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知るということ。
『知っている事』それから『知らないという事を知っていること』・・・
「知っている」と「知らない」は
知識の側面からは真逆の状態です。
そして、
「きちんと知っている」と「知らない自分きちんとを知っている」は、
自分自身の理解という側面からは同じ状態です。
(前者は外に向けた話で、後者は内に向けた話ですね)
これは同様に
「わかること」「わからないこと」、「できること」「できないこと」、
「確信が持てる事」「不確かな事」にも言えると思います。
10数年経営を行ってきても
確信が持てる事というのは、「多くのことが不確かである」としか言えません。
それは既存事業の運営であっても同様ですから、
新規事業ともなれば尚更のことです。
7月にリリースをした新規事業の「AIRz」は
時間が経てば経つほどに、お客様のフィードバックを受ける毎に
糸は複雑に絡みあいます。
その瞬間に最善だと思っていた方法が
次の瞬間には、異なる最善の方法に替わることもしばしばで、
「わかっていない自分」を否が応にも知らされます。
ただしそれは俯瞰をしてみれば
私自身とサービスが成長しているとも言えます。
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