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fmfmライバーインタビュー【だいふくさん】

今回はfmfmに所属しているママさんライバーのだいふくさんにインタビューをしました。美容師をしながら子育てとライブ配信をしているママさんです。

目次

  • 自己紹介
  • ライバーさんになったきっかけ
  • ライバーになって良かったこと
  • 同じ「ライバー」として活動している人達のサポートをしたい
  • 配信は小さな積み重ね、一緒に楽しいと思ってくれる人を増やしたい

自己紹介

-だいふくさん、本日はよろしくお願いいたします。最初に自己紹介をお願いいたします。


だいふく:

よろしくお願いいたします!

だいふくと申します。千葉県出身で、結婚をしたタイミングで福岡に移住をしました。現在は旦那さんと一緒に美容室を経営しながらライバーとして活動しています。

ライバーになったきっかけ

-ライバーになったきっかけを教えてください。

だいふく:

最初はライバーに興味あるママさん周りにいませんか?って事でお声がけ頂いたんですけど、自分がやったことないものを人に紹介するのが得意ではなくて…内容聞かせてもらってとりあえず自分がやってみようと軽い気持ちで始めました。

-実際にライブ配信を始められて、最初はどうでしたか?

だいふく:

最初は右も左も分からなかったですね。

fmfmにはライバーを始める前に読むマニュアルがあるので、それを全部読んでから始めたんですけど、アプリの仕組みは想像以上に難しく、苦戦しました。私の場合は初日から色んなリスナーさんが来てくれたので、ライバーになってから1か月くらいは全部リスナーさんに教えてもらいながらやっていました。

実際に配信をしてみた感想は本当に雑談なんだって改めて思いましたね。日常会話というか、これでいいのかな?という印象でした。

-実際にfmfmに所属をしてみてどうでしたか?

だいふく:

事務所に所属している意味をライバーさんに聞かれる事があって、なんだろうって考えたことがあるんですが、結論同じママさんライバー同士で繋がれることかなと思います。

きっと悩んでいるライバーさんって結構いるんじゃないかなと思っていて、fmfm独自のミーティングとか雑談会に参加するようになりました。

ライブ配信中ってライバーさんとは直接顔見て話せないので、fmfmで交流する場があったことによって、仲良くなったライバーさんとか、ライバーさん同士の悩みが共有できたことはfmfmに入ってよかったなと思ってます。

-事務所のライバー同士の繋がりを作ろうとしてるのは、悩み相談やママライバーだからこその悩みを共有できたらいいなと思ってやっています。

ライバーになって良かったこと

-ライバーになって良かったことは何かありますか?


だいふく:

最初はなんとなく始めたんですけど、性格上「仕事」ってなったらちゃんとやりたいなっていうのがあって、毎日継続的に配信をすることで早い段階で応援してくれているリスナーさんがついてくれました。

実は始めて一週間くらいでリスナーさんから「上を目指していく意思がないと、リスナーはどこを目指しているのか分からないよ」と言われてとっても悩んだんですけど、確かに応援してくれる人に目標を示さないと分からないよなと思いました。

ポコチャには「ファミリー」っていうグループがあるんですけど、本当に絆がどんどん強くなって行くイメージで今まではあんまりものごとにハマることがなかったんですが、今までで一番応援してもらってるし、熱量的に初めてこんなに頑張ろうって気持ちになれたかなって思います。

美容師は個人プレーでお客さんと1対1なので、その人のことに集中できるんですけど、ライブ配信って目に見えない複数の方とお話をするので、一歩間違えたら全員いなくなっちゃうんですよね。ライブ配信って結構単純だけど深くて日々新しい発見があります。今も試行錯誤しています。

ライブ配信をしてみて、日々の目標とか、家のことを全部細かく決めるようになりました。

ある意味リズムが毎日取れるようになった気がします。一日一日がとっても濃くなりました。

-だいふくさんは「ママ×美容師×ライバー」として活動していて、本気で時間を作って本気で仕事としてやるのを徹底している人なので実現しているんですね。ぶっちゃけライブ配信をやってみてどうですか?

だいふくさん:

眠いです!(笑)

ライブ配信ってたぶんアドレナリンがめちゃくちゃ出た状態で終わるんですよね。

特に締め時間って言ってアイテムがバーッと飛ぶ時間があるんですけど、私はそこから1時間しか配信しないから24時締めで深夜1時までの配信で歌ったりしたら、頭が冴えてしまって、寝ようと思っても寝れないですね。

それで知り合いのライバーさんを見たりしているので、いつも3、4時ぐらいまでやってるんですよ。

眠いなとは思うんですけど、それが苦とはあんまり思ったことはなくて、ママだから、美容師をしてるからといってライバーのお仕事を疎かにはしたくないっていう気持ちが強いから、あんまり弱音を吐きたくない部分あるのかもしれないです。

同じ「ライバー」として活動している人達のサポートをしたい

-ライバーになって今後叶えたいことは何かありますか?


だいふく:

正直今のライバーさん達って「辛い状態」の人が多いのが現状だと思っています。

ただ頑張りたくて入ったのに、一人で抱え込んでしまって辞めてしまった人たちを見ているともっと早い段階で気付いてあげられたら、支えてあげられたらだろうなって人はいっぱいいるのかなと思っちゃうんですよね。

もちろん事務所の人達もサポートに入ったりコミュニケーション取りに行ったりはしてると思うのですが、やっぱり所属数が多くなってくると手薄になってしまったりタイムリーにコミュニケーションを取りにいけないライバーさんがでてくると思ってます。

だからこそを、同じライバーを実際にやっているからこそわかるモチベーションが落ちちゃうタイミングとかで、コミュニケーションを取りに行けたり、サポート出来たりがあるとすごいいなって思っています。

ライブ配信って見られる仕事だから、女性としてもお仕事としても全面的にサポートできるようになれたらいいなって思ってます。

-ライバーを経験しているだいふくさんだからこそ、悩んでいるライバーさんの危険信号とか、心境の変化に気づくことができて、適切にサポートできると思うので、ライバーのセカンドキャリアとして、新しく入ってきた人の育成に携わってもらっいつつ、自分でも収益を上げられる体制を今後のfmfmにも用意できるといいなと思います。

配信は小さな積み重ね、一緒に楽しいと思ってくれる人を増やしたい

-最後に同じfmfmのママライバーさんへコメントをお願いいたします。

だいふく:

どうしても周りと比較してしまって焦ってしまったりするんですが、ライブ配信って本当にコツコツやっていくしかないと思っています。

コツコツ地道に同じ時間に配信をして、「楽しい配信」を心がけたらもっとライバーとしても、ママとしても笑顔が増えるんじゃないかなって思います。

配信自体の楽しさに重きを置いて一緒にママさんライバーとして頑張っていけたらいいなと思います。

-だいふくさん、本日はありがとうございました!

取材後記

本日はfmfmのトップライバーとして活躍中のだいふくさんにお話をお伺いしました。

インタビューを通じて、「ママ×美容師×ライバー」として一日の時間を有効に使って楽しくお仕事をされているんだなと感じました。

まだまだ改善していくことが多い「ライバー」というお仕事ですが、今後少しでも多くのママさんにとってライバーのお仕事が選択肢の一つになって、豊かになる第一歩に繋がれば嬉しいです。

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