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異例のインターン異動!? 「次の日から営業やってみよう!」から始まったインターン営業モノガタリ vol.1

はじめに

SIVAインターンのすぐるです!
2020年9月から2021年2月末までSIVAでインターンをさせていただいていました。

※TOP画像は同じSIVAインターンメンバーで週末にペルー料理を食べに行った時の写真です。僕は作に卒業しましたが、とてもいい仲間ができました。(右下の黄色が僕です)

なぜ今のタイミングでnoteを書くに至ったのか。
まずこの話をしなくてはなりません。

今回は『これからSIVAの門を叩くインターン候補生』に向けて伝えたいことをぎっしり詰めようと思います。
というのも、自分(すぐる)がいつもお世話になっている杉浦さん(SIVAの社長)はじめ、

◆一緒に仕事をすればどのようなことを身につけられるのか

というインターンにとって一番大事なことを言語化しなければならないと思ったからです。

このように思うのは誰に言われたからでもなく、自分がSIVAでインターンすることの魅力を発信することが1番信頼できる情報源になると思います。

もし今インターンをするか悩んでいる方がいらっしゃるなら、
僕のnoteも参考にしてください。泣いて喜びます。笑笑


まず皆さんに1番知って欲しいことは

・挑戦する人間を必ず後押ししてくれる環境である

ということ。
これに限ります。(挑戦し続ける限り、決して見放されるようなことはありません)
ここがあなたに伝わるように順を追って説明させてください。

営業異動が決まった”とある夜”

実は僕が営業に異動になったきっかけは社内や部内の会議ではなかったんです。

たまたま杉浦さんとご飯を食べていた席で出てきた僕のある言葉がきっかけとなり、その次の日には杉浦さんから明石さん(SIVAの営業部長)へ話が通っていました(笑)

どれくらい早いかと言うと桜木花道が晴子さんを見て、不良からバスケットマンへ転身するぐらい早かったです。

スラムダンク知らない人はごめんなさい,,,
喧嘩に明け暮れていた極悪不良少年が1人の女性と出会った瞬間、その女性が1番好きなスポーツを始めてしまうほどの速さということです。

ちなみに営業の話が出てきたのは僕の就活相談がきっかけでした。
(僕は4回生を休学して、東京へインターンに来たのでこれから就活が始まろうとしている時期でした)

会社に20時か、21時まで残ったとある4人組。
「お腹空きましたね〜」なんて言うと、

「じゃあご飯食べに行こう。大ちゃん(大策さん)あの店予約しといて!」から始まったご飯会でした。

仕事の話やプライベートの話を行ったり来たりしていると、僕の就活の話になりました。
その時はインターンを始めて、3ヶ月経ち、

「今の仕事内容をどうしたら就活に活かせんねやろ,,,
マーケティングしたいって言って東京にきたけど自分がしてみたいことなんてすぐに変わっていくしな〜。どないしよかな〜」

と自分の興味の移り変わり、ビジネスへの無知を痛感しているところでした。それゆえ

「まだ自分が仕事で何がしたいかわからないんですよね〜」って

素直に話してみると杉浦さんは

「すぐるは対面営業とかの方が向いてると思うよ。人と話すのが好きそうだし、ノリとか思い切りも良い。人の良いところを見ようとするから敵を作らないタイプだし。案外営業をやってみた方が面白かったり、ハマったりもするかも。
営業は唯一MBAでも教えられない分野。ってことはそれだけ難しいから、身につけたら確実に強味。ある意味マーケティング要素も多いしね。」

と一言。(グサリ)


「俺の友達ですぐるに性格や雰囲気が似ている奴いるけど、そいつはメガバンクの個人営業として〇〇でバリバリ活躍してるよ。」

と二言。(ドスン)


「杉浦さん、俺、営業興味あります。やってみたいです。」

と持ち前のフットワークの軽さを披露。
こういうところ本当に単純なんです(笑)

次の日,,,

杉浦さん
「すぐる!今日から営業に異動な!わからないことがあったら明石さん(部長)と赤井ちゃん(営業の先輩)になんでも聞いて!」

すぐる
「わかりました!お二方、今日からよろしくお願いします!!」(明石さん、赤井さんにぺこり)

こうして僕の営業は始まりました。笑

営業初日

そういえば営業って何するんだろう。
そう思いながら、日比谷線の八丁堀行きに乗る僕でしたが、いくら考えても物を売る以外の想像がつきません。

アルバイトでは服を売っていたので、お客さんと話すことは好きでしたし、会話の中で服を買ってくれる理由を見つけるのも好きでした。

というか、そもそもSIVAの営業ってどんな風にやってるの?ってみなさんも気になりますよね。

僕も会社への道中でそれが気になって仕方ありませんでした。

SIVAの『Squad beyond』では大まかに

マーケティング→インサイドセールス→フィールドセールス→受注→カスタマーサクセス

という順を顧客は辿ります。

マーケティングでは顧客をリードとしてサービスへの興味関心を引きます。FacebookやInstagram、リスティング広告などでターゲットからの問い合わせを誘います。

僕が担当しているインサイドセールスは見込み顧客と話して、商談の準備をします。

具体的には

・問い合わせした背景
・現状の課題
・これから実現したいこと

など,,,

顧客が実現したい未来と現在とのギャップをフィールドセールスへ伝える役割があります。

有意義な商談にするために、相手の実現したいイメージを聞き、そこにbeyondがあるとこうなるよねってイメージまで湧かせられたら上出来です。

自分のセールスとしての仕事はまずインサイドセールスからでした。

インサイドセールスという職業(しかも法人営業)はどのようなことをしているのか考えたことがなかったので、当然何をしていいかわからず、ひたすら直属の上司である赤井さんに聞いていました。

ここで僕の自慢の上司である赤井さんを紹介させてください。

赤井さんは新卒以来、セールス一本で社会を渡り歩いてきた猛者です。
経歴も申し分なく、大企業やベンチャー企業を両方経験されて、ビジネスの営業部立ち上げもしてきた大先輩。

しかも出身大学が同じという奇跡の組み合わせ。

セールスがわからないながら、仕事を覚えようとする僕に全力で応えてくれる赤井さんにはいつも感謝しかありません。

どれくらい応えてくれたかというと、架電時はつきっきりでした。
わからない部分があれば、その場で聞いて、次はどのように改善していくのかまで一緒に考えてくれる。

例えば

『問い合わせ理由の考え方がわからない』

という僕の疑問に対して、赤井さんは

『その企業を調べてみよう。企業名でも、個人名でも、メールのドメイン部分でも。そうしたら何らかの情報は出てくるはず。
その情報からなぜビヨンドを知りたくなったのかを自分の考えでいいから準備して、電話すればいいよ。わからないことは相手に聞いてみよう』

と教えてくれたんです。
つまりは

自分なりの仮説を持って、相手にぶつけてみる。
その後相手から何らかのリアクションがあるはずだから、それを元に話を広げる。

その場限りの回避手段ではなく、なぜ電話をするのかを考える根本的なポイントを指摘してくれました。

それからというもの、企業調査→仮説→ヒアリングを始めてから相手の返事に情報量が増え、会話のきっかけがさらに増えるようになりました。

その鋭さは、さながら対湘北戦で初見である桜木の弱点を見破った高頭のそれでした。
下記の監督は智将高頭と名高い、名門高校バスケ部の監督です。敵選手の弱点をわずかな情報から見抜き、実証してみせる。それと赤井さんの発言はまさに一致していました。

さて、インサイドセールスとしての役割もわかったところで、
すぐるくんは商談を設定できるのでしょうか?
ちなみにここまでの話でまだセールスが始まって1週間ほどしか経っていません。(恐ろしく濃い1週間ですよね)

問い合わせ企業に対してbeyondを提案できるのでしょうか?

vol.2はこちら👇

「できなかった」と「やらなかった」の違いを知ったラスト3ヶ月。親のような愛を持って接してくれた先輩たちと切磋琢磨したインターン記 vol.2 | SIVA Inc.
※前回の続きです(前編はこちら👇🏻) ここからは本格的に ・SIVAで働くとどのような経験ができるのか、どんな企業なのか・セールスとしてどのようなフィードバックをもらったのか 以上のポイントを振り返りながら、ご説明していこうと思います。 話は戻って、インサイドセールスし始めてすぐ、とある問題にぶつかりました。 あまりにもシンプルで、自分がこんなことに躓くとは思ってもいなかった問題。 それは ...
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