現代は、通信やストレージ、コミュニケーションツールの利用を含め、数年前まではなかった、安価で便利かつセキュリティ度合いも高い環境の構築が容易な世の中に変化しています。それが快適であるなら、その環境に適応しながら仕事をするのは当然至極でしょう。

いわゆるリモートワークもその選択肢の一つです。

昨今「テレワークの導入」「働き方改革」というような惹句が大げさ喧伝されていますが、「対面の必要がないことは、PCまたはスマホ上で、仕事を進める、処理する」でやれば、いいだけのこと。

逆に、チームで集まって会ってしゃべった方が、物事が進む場合はそうすればよいというだけだし、または、「家だとどうも嫌だ」という奴は、1日中会社にいてもいいし、逆もまた然り。

「こうしなければならない」という思考停止に陥ることが一番の恐怖に感じます。物事は1か0だけではなく常にその中間があるわけで、それを見つける行為を「思考」というのではないかとすら思います。

ちなみに、「働き方改革」は、「会社のあり方改革」または「行動しない旧世代脳みそ改革」であるべきというのが持論です。

悪しき軍隊文化の思想、幻想、固定概念を現代にまで引きずって、しかも押し付けられるのは不快だし、日本はかつて、それに固執するあまりに、こてんぱんに負けているという歴史があるのは、みなさんご存じの通りです。

弊社では、常時、在宅勤務の既婚女性スタッフが2名おり、自分らしく仕事と生活を両立させています。

また、その他11:00出社や午後出社、終日在宅でリモートワークをするなど、スタッフ各自が業務の進捗等によって柔軟に、かつ責任感をもって仕事に取り組んでいます。