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組織で働く意味~若手社員の情熱奮闘記Vol.20~

こんにちは!

株式会社ソリューションの採用担当の川口美音です。

私たちは中小企業様を中心に、人間関係・コミュニケーションの課題に特化した、コンサルティングサービスを提供している会社です。

今回でな、なんと・・・Vol.20となりました!記念すべき20回!

株式会社ソリューションでは、「情熱社長倶楽部」という経営者様向けのメールマガジンを配信しています。詳しくはこちらをご覧ください▷http://www.solution-hr.com/company/magazine/

その中のコンテンツに「若手社員の情熱奮闘記」というコーナーがあります。

ここではソリューションの社員が週代わりに担当し、若手社員ならではの挑戦や葛藤、そして、その経験から得られた気づきや学びについて、執筆させていただいています。

今回は新卒5年目、大好きなはりねずみのぬいぐるみを愛でる、大阪拠点の城麻実の奮闘記をご紹介します! ではどうぞ!!!

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こんにちは。

2018年4月に5年目を迎えました、城麻実です。

今年の2、3月はありがたいことに、営業にコンサルティング支援にと、特に忙しくさせていただいておりました。

その期間が過ぎた今となっては、自分自身のキャパシティを広げるきっかけになったので、良かったと思える経験になりました。

しかし、その当時の自分には、ものすごく葛藤がありました。

どんなに忙しかったとしても、当然、中途半端な状態でお客様に対応したくないという、意地のようなところが自分の中にとても強くありました。

そのため、お客様に対する仕事はとことん頑張れるのですが、一方で社内のことになると、自分の甘えから優先順位が下がってしまい、かなり周囲に迷惑をかけてしまいました・・・。

例えば、提出物は期限に遅れる、物をなくす、ソリューション最大のイベントであるソリューションアワードの前日になっても自分がすべき準備が全然整っていない等・・・。

今考えても、社内のことであれ、期限を守る等、できて当然のことができていなかった自分を、恥ずかしいと感じますし、そんな私を見て、他のスタッフは呆れてしまっていたと思います。

ただ、呆れていてもメンバーは、そんな私をサポートしてくれました。

とても申し訳なく感じましたが、本当に助けられました。

あの期間に、申し訳ない気持ちや、できていない自分に落ち込む気持ち を持ちながらも、お客様に対して全力で向き合い、走ってこられたのは、メンバーが支えてくれて、自分ができていない部分を補って くれていたからだと心の底から感じています。

もちろん、自分がどんな状況であれ、社内社外に関わらず、やるべきことをやらねばならないのは当たり前のことだと思います。

ただ、そうとわかっていても、どうしても手一杯で 「できない」という状況もあるかと思います。

そんな、どうしても「できない」状況を味わってみて、改めて1人で仕事は成り立たないのだなと感じ、協力してくれる他のメンバーに対して、「ありがたい」と思いました。

また、1人の力ではできない状況もあるからこそ、組織で仕事をする意味があるのだと感じた2ヶ月間でした。

これからは、協力してもらえることに甘んじることなく、自分の仕事をきっちりやりつつ、 自分がメンバーに対しても、もっと協力していけるように、成長していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


大阪拠点 組織人事コンサルタント 城 麻実

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