1
/
5

エンジニア陣について

こんにちは。CTOのkamocです。

wantedlyの記事投稿がなにもないとちょっと寂しいということで、キーボードを叩いています。

採用担当からお題ももらったので、CTOの私のことと、全体的にエンジニア陣はどんな感じの雰囲気で、どんな人と働いていきたいかといったことを、書こうとおもます。

簡単な自己紹介

技術的な得意分野はガジェットハックだったり、拡張現実感技術(AR)だったり、実世界に近いところなのですが、仕事ではスマホのネイティブアプリ開発やWebのフロント開発を行っています。

私が新しい技術を習得するときは、自分自身が最高に面白いと思える(しょーもない)モノを作ってみて、公開するようにしています。

例えば、Javaを学習する必要がでてきた時は、Javaでロボット掃除機ルンバを制御できるライブラリを開発し、そのライブラリを使ってルンバに芸をさせて、その動画を動画投稿サイトに公開しました。一般公開すると、見てくれた方からフィードバックを頂けたり、メディアに掲載して頂けたり、アリーナライブに出演者として招待して頂けたりします。こういった成果物に対してリアクションが来る喜びを次の学習の原動力にしています。

CTOとして今やっていること

最近は会社の今までの知見を活かしたプロジェクト管理ツール開発を行っています。わりと肝いりのプロジェクトです。

フルリモートで働いているしくみ製作所にとって、プロジェクト管理ツールの良し悪しはプロジェクト成功のための生命線です。リアルオフィスならではのプロジェクト管理手法が使えず、情報共有をプロジェクト管理ツールに頼るウェイトが高くなるからです。

弊社ではスクラム開発を推奨しているのですが、ホワイトボードとふせんが使えないのがなかなか厄介で・・・。様々なプロジェクト管理ツールで試行錯誤してみましたが、なかなかベストなモノに出会えていないというのが現実でした。そこで、リモートで働く私達にとって最適化されたプロジェクト管理ツールを開発することになりました。

弊社のエンジニアの目指す方向

ビジネスサイドと力を合わせてプロジェクトを推進していけるエンジニア陣にしていきたいです。

そのために必要なことは「柔らかさ」じゃないかなと思っています。

例えば、エンジニアとして技術力が高いことは素晴らしく、価値あることですが、それがビジネスとしてユーザーやお客さん、周りの期待に応えるものでないと、少しさみしいですよね。価値に繋がらなくなってしまいますので。

自分の技術が乗ったプロダクトを使う人が、何を求めていて、その期待と自分のやっていることは合っているのか、合っていなければどうフィットさせていくのか、そういう柔らかさが重要かなと思います。

そういう感覚って細部にも現れると思っていて、たとえば弊社のリモートワークだと、性質上テキストでのコミュニケーションが多くなるので、やっぱり「何を言ってるか」と併せて、「どう言っているか」もそれなりに大事なんですよね。

『自分の行動を、相手はどう受け取るか』を、やる前に一度想像する余裕がもてる、そんな風にみんななっていけたらなという感じです。

技術をホスピタリティをもって使っていきたいなと考えています。

どんな人と働きたいか

当たり前のことをちゃんとやってくれる人と、何をやるかを考えるのが好きな方と働きたいです。

まずは「当たり前のことをちゃんとやってくれる人」について。

リモートワークをしていると、当たり前のことを怠った時のダメージが大きいんですね。

例えば、問題が発生して手に負えない時はアラートを上げることを忘れてしまうと、チームメンバーは問題を検知することができないですし、

自分の進捗状況の共有なんかも、発信しないと、余裕がある、ない、じゃあどうすればいい、を解決するための初手が遅くなります。

開発にしろ問題対処にしろ、初手が遅くなることは、ものづくりの会社にとって致命的ですし、

こういったことは、ITの仕事に関わっている方であれば共通の感覚だと思っています。

そのポイントやスピード感が弊社に合うかどうか...、そいういう意味で、『弊社としては当たり前と思っている事を、おなじ感覚で当たり前と思っていただける方かどうか』は一緒に働くにあたって重視しています。」

次に、「何をやるか」を考えるのが好きな方についてです。エンジニアリングをやっていると常日頃から「どうやって実現するか」を考えることは多いと思うのですが、「何をやるか」を考える機会ってプログラミングに集中していると少なくなってしまいがちだと思います。サービスを成長させていくためには、何を付加していくか、集客のためにどんな施策を打つのかなど、「何をやるか」を考える機会が多くあります。そのような場面で一緒に頭を悩ませてくれる人と一緒に働きたいと考えています。

さいごに

しくみ製作所はオフィスの無い会社なので、世界中どこからでも会社を見学することができます。普段メンバーが働いているGoogleHangoutに入って頂き、働いている様子を見学したりメンバーとお話することができますので、興味のある方はお気軽にご連絡下さい!!

しくみ製作所株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
9 いいね!
9 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング