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花より団子ならぬ、月より月餅なSHIFT ASIA美術部

こんにちは!

もうすぐお月見ですね。

ここベトナムにもお月見の風習があり、中秋節(ちゅうしゅうせつ:Tết trung thu)と呼ばれています。
※今年の中秋節は西暦9月24日です。

毎年この時期になると、ベトナムの至るところで目にするお菓子があります。

それは、、、


月餅(げっぺい)


小麦粉で作られた皮の中に、小豆餡やクルミ、松の実といった木の実を細かく刻んだものが入っている、中国発祥のお菓子になります。

日本では、15夜といえば丸い月に見立てたお月見団子をお供えしますが、
中国文化の影響を受けるベトナムでは、中秋節が近づくと、月餅を配るという風習があります。

先日私も、住んでいるアパートの管理人さんから、こんな立派な箱に入った月餅をいただきました。
ゴージャス、、そしてカラフル!

SHIFT ASIAでも、取引先から配られた月餅がカフェスペースに置かれていたので、味見してみました!
(既に結構なメンバーが取っていった後のため、写真がちょっと汚いです、、)


中身は様々なのですが、ベトナムで一般的なのは、月に見立てた塩漬けの卵が入っているものになり、
私がもらった月餅の中にも入ってました。

味は一言で言うと、



「甘じょっぱい」

です。

味覚で秋の訪れを感じる中、SHIFT ASIA美術部でも、【中秋の名月】をテーマに、皆思い思いに作品作りに没頭してました。

突如賑やかになったわが社の壁。


お題の月餅を描く人と食べる人。

食べながら描く強者。

中秋節とは全く関係のない、ピザを描く人。


なんだか自由で楽しそうな美術部でした!!



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