1
/
5

TOCKYが1ヶ月間勉強してISTQBに受かった話

先日、SHIFT ASIA品質保証プロジェクトマネージャーとして奮闘する ”TOCKY” が国際的なソフトウェアテスト資格であるISTQBのFoundationレベル試験に見事合格しました! 合格おめでとうございます!

普段から自己研鑽に取り組むTOCKY。試験直前はオフィス内で常に用語集を持ち歩いていたのを見かけていたので、無事に合格できて本当に良かったですね。ということで、今回はISTQBにまつわるTOCKYの受験体験談をご紹介します。

まず「ISTQB」とは?

ISTQBは、国際ソフトウェアテスト資格認定委員会(英: International Software Testing Qualifications Board)の略で、ベルギー・ブリュッセルに拠点を置き、ソフトウェアテスト技術者の国際的な資格認定を行っている非営利団体です(Wikipediaより引用)。テスト技術者のスキルアップや業界全体の技術力向上を目指し、さまざまな種類の資格認定を展開しています。

ISTQBは、認定資格試験の出題範囲を定めるシラバスの作成・公開および試験を実施するとともに、各国のISTQB認定の加盟委員会と連携し、資格の相互認証を仲介しています。なお、日本ではISTQB認定の加盟委員会として日本ソフトウェアテスト資格認定委員会 (JSTQB) が存在し、ISTQBのシラバスに沿って作成された日本語版のシラバスの公開と試験を実施しています。

SHIFT ASIAは、ISTQBのパートナープログラムに参加しており、昨年Platinum Partner(プラチナパートナー)に認定されています(※詳しくはこちら)。ISTQBパートナープログラムは、ソフトウェアテストの品質や技術向上に取り組む企業を認定するスキームで、企業内の認定技術者の取得人数、取得拠点、資格ランクにより認定を行っています。


ーTOCKYさん、自己紹介をお願いします!

現在、SHIFT ASIAのBusiness Unit 2にて、マニュアルテスト部門のPF(Project Facilitator、いわゆるプロジェクトマネージャー)を担当しています。SHIFT ASIAに入社するまでは日本の医療業界で9年ほど医療機器営業から始まり、MR、病院経営コンサルタントなどの職種で経験を積んできました。異なる業界からの転職ではありましたが、過去に組織管理の一翼などを担った経験を生かし、入社後はプロジェクト全体がスムーズに運営できるよう日本のお客様とベトナム人スタッフとの間に入って業務を行っています。PFとしての仕事には慣れたものの、IT業界特有の考え方や仕事の進め方などにまだ慣れていない面もあります。また、業務に不可欠なIT知識はまだまだ十分ではないと自覚しているので、常に学ぶ姿勢を忘れずにキャッチアップを続けている状況です。

品質保証PM
PM募集!ソフトウェアの品質を支え、社会の安全・安心を支えます。
SHIFT ASIAは、ソフトウェア品質保証・第三者検証のリーディングカンパニーである株式会社SHIFTのグループ会社としてベトナム・ホーチミンを拠点にソフトウェアの品質保証および開発サービスを展開しています。現在は日本企業を中心に情報・通信、金融、小売り・流通、サービス、医療・ヘルスケアなど、さまざまな業界のお客様向けにソフトウェアのマニュアルテストのみならず、テスト自動化やセキュリティテスト、インスペクションのほか、業務システムやアプリケーション開発などを支援しています。 SHIFT ASIAでは、日本語能力が高いベトナム人エンジニアがテストや開発に従事している点が大きな特徴で、日本人とベトナム人がともに助け合うハイブリッドかつフラットな企業文化を大切にしています。 日本ではエンジニアが不足が深刻化する中、フルスタックエンジニアに代表されるような“頭を使って設計から開発、運用までをカバーし、新たなアプリやサービスを生み出せる”ような優秀なエンジニアが圧倒的に足りていません。そうした人材不足を解決する手段の一環として、私たちは優秀なベトナム人エンジニアと一緒になってベトナムで事業を展開しています。具体的な事業内容は以下の通りです。  [ソフトウェアテスト・品質保証]   ・ソフトウェアテストに関するサービスの提供   ・自動テストの導入支援   ・セキュリティテスト実施、診断   ・インスペクションサービスの提供  [開発およびオフショア開発]   ・グループ会社向けアプリケーション開発   ・オフショア開発   ・オフショア開発に関連した品質保証支援 ※詳しくはこちら:https://shiftasia.com/ja/qa-solutions-ja/
SHIFT ASIA

ー今回なぜISTQB試験を受けたんですか?

SHIFT ASIAでは四半期ごとに個人のKPIを設定するのですが、ちょうどソフトウェアテストに関するISTQBの資格があると知り、せっかくならチャレンジしてみようと思ったのが受験のきっかけです。SHIFT ASIAは元々、マニュアルテストと自動化テストが事業の基盤なので、資格の勉強を通じてテストの基本的な内容をより深く理解できればという狙いもありました。また、資格取得者数が社員の一定数を超えるとISTQBから会社として認定を受けられる仕組みもあるので、「SHIFT ASIAがプラチナパートナーになる一助になれれば!」と当初は思っていたんですが、私が受験する前にSHIFT ASIAはすでにプラチナパートナーになっていましたね(笑)。

ー勉強してみてどうでしたか?

まず、受験地がベトナムとなるため、試験は日本語ではなく、英語で受験しました。このため、英語の読解に多少時間を要しました。特にテスト領域に関する専門用語が多いため、まずはそれぞれの専門用語を英語で覚える必要がありました。さらに、私の場合は元々、未経験でIT業界に入ったこともあり、「そもそも品質保証って何?」というところから学習を始める必要があったので、最初は苦労しましたね。もちろん、SHIFT ASIAに入社後に関わったプロジェクトの経験を通じて得た現場の知識が役に立ったことも少なくありませんでしたが、現場での運用とISTQBシラバスの内容が若干違う場合などもあり、いろいろと戸惑う部分もありました。

ー受かるコツとかありますか?

ベトナム人メンバーは、週1回くらい業務終了後に受験予定者で集まって勉強会を開催していたようですね。ただ、その授業はベトナム語で行われていて理解できなかったので、結局、自分は独学で勉強しました。勉強して思ったのは、理解することは当然大事なことですが、「しっかり試験対策さえすれば受かる」ということです。

私の場合、過去問の内容を十分に理解していなくても一通り解いてみる、という姿勢で受験勉強を進めました。まずはやってみて、その後に解けた問題と解けなかった問題を分けた上で、解けなかった問題やその周辺領域の課題に関する理解を深めることに注力しました。その後は過去問の反復ですね。要約をまとめるとシンプルですが、最終的にはシラバス全てに目を通し、2回くらいは全体を通読した気がします。また、ISTQBから用語を解説した単語帳のようなものも用意されているので、併せて各用語を自分の言葉で説明できるようにしました。これは試験対策だけではなく、実際の案件でお客様へ説明する時にも役立つと感じたからです。

因みに、SHIFT ASIAには社員の資格受験費用を会社がサポートしてくれる制度があります。補助の対象となる試験はあらかじめ決まっていますが、合格すれば全額、不合格の場合は半額を会社が負担してくれます。不合格だった場合、合格できなかったショックに加えて、半額自腹になるという二重のストレスがかかるので、みんな合格を目指して必死に勉強しています。この半額負担という制度は合格率向上に寄与しているかもしれませんね(笑)。

ー今後勉強したいことや目標はありますか?

ISTQBのAdvencedレベルやPythonを使った統計学などを学びたいなと思っています。前者は品質保証をより深く理解する目的で、後者はデータを自分自身まだまだ使いこなせていないと感じているからです。

このほか、先日、スクラムマスターの認定資格の一つであるProfessional Scrum Master(PSM)Ⅱを取得しました。この時の勉強方法などについては以下の記事で紹介していますので、よろしければ併せてご覧ください。

試験対策は1カ月半、スクラムマスター資格PSMⅡに一発合格した私の勉強方法

ー引き続き、頑張ってください!

SHIFT ASIAではスキルアップに励むメンバーを応援する制度があります。会社と一緒に社員1人1人が成長し続けられる環境づくりに取り組んでいます。SHIFT ASIAでのお仕事に少しでも興味も持っていただけましたら是非お気軽にお問い合わせください。

SHIFT ASIAでは一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!
今週のランキング
このストーリーが気になったら、直接話を聞きに行こう