こんにちは!
AIRz開発スタッフの☆えあ☆です✨
年末が近づいてきましたね🐶
新しい年を迎えるにあたり、より大きく成長していくために
今から新しくチャレンジしたいことがたくさんで、
お財布とにらめっこの日々です( ̄∇ ̄;)
私事でも仕事でも、お金に関する問題は常について回りますね🌀
さて、今回は実際にAWSを利用している立場でコスト管理について感じたことをシェアしたいと思います。
私たちは目的ごとにアカウントを分けて利用していて、
いままでは各アカウントごとに請求額を管理し、支払いも行っていました。
しかしながら、この度、AIRzに新機能『AWS請求コスト分析』を追加するにあたり、
検証する必要もあり、組織の一括請求に切り替えてみました!
大企業の皆様からすると当然のことかと思うのですが…
利用してみて、一括請求にするメリットは
・複数のAWSアカウントの請求を一括で支払うことができる
・複数のAWSアカウントの請求額をマスターアカウント1つで一元化して確認できる
ことだと感じます。
マスターアカウントから請求書を見ると、
各アカウントごとに請求額を確認することができますし、
全体の請求額を各サービスごとに確認することもできます。
また「Cost and Usage Report」(以下CUR)を利用すると、
全アカウント分のリソースの利用料を個別に把握することもできます。
ただ、アカウントごとの請求額をAWSの支払いとは別に
社内の部署ごとにさらに仕分けて管理しなければいけないとなると、
AWSの請求書情報だけでは足りません。
CURのデータを細かく振り分けていく必要が出てきます。
私たちは今のところ、アカウントごとに支払い区分が設けられていますが、
この先共有で利用するアカウントが出てくる可能性もあります。
そうなると、先に仕分けルールを決めておかないと、どの部署が支払うべき料金なのか
都度話し合わなくてはならなくなります。
そうならないためにも、AWSの利用規模も利用料も大きくなる前に
人の手で管理が行き届いている間に先を見据えてコスト管理のための基盤を整えておく必要があると感じます。
AIRzの新機能は「コスト管理のための基盤を整える」お手伝いをするために、
人に代わってそのサポートをするために、搭載されます。
AWSを利用するにあたり、少しでも皆様の作業負荷を減らしていきます!
この機会にぜひAWS利用料の管理方法について向き合ってみてください💰
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