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SVに集まる起業志望のインターン。彼らの夢、そして起業のリアルを知って考えたこととは?

こんにちは!Skyland Venturesの初田です!

今回は、現役インターンの3人にそれぞれの夢やSVインターンを始めたきっかけ、印象に残っている経験、そしてこれからどんなことがしていきたいかを聞きました!

現役インターンメンバー

荒木君 早稲田大学法学部3年生
 インターンとしてジョインしてから1週間でアナリストの称号を得た優秀なインターンのリーダー。
田原君 東京大学工学部2年生
 名門灘高校から東京大学という最高学歴をもつ。10か月の海外留学を予定。
大山君 日本大学商学部1年生
 大学1年生ながらすでに法人登記を済ませているというツワモノ。


夢や目標、そしてその理由を教えてください

荒木(以後、荒):僕の夢は世界中を旅行して気に入ったところに別荘を買って遊んで暮らすことです!

初田(以後、初):起業じゃないんかい!笑

荒:(笑)  昔から未知の領域や新しい世界を知ることが好きで、いつか世界一周旅行をするのが小さいころからの野望でした。旅系のYouTubeもよく見ています。

初:起業しようと思ったきっかけは何ですか?

荒:大学3年になったときに就活も考えましたが、会社を見ながら思っていた働き方と違うなと思い、起業してみようと思いました。

大山(以後、大):社会に影響を持てる、発言に重みのあるような人になりたいです。起業に関心を持ったのは、Twitterで起業家をフォローしていたのがきっかけです。delyの堀江さんとか、メルカリ山田さん、けんすうさん、hey佐藤さんなどのつぶやきを見てかっこいいなと思いました。

初:おお!木下さんのことはフォローしていました?

大:フォローしていました!木下さんの「すぐに#起業しろ」のつぶやきを見て「とりあえず会社を作らなきゃ」と思い、それからすぐに登記を済ませました。

田原(以後、田):僕は、高校一年生のときにMAKERS UNIVERSITY(※)のU-18プログラムに1期生として参加したことがきっかけで、起業家に対して憧れや興味を持ちました。
(※MAKERS UNIVERSITY:イノベーターを育てる私塾。主に実践ベースで学び、先輩起業家たちがメンターとして学生を支えている。)

初:そんなプログラムに高校1年生で参加してるとは…!それから起業をずっと考えていたのですか?

田:最初は研究者を目指していました。でも大学に入ってから、論文を書いたり実験しているよりも、やっぱり起業が面白そうだと気づいたんです。
現在は、密かに抱いている野望を実現するために、まずは起業して資産を構築したいと考えています。

SVでインターンを始めた理由はなんですか?

荒:起業すると決めたもののアイデアが浮かばず困っていたところ、早稲田大学の起業家養成講座で木下さんのことを知り、「これだ!」と思い深夜にTwitterのDMで直談判しました。僕には3か月のVC修行が必要だと思って。

大:僕は法人登記をしても事業アイデアがまだ決まっていなかったので、SVインターンのいろんな起業家に会わせてもらえる「カバン持ち」が魅力的だと思いました。
実際にVCがどのように投資を決めているのかも知りたいと思ったし、起業を目指す仲間に出会えるのは良い機会だと思いました。

田:起業するためにはアイデアを蓄積したいと思っていたので、起業家の集まるVCでいろんな情報を収集したいと思いました。
また、起業家の目線だけでなく、投資側目線も含めてすべてのプレイヤーの考え方を理解することで、冷静に全体を俯瞰できるようになりたいと思いました。

インターンの仕事で印象に残っていることはありますか?

荒:VCと起業家のバトルを至近距離で目の当たりにしたことですかね。時には厳しい意見を起業家にぶつけることもあるのだと改めて実感しました。
VCは慈善事業じゃない。起業前に投資家目線を知れたのはすごくいい経験だと思います。

初:確かにぶつかっていることもありますね。キャピタリストを見ていると、毎日投資先のことを考えていて、まるで当事者のように業界を調べながら事業の方向性のアドバイスを練っています。
「うまくいってほしいんだよなー」と呟くキャピタリストの思いが投資先に届いてくれていたらいいなと思っています…!

大:僕が印象に残っているのは、キャピタリストの吉田さんがVCについての勉強会を開いてくださったことです。
資金調達の相談を受けた時にVCがどんな視点で事業をみているのかだったり、どうやって投資先や金額を決めていくかということが分かりやすく理解できました!

【スタートアップ初心者向け】5分で読める、ベンチャーキャピタルを楽しく理解しましょ!【起業家にオススメ】|「#5分で読める」の人@ベンチャーキャピタリストの独り言メモ|note
最近、○○社が資金調達しました。とか、第三者割当増資を実施しました。というようなリリースが増えていますね! このような資金調達は、事業会社や個人投資家のほか、ベンチャーキャピタル(VC)やコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)と呼ばれる投資家のもと成り立っています。 ...
https://note.com/masat0553/n/ncc12991f2180

(この記事を読んで、わかるようでわかっていなかったVC側の視点を改めて考えさせられました)

田:僕はインターンをはじめて1週間ほどたった時に、株式会社VAZのアポに同席させてもらったことが印象に残っています。
以前から知っていた会社でしたし、その業界のエキスパートである社長のさんに質問をさせていただいたのが非常にワクワクしました!

初:株式会社VAZはSVの投資先ですね!私も入社前から知っていた会社です。
現代の流行を作っているベンチャーに会いに行けるのはシードVCならではですね。

これからはどんなことがしたいですか?

荒:子どもに夢を与える大人になりたい。今の若い人がYouTuberに憧れるように、憧れとなるかっこいい起業家になりたいです。
いま、投資先の方だったりいろんな方にお会いしていて、創業期の辛さだったり起業のリアルな部分を知れているんじゃないかと思います。泥臭い仕事も多いですが、その中でも起業はイチから事業を作っていく面白さや仲間と協力して会社を大きくしていく楽しさがあります。リアルを見ているからこそ、理想的な会社を作りたいし、それを見てほかの人にも「起業っていいな」と思ってもらえたらいいなと思います。

初:荒木君とはよく話をしますが、経験を重ねるたびに色々感じて自分の言葉に変えているのが素晴らしいなと思います!どんな経験も無駄じゃないと思う!今後に期待しています!

大:とにかく早く事業を作りたいです!
そのサービスを使えば楽になるような、たくさんの人が喜んでくれるような会社を作りたいと思います。

初:大山君は入社2週間だけど、教えてもらったこともどんどん吸収していて、「だれかこれ手伝える~?」っていうと「僕やります!」ってすぐ言ってくれるのが素晴らしいなと思っています。
どんな事業を作っていくのか楽しみです。

田:起業したいです!じつは留学も控えているので、語学やコーディングスキルの向上に努めつつ、早めに事業プランを固めていければいいなと思っています。

初:1年後、留学も経験して、海外の知識も手に入れた田原君がどんな事業をやっていくのか楽しみですね!勉強会でも意欲的に質問していたり、聞いた話をすぐ理解してさらに知ろうとするのは本当に頭いいなといつも思っています!

今回ご協力してくれたインターンの皆さん、ありがとうございました!
特徴的なのは全員が起業することを目指していることだと思います。今日もそれぞれが木下さんやキャピタリストに直接ピッチをしてフィードバックをもらっていました ^ ^
これからもそれぞれの夢に向かって頑張ってほしいです。私も応援しています!

また数週間後に、どんな成長を遂げているか聞いてみたいですね~。

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Skyland Ventures(SV)は、U25のシードスタートアップ投資をメインに行うベンチャーキャピタル(VC)ファンドです。 “The Seed Maker.”というミッションを掲げ、テクノロジー産業に大きなインパクトを与えるスタートアップへのシードマネーを提供するVC投資を行っています。これまで日本国内を中心に約100社へ投資し、総額75億円を運用。SVは世界一のシードVCを目指しています。スカイランドグループは、2年で100社のスタートアップ投資による起業家創出、年商100億円級・ 社員1000人規模を目指す経営者創出を目指すことをスローガンとしています。
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