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理想はファシリテーションしないこと。


ファシリテーションのゴールはどこ?

こんにちは、マーケティング事業部の青山です。
大型プロジェクトに限らず、複数のメンバーが関わる業務はひとつのプロジェクトと捉えることができます。
そういえば日々の業務はプロジェクトの連続でもあります。
特にリーダーやマネジメント、役職についている方は、プロジェクトを成功に導くことができるかが大事です。
もっと言えば、僕はプロジェクトを推進していくリーダーやマネージャーにとってファシリテーションはコアスキルだと考えています。
なぜなら、プロジェクトは関わるメンバーの行動によって支えられており、プロジェクトに関わるメンバーがプロジェクトに対して当事者意識を持っていなければ行動を起こらず、そのプロジェクトをメンバーに自分ごと化させるスキル、行動を動機づけるスキルがファシリテーションスキルだからです。メンバーが自分ごと化した状態とは下記のような状態です。

自分ごと化した状態

  • 目的と理由を深く理解している
  • あるべき姿をメンバー自身が描く
  • ワクワク感を持つ

そして、ファシリテーションは次のプロセスで行います。

①議論の出発点と到達点を明確にする

②参加者の状況を把握する

③議論すべき論点を広く洗い出し、絞り、深める

ファシリテーションのゴールはあくまでメンバーの行動変容です。
実際に行ってみると意外に難しく、このプロセスを行ったところでメンバーが急に動き出すわけではありません。
では、ファシリテーターにとって何が必要で、ファシリテーターは何をすればよいのでしょうか。それは「仕込み」と「さばき」です。

秘訣は「仕込み」と「さばき」

「仕込み」というと料理の下ごしらえ、「さばき」というと魚をさばく意味で使われる言葉ですよね。でもファシリテーションではもう少し深い意味があるんです。

「仕込み」とは

初期段階で下記を行うことでメンバーの行動変容を起こす適切に導くコミュニケーション技術。

  • あるべき議論の姿を設計する
  • 議論の大きな骨格をつかむ
  • 参加者の状況を把握する「論点」を広く洗い出し、絞り、深める
  • 合意形成・問題解決のステップでファシリテーションを実践する

「さばき」とは

議論の場で下記を行うことでメンバーの行動変容を起こす適切に導くコミュニケーション技術。

  • 議論を活性化し、思考を導く
  • 発言を引き出し、理解する
  • 発言を深く理解する
  • 議論を方向づけ、結論づける
  • 対立をマネジメントする
  • 感情に働きかける

この「仕込み」と「さばき」でメンバーはプロジェクトを自分のこととして理解し、主体的に行動を起こしていきます。
メンバーの行動を変容させたプロジェクトは成功するに違いありません。
実は、ファシリテーションの目指す姿は「ファシリテーターがファシリテートしない」こと。
ファシリテーターがいなくとも生産的な議論をメンバーが行い、腹落ちし、自発的に次のアクションに取り組めることが理想です。
その境地に至るまでは、今回をお伝えした方法で行ってみることをおすすめします。
詳しくは『ファシリテーションの教科書』に載っているので、興味のある方は読んでみてください。
僕もシェアリングテクノロジーでプロジェクトを成功に導けるように奮闘中です。

シェアリングテクノロジーの仲間になりたい方、まずはカジュアルに話を聞いてたい方はメッセージをお願いします!

参考:ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

著者 吉田/素文

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