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インターン生から新卒社員第一号へ!

みど:みなさま初めまして!みどりです。
2018年の8月から7gardenのインターン生としてジョインし、今年の4月から社員になったみどり(右)です。そしてこちらは相方のももちゃん(左)です。

もも:初めまして〜みどりより一足先にインターンでジョインしていたももこです。当時は50名ほどの学生が参加していたインターン、私たちはそのまま入社しました。楽しかったねインターン時代。

みど:ほんと!今でも花見したり飲み会したりちょくちょく集まるね。みんなで朝までおしゃべりしていたインターン時代本当に懐かしいなあ。今日は7gardenの初の新卒社員の私たちについてお話させていただけるみたいよ!

もも:じゃあなんで7gardenのインターンを始めたのかってところから話していこきましょう!

私は学生時代、短期含め3回目の留学でニュージーランドに滞在していた時、スローライフに飽き飽きしちゃって…猛烈に忙しい日常を過ごしたいなーって考えるようになって、「あ、せっかく就活前で時間あるしインターンしてみよう」とふと思って探し始めた。

その時「せっかくなら東京住んでみたい!」と思って、インターンの募集を探してみたらたまたま7gardenのwantedlyの募集にたどり着いて。漠然とホテルやゲストハウスに興味があったのと、何かスキルを身に付けたいと思って応募してみて、蓋を開けたらこれから3拠点がほぼ同時オープンするというめちゃくちゃ忙しそうなベンチャー企業で、チャンスがごろごろ転がってそうなので挑戦してみようってすぐに決めた。「やりたいこと」はなかったし「伸ばしたい力」とかも考えられてなかったので、「とにかくたくさん行動ができるところ」っていう環境をその時は重視してた!

もも:みどちゃんはなんでインターン始めたの?

みど:2018年だもんね…当時は「国語教員に向いてないな」って気づいた頃で、伝えることにすごい魅力や意義を感じていたから、海外での日本語教師を目指していて、カンボジアに2回インターン行ったりしてたんだけど、その時に英語できないのに相当苦労して、日本で英語に触れられる環境にいたくて、ゲストハウスって大好きだったしインターン探し始めたんだよね。でも私本当に「ハロー」「センキュー」しか話せなかったから英語の経験不問のゲストハウスってなかなか見つからなくて、Wantedlyでやっと見つけたのが7gardenだったのよ。笑

あと、当時のインターン募集時の文章に惹かれたのも大きかったわ…

私はみんなとは二週間くらい遅く入ったから、その時にはもうももちゃんがバリバリ働いてて、この人何者だよって思ってたよね…最初社員さんだと思ってたもん笑

もも:まあ確かにあの頃は一生働いてたなあ。
私は休学期間中でフルコミットできたおかげでいろいろ仕事を任せてもらって、予想以上に忙しかった笑

浅草の立ち上げで買い出しに奔走して、その後KIKKAでSNS運用やったり、マニュアル作ったり、宿泊や飲食で接客したり、清掃したり、シフトワーク作ったり…未経験なのに0→1フェーズを2回も体験できてめちゃくちゃ貴重な期間やった。

運営がなんとか軌道に乗った頃、予約が増えてフロント業務がとっても増えて。現場でメッセージの対応とかがしんどくなってきて、”ベトナムにBPO拠点を作ろうか”ってCTOの山本さんにお声がけいただいて、そのあとすぐに1ヶ月間ホーチミンで事務スタッフの育成をしに行って。教えることがあまり得意ではなかったけど、”外国の方に1から業務を教える”ということを通して、全体像を意識して論理的に話すこと、正確に伝えること、外国人のマネジメントをたくさん勉強できた。そのスタッフは今も遠隔で働いてくれているし前にベトナム行った時も一緒にご飯行って幸せやったなあ。。
ベトナムから帰国して、1年の休学がもうすぐ終わるというところで神戸に戻らないといけない期間が刻々と迫ってきて。。。

もも:たくさん成長する機会を与えてもらったのもあって、「インターンをこれからも続けたい!」って代表の北野に話してみたら、遠隔で企画・マーケティング・オペレーションの仕組み化をする役割を与えてくれたの。

2019年4月に神戸の大学に復学したけど、中国語に勤しむ傍らでホテルのマーケティングをしてた。
神戸から週一で東京、福岡(※ちょうどHotel Meiの立ち上げ期)を行き来してたなあ...笑

やりたいことが見つかって、完全に自分の中で仕事優先の生活になってた。よく授業サボったり抜けたり、友達からは「またあいつ脱走した笑」ってからかわれてた。先生ごめんなさい。。

日々マーケティング業務をして、フィードバックをいただくことで自身が成長していることを実感して、本当に生き生きとしていたと思う!とはいえ、業務に追われてストレスを抱えることもあったけど笑

大学生ながらも年齢関係なくフェアに評価していただいたり、たくさんのチャンスを与えてくれたことに感謝して、そのまま何の迷いもなく新卒の会社を決定した。


みどちゃんはインターン振り返ってみるとどんな感じ?

みど:教育実習とかあって幽霊インターン生になりかっけたけど結局最後まで残って古株になって色んな人と働けたから得したなあ続けるって大事だなあって思ったな。笑

2020年入ってから本腰入れてバリバリ働き始めたのよね。

もも:なんでまた?みどちゃん7gardenとは別で就活もしてたよね!なんで最終的に7gardenに決めたの?

みど:長く働いてみたら、一緒に働く人も世代やバックボーンがかなり変わってきて、KIKKAの中でスタッフ第一世代〜第四世代まであるイメージだったんだけど、(①学生インターン、②大奥、③年齢上がる、④フリーター)

いろんな人と働ける楽しさがある反面、なんとなく寂しさも感じていて、第一世代のインターン生だけであのあったかいガムシャラな感じが懐かしくて。どうやって空間を良くしていこうかって朝まで話すあの頃が自分の人生で本当に宝物だったから。

英語が全く話せない私をちゃんと仲間に入れてくれて、認めてくれて、KIKKAは私にとって「個性の故郷」なんだよね。

間違いもたくさんしたけど、馬鹿にしてくる人って一人もいなくて、ちゃんと個性として認めてくれる場所って現代にはなかなかないから、「こんなに大好きな場所なんだからKIKKAは私が守るんだ」って勝手に意気込んでた。笑


もも:めっちゃ良いこと言うやん!笑

3月からはほぼ拠点長同等の仕事させてもらってたもんね。
あの頃は二人とも大きな仕事任せてもらって毎日てんやわんやしてたよね。笑

みど:ね〜!本部からなかなか評価されない人のこときちんとみるとか、悩んでいそうな人の話をきくとか、KIKKAの空間の雰囲気をハッピーにし続けるとか、かなり現場寄りな思考になっていたけど、3月からPL作ってみるとか、かなり細かいこと覚えさせてもらって、論理的に話すこととか、数字で証明するスキルを学んだなあ。計算苦手でももちゃんに泣きついてた日々が懐かしいや。笑

きちんと数字出して論理的に運営面を見れるようになると、現場の気持ち汲み取るだけなのは独りよがりだったなって反省した。でも現場の気持ち知ってる中、本部側の仕事できる自分はなんてオイシイ位置にいるんだろうって燃えてた。

だいぶ板挟みで葛藤があったのもこの頃だったけどね。笑

あ〜〜ももちゃんとカフェのピーク帯一緒に働くの楽しかったよなああ。
「いつか一緒に二人で仕事したいね」って話してたのがこんなに早く叶うとは思わなかった!

もも:それな!「新卒2ヶ月目にKIKKAの飲食をリブランディングして黒字化してください」ってどーんとミッションが与えられてね。(笑)この数ヶ月は大疾走やったなあ。

みど:最初の2ヶ月、赤字続きで本当に毎日病んでたよね。病む時にしか行かない居酒屋さんとかあるもんね。真剣にPL作ったり、ふざけて頭おかしくなったり、本当に毎日終電まで残ってなんや感や話こんでいたね。でもなぜか苦じゃなかったよね、プレッシャーや焦りはあったけど、嫌だと思うことは一度もなかった。

ももちゃんと自分のタッグは最強だと思ってたし。

インターンで一緒にタッグ組んで頑張ってきてたし、私たち波長とか感情の波が似てるから、本当にどっぷり仕事できたよね。なんかずっとワクワクしっぱなしだった。「何やっても良い」って面白すぎるよね。

もも:この頃近所の大人にたくさん助けられたよね!居酒屋のお兄さんたちが差し入れしてくれたり、オープン時からの常連さんが毎日来てくれたり。今も皆勤賞やしな。(いつもありがとう、やっさん!)
毎日酒に入り浸ってたけど、一緒に数字を考えたり、コンセプトやメニュー練ったり、将来について話したり、振り返ると大切な日々やった。。
毎日伝説のインスタライブやってたしね。笑(平均視聴者数1〜2名

   今月でリニューアルオープンから3ヶ月がたちましたが…
   これからはみどちゃんはどんな店舗にしていきたいですか?


みど:愛し愛される喫茶店、飲食店って言う括りじゃなくて一つの優しい空間を創っていきたい。
帰ってくる場所でも、認められる場所でも、愚痴を吐ける場所でも良くて、とにかく優しくてあったかい気持ちでその空間を出られるような雰囲気づくり。

その空間に「私たちがいないと成り立たないよ」って言ってくれる人がたったひとりでもいれば万々歳かなあ。

もも:間違いないね。東神田のみなさんの心のよりどころ的な、安心してもらう空間、帰ってきたいと思えるような空間にしてきたいね。ていうかなるもんね!

みど:うん、なるよ。絶対実現するよ。

   社員になって4ヶ月。逆にももちゃんは今、自分にどんなことが求められていると感じてる?

もも:ホテルをもっともっと面白い場所にすること。現場のスタッフを巻き込んだり、情報収集したり、マーケティングしたり、企画をたくさん持ち込んだして、既成概念を柔軟な発想でぶっ壊していくこと。現場オペレーションの改善は、社員がクリエイティブなことをする時間を作ることにも繋がるので重視してる。運営する中で培った経験やノウハウは次の事業展開に繋がるし、失敗も成功も含め、全ての経験が自分にとっても会社にとっても大事だと思ってるので、たくさんチャレンジする行動量、貪欲さが求められている気がしてる!

   みどちゃんは?


みど:大前提にあるのがKIKKAの黒字化。でも一人じゃとても手が回らないから、「人を巻き込んで」大きな輪を作れるようになること。新卒ひとりの力なんて小さなものだけど、この会社には荒波超えてきた知見のある大人たちがたくさんいるし。使えるものはどんどん使おう〜精神でガムシャラだなあ。本当に余裕がなくてキャパのなさに病んでる時にちょうどももちゃんが連絡くれるからいつも救われてるよ…

もも:これからも最強タッグでやってくよー!!
せっかくの機会やからインタビューっぽいこと質問していい?
   
   みどちゃんが今後やってみたいこと教えて。

みど「世の中の大言壮語が愛される世界創り」が自分の人生のモットー。

だから、周りからバカにされて躊躇していることとか、誰にも話せない夢とかをこっり披露できる空間や居場所を創りたい。その空間では経験値なんて関係ない。それぞれが互いを認め合えて称賛できる空間。否定が一切ない空間を創りたい。

私にとってのKIKKAがまさにそれだったの。英語が話せなくても、きちんと私の居場所や仕事があった。だからKIKKAを守る。頑張れる!多様性に富んだ最高にクリエイティブな場所を創りたい。

   ももちゃんはどんなことやりたいの?

もも最高の「場づくり」がしたい!一緒に働く人にとっても、来ていただくお客様にとっても、誰もが誇れる空間を作りたい!コロナ禍でもピンチをチャンスに変えてやる!!

みど:似てるよねやっぱり。笑

   将来のキャリアについて考えてることはある?


もも:戦闘能力をあげて、どんな苦境でも周りの人と笑っていられるようにしたい。いつでもチャレンジしていたい。

   みどちゃんはいっつも本とか書いてるもんなあ〜やっぱり表現の仕事したいとかあるの?

みど:そうだなあ。自分の価値観や思想を表現できる術をいくつも身に付けたい。
音楽でも、執筆でも、絵画でも、話して伝えることが苦手だから、何かしら形にして伝えられるようになりたい。

じっくり時間をかけて、丁寧に作った自分の感情そのものを相手がいなくても贈り続けたい。感性をきちんと具現化させて大切に育てていきたい。生み出し続ける存在になる。来年中に今書いてる自分の本をきちんと製本するのが直近の夢だな。

もも:良いね良いね!いや、みどちゃんならすぐに叶えてそう!

じゃあ最後にWantedlyぽく、7gardenらしさ、社員の共通点や会社の風土ってどういったところか言っちゃおう!!笑

みど:生み出すことが得意な人が多い。 システムづくり、場づくり、人づくり、自分づくりだとか。

みんながみんなそれぞれの位置でワクワクしているし、生き生きとした植物みたいだなって思う。だからきちんとお互いに水をあげ合うことができるし、色々な事業をやっているから土壌は違えど全員が同じ太陽を向いてる印象。


もも:さすが、花に例えてきよった。ひまわり畑が浮かんできた。

私が思うに、この会社のメンバーは意思決定、行動がとにかく早い!!

コロナ禍っていうこともあったけど短期間でいろいろなビジネスをバンバン展開してるよね。悩んでたらすぐに周りに相談できるし、社内のコミュニケーションは縦横無尽に行われていると思う。

Slackでは毎日スタンプを押しあったり、「暑いですねー、BBQの季節ですねー🍻」の一言でBBQを開催したり(笑)次から次へとミッションを与えてくれたり、チャンスを掴みにいったり、自分が今やりたいことを尊重してくれる会社。年齢、経験、バックグラウンド関係なくフェアに評価してもらえるのでありがたい環境です!共通点は、みどりが言うように世代が異なっていてもみんなでがむしゃらになるところかなー!

みど:あ〜〜今日も熱く語ったね。飲みにいきたいね。

もも:リモート飲みでベロベロになろ。

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