コスト配分タグを使ってAWS利用料を把握する①💰
AWSを利用している企業の方であれば、 一度はAWSが発行する請求書をご覧になったことがあると思います。 そこには、 「サービスごとの料金明細」と 一括請求にしている場合は、 「アカウント毎の請求明細」も確認することができます。 「アカウント毎の請求明細」の場合、各アカウントごとの「サービスごとの料金明細」が確認できるようになっています。 ...
https://blog.airz.jp/2020/02/aws.html
AWSを利用している企業の方であれば、
一度はAWSが発行する請求書をご覧になったことがあると思います。
そこには、
「サービスごとの料金明細」と
一括請求にしている場合は、
「アカウント毎の請求明細」も確認することができます。
「アカウント毎の請求明細」の場合、各アカウントごとの「サービスごとの料金明細」が確認できるようになっています。
各アカウントごとに支払い先(例えば、営業部、グループ会社〇〇社、など)が特定されている場合、AWSが発行する請求書があれば、各アカウント分を各支払い先に請求すればいいので何も問題ないかと思います。
しかしながら、複数の支払い先と共有して利用している1つのアカウントがあった場合や、1つのアカウント内のシステムを複数の支払い先が共有して利用している場合、「どのリソースをだれが使い、いくら払うべきか」が、AWSが発行する請求書だけではわかりません。
そこで役立つのが「コスト配分タグ」です!
次回は「コスト配分タグ」とは何なのか?使い方は?といったところをお話していこうと思います。
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