理解していました。なのでそういったホストのためになることをサポートできるというのも嬉しかったです。

それから応募意思を伝え面接も受けたのですが、そこでも社員の方がとても気さくで話しやすくて、またCEOである重松さんの目指すビジョンなども明確でとても共感しました。このようなメンバーとともに、ぜひ私もこの会社で働きたい!と強く思い、スペースマーケットに入社を決めました。

増田 陽子(ますだ ようこ)会員制ホテルの法人営業や広告制作会社での勤務、専業主婦期間を経て、スペースマーケットにジョイン。 小学校と幼稚園に通うお子さんの二児の母。

平井:そんな風に様々な共通点があったんですね。吉田さんは、いかがですか?

吉田:私はもともと都内で仕事をしていたんですけど、上の子が小学生になって、精神的なサポートの必要性を感じたり、習い事の問題なども出てきて、働き方を変えようと思いました。色々悩みましたが、退職を決断し、少し働くペースを落としても良いかな、と思って、家の近くで新たな仕事に就きました。その転職によって色々と楽にはなったんですけど、正直単調な仕事が多く、あまりやりがいなどを見出せなくなっちゃったんですよね。家の近くで、負荷のかかりすぎない仕事を自分で選んだはずなのになぜかすごくもやもやして。もっとやりがいや、責任のある仕事にもう一度チャレンジしたいと思うようになりました。とはいえ通勤の制約もあるし、、、と考えていたところ、知人を通じてスペースマーケットの話をいただきました。

面接前のカジュアル面談で仕事内容の詳細を伺い、これまでも相手の要望をサポートしたり応援できるような仕事にやりがいを感じて来たので、自分としても喜びや楽しさがイメージしやすかったです。また自分のする仕事がスペースマーケットの成長のためにどれくらい重要で、必要な仕事かということも改めて説明いただきました。それは当時の私にとってはまさに求めていたことのように感じて、ぜひここで、やりがいのある仕事がしたい!と思いました。

吉田 道代(よしだ みちよ)人材サービス業界、webコンサルティング企業での勤務を経て、スペースマーケットにジョイン。小学校と保育園に通うお子さんの二児の母。

柔軟な働き方の中でも感じる、「TEAMの一体感」

平井:ありがとうございます。今お二人は、日によって在宅やサテライトの日もあり出勤する日もあり、という勤務形態なんですよね?

増田:そうですね。家庭や子供の都合を考慮して調整しています。子供が大きくなるにつれて、習い事であったり学校の用事であったり、単に預ければいいということではなく細々とした事情が出てきているのですが、その部分をカバーできる働き方ができるのはありがたいです。

また在宅やサテライトを利用することで、時間を有効に使えているのも嬉しいですね。限られた時間を最大限有効に使って集中して仕事ができているなと感じられています。その辺り、スペースマーケット社員の方はとても理解があるのがとてもありがたいです。お子さんがいらっしゃる社員だけではなく、独身の方であっても同様で、遠慮なく…っていうのも変ですけど(笑)、シフトが組めています。

また、他の会社で、在宅ワークは可能だがどうしてもその分社員と距離感がある、「在宅」という壁を感じるなどの話を聞くのですが、スペースマーケットではそういったことは一切ないですね。チームメンバーでそれぞれがMissionを共有して、やるべきことをしっかりやって、みんなで目標を達成していこうという姿勢が感じられます。多分それってスペースマーケットならではですし、とても貴重な文化だと思います。

Tristでのサテライトでの仕事。日によって、働く場所や時間はコントロールしています。

働き方は柔軟でも、確かなやりがいと責任ある仕事

平井:ありがとうございます。具体的な今の仕事のやりがいって、どんなところと感じますか?

吉田:一番は、自分がサービスの成長の為貢献している、と感じられることです。今のスペースマーケットって、サービスの基盤はできている中で、それをさらに加速的に成長させていこう・サービスをより良くしていこうというフェーズだと思うんですが、自分がそこに直接コミットできていると思えることが嬉しいです。

また、これだけやっていればいいよ、ではなく、私のできることややりたいことをどんどん生かして、チャンスを与えてくれることも嬉しいです。今、基本の電話とメールでのホスト対応に加えて、ホスト向けのセミナーの登壇や、ホスト向けの相談会にも関わっているのですが、そういったできることの幅を広げられるのは嬉しいです。社員の方もポジティブで前向きな方ばかりで、何に対しても、ぜひやろう!という雰囲気で。チーム一丸となって目標に向かっているな、ということがいつも感じられます。

ホスト向けの相談会の様子。ホストのニーズによって、オンラインと対面のオフライン、両方で行なっています。

増田:私も働き出した時に比べて、色々な仕事を任せていただけるようになりました。最初は電話とメールでのサポート業務のみだったのですが、今はもう少しプラットフォームのシステムの深いところまでやらせてもらっています。そういった、自分の頑張りによって重要な仕事を任せてもらえるというのは、モチベーションに繋がりますね。

あとは何より、私たちがサポートしてホストとなった方が、スペースマーケットでたくさんのゲストとマッチングしていることを知った時は、とても嬉しいですね。自分のサポートによってチャレンジを後押しできて本当によかったな、と感じます。また掲載までサポートしたホストから、掲載後ももっとスペースマーケットを活用するにはどうすればいいかという質問をいただくこともあります。これって正直今の仕事においてのミッションではないんですけど(笑)、相談いただくことはやはり嬉しいですね。自分のやった仕事に価値を感じてくれているんだな、と感じられます。

「自分のサポートしたホストの成長が嬉しいです」という増田。ホストにとっても、お母さんのような存在なのかもしれません。

子どもとの時間も大切、しかし仕事は自分の糧になっている

平井:ありがとうございます。ただ働き方が柔軟とはいえ、お子さんが2人いる中でベンチャーで働くのは、色々と大変なのではないかと思うのですが…。

吉田:そうですね。子どもって本当に日によって色々あるので、スムーズに行く日もあれば全然スケジュール通りに行かない日もあったり、風邪や病気をすることもあったり…日々大変なことだらけですね。(笑)ただ仕事という軸を子育て以外にもう一つ持てていることが、ある意味気分転換にもなりますし、自信につながっているなと思います。だからこそ、仕事が終わって保育園に迎えに行った後はまた違う気持ちで子どもに接せられていますね。そういったバランスを上手く取れていると思うので、仕事をすることで子育てにもいい影響が出ているのではないかと思います。

平井:なるほど。増田さんはいかがですか?

増田:うちは下の子がこども園に通っているのですが、働いていないお母さんのお友達も多いので、お母さんといつも一緒に過ごしている姿を見ているんですよね。なので週末とか週明けとか、ママに働いて欲しくない〜とか言って甘えるんですよ。離れなくて習い事に行きたがらなかったりとか。そういう時はやはり切なくなりますね。

ただやはり、自分としては仕事をしていることが生活の糧になっていますし、自分の働いている姿を子供達が見て、そして何かを感じて成長していってくれたらいいなと思っています。今後も子どもたちも成長する中で、また色々な変化があると思うんですが、そこの軸は自分の中でぶらさずにいたいですね。

今後は、「まずは目の前の目標を」そして「活躍し続ける自分自身に」

平井:お二人は、今後仕事においての目標や、目指していきたいことなどありますか?

吉田:私は今は、まずは目の前のことをしっかりやって行く、っていうのが一番ですね。スペースマーケットでの今の仕事において、まだ自分ができるな、と思うことやチームから期待していただいていることもあるので、そういったことを一つ一つ行動していくことでチームにより貢献したいというのが、直近の仕事への思いです。

また長期的なことで言うと、在宅やサテライトといった働き方が、希望をすれば当たり前にできるようになって欲しいなと思います。今働きたくても働けない方や、昔の私のように無理をしたり何かを諦めなくては仕事ができないような人が少しでも減っていって欲しいです。自分や増田さんが、そういった働き方を広めて行くことで、そこに少しでも貢献できたらいいなと思います。

平井:ありがとうございます。増田さんはいかがですか?

増田:そうですね。私も直近でいうと、本年度末までにチームとして掲げている数値目標があるので、まずはそこに向けてしっかりコミットしていくことですね。今、組織変更などもあってチームのメンバーも変わり、ホストの掲載までのサポートというのは自分が一番長く携わっている立場なので、ナレッジをチームできちんと共有し、協力し合いながら頑張っていきたいです。

また、これからどんどんサービスも成長していってフェーズも変わっていくと、私たちに求められるものもどんどん変わってくると思うんですよね。スペースマーケットの成長を、形を変えてサポートし続けていけるような、そんな存在になっていきたいです。

あらゆるホストサポートを通じて、サービスの成長を支える、ホスト開発推進部のメンバー!

お二人とも、貴重なお話ありがとうございます。

お子さんとの生活もある中で、お二人の仕事に対する考えを改めて教えていただき、その思いを汲み取ることができました。今後も引き続き、チームとご自身のために、活躍いただきたいです!

そんなスペースマーケット  インサイドセールスでは、新しい仲間を募集しております。少しでも興味のある方、ぜひ気軽にオフィスに遊びに来てください!


営業サポート
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「スペースシェアをあたりまえに」というミッションを掲げ、 全国のスペースを15分単位で簡単に予約できるWebサービス・アプリ「スペースマーケット」 (https://spacemarket.com/)を開発・運営しています。 ▼サービスに関して サービスリリースは2014年4月。スペースのシェアリングプラットフォームとして、法人だけでなく個人が所有するスペースも誰かにシェアすることを可能にしました。会議室はもちろんのこと、住宅、古民家、お寺、映画館、廃墟ビル等、あらゆるスペースを取り扱い、多種多様な利用事例が生まれています。掲載スペース数は全国25,000件を越え、サービスは急成長を続けています! また、新型感染症拡大の影響で、飲食店やホテルなど、利用者が少なくなったスペースの有効活用の必要性が高まる中、リモートワークや撮影需要等、ユーザー側の新しい生活様式に伴う新たな需要も生まれています。 ▼シェアリングエコノミー領域に関して 当社代表は300社以上が参画するシェアリングエコノミー協会(https://sharing-economy.jp/ja/)の代表理事も務めており、当社はこの領域を牽引する存在として、政策提言や自治体との連携を通して社会課題に向き合っています。
株式会社スペースマーケット


では本日はこの辺りで!次回もよろしくお願いします!

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