1
/
5

【社員インタビュー】会社をもっと好きになって貰いたい!ESチームという新たな取組み

まず最初に自己紹介をお願いします。

出身は、東京の三鷹市で高校生まで過ごしました。

キャリアとしては新卒で入社した会社で約8年程営業やWEBサイトの運営、ディレクション等をやっていました。20代はとにかく選り好みをせず働くと決めていた中で色々な経験をさせていただき自分の中でやりきったと思えたことから一度ゆっくり次のことを考えようと思い1社目を辞めました。

その後は、以前からユーザーだった個人輸入のECサイトでバイヤーをやってみたいと思い趣味程度で始めたのですが自分のアイディア次第で結果が変わることが楽しくてのめりこんでしまい就職もせずに1年が経ちました。その後、社会復帰をするにあたりとにかく気合いでこなしていた20代とは違った働き方をしたいと思いDeNAの人事部に入りました。コーポレート系のキャリアはこの頃からで、採用イベントのサポートや、バックオフィス系業務を中心に担当していました。その時、丁度リクルートでIndeedの立ち上げがあると聞き、リクルートに転職。元々新しいことをやるのが好きだったこともあり、採用フローの整理や業務改善、採用業務など色々と経験させていただきました。


スマートドライブを知ったきっかけは何でしょうか?

DeNA時代の先輩が弊社代表の北川と知り合いでして、スマートドライブのことを教えてくれました。ただ、当時私が興味があったのはスタートアップの中でもBtoCの事業領域で、漠然とですが社会人を経て起業した社長と働きたいなと思っていましたが、知り合いのオススメですし何より初めて知る世界だったのでとりあえず話を聞いてみようと思い面談にいきました。

話を聞いてみてどう思いましたか?

初めて聞くことだらけで詳しくはよくわからないけれど直感で面白そうだなと思いました!一人では絶対に達成できないし、様々なバックグラウンドの人が集まらないといけない、それでいて社会的にいい意味で大きなインパクトを与えることのできる事業だと思いました。実現するには何年もかかる分、その間に色々なことが経験できて面白そうで、話を聞いてワクワクしました。

実際スマートドライブに入ってみていかがでしたか?

今振り返ると色々やりましたね。入社してすぐ、「もうすぐビックサイトで初めてのイベント出展があるのでそれを担当してください」と言われて(笑)。イベント担当なんて全くやったこと無かったのですが、やり始めたら今までの経験も活きて、大変でしたが楽しかったです。そういう色々なことに短いスパンで挑戦できるのがスタートアップの面白さだと感じています。


現在はどのような業務をされているんでしょうか?

入社当時は先ほどお話しましたイベントや面接などの採用業務をやっていましたが、昨年からは労務や総務といったバックオフィス業務をメインで担当しています。今まで全くやったことが無かった分野で知識もありませんでしたし、最初はいろんなことを覚えるのが大変でした。

一方で様々なプロジェクトもやられていますよね。

昨年はオフィスの移転プロジェクトを担当しました。短い期間の中で移転が決まり目まぐるしく過ぎて行きましたが、スケジュールを引いて必要な内容を同時進行で進めて行く作業はディレクション業務に近いところがあって、私の中では昔の仕事の延長みたいな感じで「懐かしいな」と思いながらやってました。

実際に移転してからは執務室も広くなりましたし、何よりも広い共有スペースができたので、みんが自然と集まって仕事をしたり交流を図りやすくなったことが一番よかったです。

他にもESチーム(Employees Satisfactionチーム)といったプロジェクトもやっています。目的としてはそのままなのですが「従業員の満足度を上げて知り合いに紹介したくなる会社にしよう」という取り組みです。背景としては社員が一気に増えたことで様々なバックグラウンドを持った方達がより働きやすい環境や制度を整える必要を感じだからです。その為に、8名のチームを組んで週次でミーティングをしてアイディアだしをしています。

例えばどんなことをされていますか?

一番最初にESチームとして取り組んだことは、オフィス移転に合せた自販機の導入です。その際に、定価で提供するプランもあったのですが、福利厚生として少しでも安く提供できたらいいよねという話になりみんなが買いやすく喜んでくれる値段設定はどれ位か、というのをチームで話し合い導入しました。

そのほか、四半期に一度開催される締め会での表彰制度を作ったり匿名で日々困っていることや要望等を投稿できるウィッシュリストを作成し声を集めています。その中から毎週チームで優先順位や対応可否を決めています。

なるほど。他にもシャッフルランチ等もありますね。

はい。これはもともと私が入社した当時からあった取り組みなのですが、当時は毎週金曜日に職種問わずランダムにチーム分けされたメンバーと一緒にランチをして交流を深めることを目的にしていたのですが、オフィスが品川から新橋に移った際にランチ時はどうしても混んでいて上手く時間を取れなかったり、そもそもお店選びが難しいといった事象が出てきました。そこで、「じゃあ社内で食べられるようにしよう」ということになり、会社で提供するランチが始まりました。

そのランチを続けていくうえで、皆さんがどれくらい満足しているのか?どういう要望があるか?というのをアンケートをとりながら、今の「隔週でちょっと豪華なお弁当をグループで食べる」という形に一旦は収まっています。長く続けていくとやはりマンネリ化してしまう部分もありますので、今後も皆さんの要望を聞きながら改善していきたいなと思っています。


今後、ESチームとして取り組んでいきたいことはありますか?

従業員の満足はいろいろな軸があるので、福利厚生面の充実を図りつつカルチャーやバリューの浸透、そしてやりがいを持って働けているのかなど定期的にアンケートをとってスコアを改善していきたいですね。

今後こんな人と働きたい、というのはありますか?

そうですね、素直でギバー(与える人)な人は素敵だなと思います。特に私の仕事は時に力仕事もあったり一人では出来ないことも多くあります。そんな時、いつも率先して手伝ってくれるメンバーがいてありがたいです。

バックオフィスでいえば、組織の拡大フェーズにおいてスキル云々よりも必要に応じて仕事を巻き取る柔軟性であったりその逆でタイミングが来たら組織の最適化を考えてきちんと手放せる判断が出来ることが重要かなと思います。


最後に、スマートドライブのお勧めポイントを教えてください。

最初の話に戻るんですが、社長は社会人経験がないとスムーズに行かないことも多いのでは・・・と勝手なイメージを持っていました。ですが代表の北川を見ていると、そう思っていたことすら忘れてしまうくらい、気になりません。

一方で社員の年齢層は30代半ばがボリュームゾーンでして比較的高い構成になっているのが私としてはお勧めです。ご家庭をもっている方も非常に多いのでどのような環境の方でも、安心感をもって思いっきり新しいことに取り組めるのではないかなと思います。

また、最近とても感じているのが、そうやって様々な成功体験を積んだ方々は”すごい強者”たちだということです。共通してるのが「スマートドライブでもやりきるぞ」という気持ちが強く、一緒に働いているだけで非常に刺激になり、ワクワク感があります!

若い人がとても多いベンチャー企業で働くのとはまた違った面白さがあると思いますので、迷っている方がいたらぜひ話を聞きにきていただきたいですね。

株式会社スマートドライブでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社スマートドライブからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?