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#soeasy people vol.3 CEO_中野慧(後編) 最高だったリクルートの環境を捨てて、ヒリヒリする起業の道へ進んだ理由

ー 目から鱗の経験だらけ、リクルートでの5年間。
コンサルからリクルートへ転職してきた直後、環境の変化に適応することに苦労しました。これまでは、2-3ヶ月の短いプロジェクト期間で、明確に同じ目的意識(=会社の業績改善)をもった同士たちと、論理に基づいて仕事を前に進めることが強く求められていたために、大変だけど世界はシンプルでした。

 環境が変わると、人生の優先順位や仕事において大事にしたいことが異なる人たちとチームを組み長時間を過ごし、結果を上げることが必要になりました。

 リクルートは大企業ではありながら意志を持ったリーダーの登場を促す文化です。リーダーシップを育成する機会が様々な場で提供されます。ここで学んだことは、今、会社運営をするうえで、非常に役に立っています。学んだことは数え切れないほどありますが、その中でも、異能の強いチームができた時に物事が一気に前に進んでいく感覚と、チーム全体がビジョンを共有した時のパワーを肌で感じられたことは得難い経験だったと非常に感謝しています。

ー 最高の環境だったリクルートから、次へ。
リクルートは本当に素晴らしい環境でした。手を挙げればチャンスをあたえてくれるし、自由だし、周りにいる人は優秀でやる気に満ち溢れている人たちばかり。もちろん、提示される条件も十分に満足のできるものでした。仮にもう一度社会人をゼロからやり直すとしても、リクルートに入社することを選ぶと思います。それでも、外に出て、新しいチャレンジをすることを本気で考え始めるようになりました。自己責任だからこそ許されるスピードで、本気で価値を感じる事業に、最高の仲間とチャレンジすること。これまで複業でやってきたsoeasy、これ1本で行くと決意したのは、創業2年目の夏です。

ー ヒリヒリする感情、それでも掴みたかったチャンス

 一つは、リクルートで仕事をする中で、やりたいことがよりシャープになってきたからです。元々、学校を中退したあと教育効果について自問することが多くなり、一念発起して教育学部に入学し「スタディサプリ」に関わっていたくらい「学び」そのものに興味がありました。社会人になった後にも、手軽に、かつ生活や仕事がリアルに変わる学びを提供することを手がけたい、そんなビジョンが具体化しました。
 二つ目には、一緒にチャレンジしたい仲間が見つかったから。自分一人では背負い切れなかった新しいチャレンジへの不安を分け合い、ちょっとした成功を一緒に喜び合える仲間が横にいました。新しく事業を始めることは、もちろん楽しいこともいっぱいあるのですが、ヒリつくような不安を感じることだって当然あります。今自分の横にいるチームいなかったとしたら・・・不安を一人で抱えていたら・・・考えるとゾッとしますね。

 最後に、自分でリスクを背負った自己責任だからこそ得られるスピード感が魅力的だったからです。実は、プライベートでは子どもが生まれたばかりのタイミング。安定した会社での立場や給与を捨てて、資産も投じてチャレンジすることにヒリヒリする感情を持つことは嘘ではないですが、それでも、この機会を掴みたい、そう思いました。

ー soeasyで手がける「知恵のシェア」

 大学時代、小・中学生の学習について研究していた時、学習継続のために必要な要素は、①成果の可視化、②成果への報酬、③協働 or 競争、の3つであるということを学びました。これは、大人にとっても同じだと思います。ただし、子どもの学びと大人の学びには大きく異なる二つの点がある。一つは、カリキュラムや答えは決まっているものがなく、無限の学びが求められること。もう一つは、学びの成果を試す舞台は「個人戦」ではなく「チーム戦」であること。この大人の学びの特性を踏まえて学習継続/効率化の要素を付け加えるとすると、僕は「シェア」がカギになると考えています。個々が学びを持ち寄り、それを試し、発見を付け加えていくことができると、学びや知恵は指数関数的に拡大していくことができる。例えば、売れる営業トークを隠し持つのではなくて、シェアして、みんなが試し、より良い発見が各現場でどんどん足されていくと、知恵の爆発が起こります。参加する人の数だけ学びは深くなっていくのです。

 だから、soeasyのコンセプトは、「あなたにとっての当たり前が、世界をちょっと幸せにする」。困ったときの生活の知恵を一般ユーザーがグローバルでシェアしあう「soeasy」と、組織の中のノウハウをスタッフがシェアしあい蓄積する「soeasy buddy」、この二つのサービスで事業を展開しています。

ー 世の中にポジティブな影響を与えるsoeasyに

「このサービスが世の中にポジティブな影響を与えている」、そう感じた時、なんとも言えないやりがいを感じますね。災害のとき、自分たちのプラットフォームを通じて得た「誰かの知恵」が生活を守ることにつながったとコメントをいただいた時。仕事のワザが、このプラットフォームを通じて広がり、地方拠点の誰かから感謝された、というやりがいと喜びを生み出すことができた時。そんなプロダクトとチームに期待をして、一緒に同じ夢を追いかけようと、仲間になってくれた時。こんな瞬間は、本当に痺れるやりがいを感じます。

ー 夢を追いかける仲間を探し求めて

 こんなビジョンを一緒に追いかけてくれる仲間を探しています。以下、当てはまった方、どんどんお会いしたいですね。

・考えるより先に手が動く、足が動く

・日本から飛び出してグローバルを目指したい

・一芸に秀でた人!(笑)

・鍛えられる環境でチャレンジしたい人

 soeasyが手がける「知恵のシェア」は様々な業界、場所で生きると考えています。これまで携わってきた業界のドメイン知識を生かし、若手であっても、どんどんお任せしたいと考えています。会社としてPRにも注力してきたいと考えており、社外に対しても個々人がどんどん露出、発信していって欲しい、そんな思いを持っています。

代表取締役社長 中野 慧

2006年 戦略コンサルティングファームであるべイン・アンド・カンパニーに入社。事業再生型プロジェクトを中心に、小売・流通・金融等幅広い業界でプロジェクトマネージャーとして腕を振るう。2012年に退職後、米国でのNPO法人で経営メンバーとして活躍、その後、2013年にリクルートマーケティングパートナーズに入社。新規事業開発の責任者として複数事業の立ち上げをリードする。2016年12月にsoeasyを共同創業。2019年4月に代表に就任。プライベートでは一児の父、子育て奮闘中!Stay homeで調理家電にはまり、最近の定番は低温調理機でのローストビーフ作り(ボタン押すだけ)

株式会社soeasyでは一緒に働く仲間を募集しています
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