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自分がいる世界といない世界でどれだけ差を出せるか、その価値を追求する。

スマートニュースでの役割

現在は「プロダクトマネージャ グロース担当 兼 米国広告担当」と肩書きは長いのですが、サンフランシスコオフィスを軸にプロダクトベースでのグロースを担当しながら、米国版の収益化も担当しています。

スマートニュースに入る前

高知生まれで、大学から東京に出てきました。高校ではとにかく勉強したので、大学からは遊ぶぞー!ということで、テニサーに入ってすぐに標準語もマスターして(笑) しばらくは遊んでる時期が長かったのですが、これじゃまずいなってなって投資サークルや学生団体を始めて、今でいう意識高い系の大学生になりましたね。 新卒では某大手 IT ベンチャーに就職して、面接のときにエンジニアの特性があるって言われたのをきっかけにプログラミングを大学時代から始めて、入社後エンジニアの部署に配属されました。成果を出せばそれに応じて挑戦できる環境で、口だけのやつは評価されないので、とにかく結果を出すことにこだわっていました。 2年目からはアメリカ支社に半分志願的に異動しました。ただ当然友達もいない、英語も喋れないで精神的に辛かったですね。ただもともと「シリコンバレーで働きたい」と言い続けていたので、毎日エキサイティングな日々でした。

シリコンバレーで憧れの会社へ

そのあとシリコンバレーの大手 IT 系スタートアップに転職するのですが、元々は(今でも)超ヘビーユーザーで憧れのプロダクトでした。現職で日本に帰国して頑張ることも魅力的でしたが、最終的に転職を選んだのはアメリカでやっていくという覚悟でした。実際入社してみて、完成されたシリコンバレーのイケてるベンチャーという印象でしたね。社内ツール系はほぼ完璧だし、カルチャーチームが社員のこと考えてくれたり、社員も超優秀な人ばかり。そこでは モバイルウェブや iOS アプリの開発に携わり、自分が実際に使う機能開発に関われたのは良い経験だったのと、大規模サービスがどのように創られているのか、理想のチーム構成はどのようになっているか、など4年間みっちり経験することができました。

なぜスマートニュースに入社したか

その後フリーのエンジニアになり、知り合い経由でスマートニュースの方々と出会うきっかけがあり、週3日で広告チームの手伝いをリモートですることになりました。ただスマートニュースの仕事をするうちに、もっとこの好きなプロダクトを良くしていきたいと思ったのと、また、いつまでエンジニアとして仕事をしていくのか、その辺も考え始めていたので、エンジニアの次を見据える意味でも組織にどっぷり浸かり直そうと。

スマートニュースに入社してみて

それまで日米を代表する IT ベンチャーで働いて、いい意味で日本の会社だし、完成されていない会社ですね。自分ができることがいっぱいあるなと(笑) それでも、完成度の高い SmartNews というプロダクトを、この人数でやっているのかというのは衝撃でした。当然各メンバー、エンジニアの能力がすごく高いということです。

エンジニアからプロダクトマネージャへ

エンジニアとしての日々で楽しいのは、モックに対してそれ通り実現できた時。あとは自分にしかできないことをできている、って実感できたときですかね。自分がいる世界といない世界でどれだけ差を出せるか、その価値を示せたときにワクワクします。エンジニアからプロダクトマネージャになって、例えるならば剣を振り回していたのがいきなり銃を持つ感じですよね。じゃあどうするか。いきなりカンファレンスに行ったり本を読むことじゃないのかな、と。徹底的にプロダクトに向かい、考え尽くすことが大事だと思っています。地道なことだと思うんですよね、そして正解が無い。だからこそ臨機応変に柔軟性を持って自分のやり方を確立したい。あと英語の勉強もそうなんですが、学べば学ぶほど、ネイティブの凄さに気がつくんです。知れば知るほど、更に高い壁が現れる。ただそうやって、しっかり自分なりの"ものさし"を持つこと、"一流のエンジニアにはなれない"、そうなった時にどう考え、行動するか。ここを徹底的に考え尽くせるかが大事だと思っています。

サンフランシスコオフィス

サンフランシスコのメンバーもオフィスも、当然素晴らしいです。ただ日本とのコミュニケーションはまだまだ課題は多いですね。ここはもっとうまくできると思うので、そこも今チャレンジです。ただ、午後は時差でメンションも飛んでこないので、毎日集中できる時間を持ているというのは、エンジニアとしては良かったなと感じました(笑)

こんな人と一緒に働きたい

個性的な人、変な人ですかね(笑) 一方で、向上心があって、やる気があって、常に前を向いている人とも是非一緒に働きたいです。色々課題が山積みになった時に、どうすれば物事を前に前に進められるか、それを一緒に考えていける人がいいですね。スマートニュースは個性的でありつつ優秀な人が多い、とはいえ不完全な組織、そこがまた改善できる余地があり魅力的だと思いますよ。

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