This page is intended for users in Japan. Go to the page for users in United States.

人事なのにWindowsからMacに乗り換えてみた

新しいiPhoneが発表されましたね

ご無沙汰しています(というよりはじめましてと言ったほうがいいかもしれませんね)。
サーバーワークスで人事を担当している中村です。先日新しいiPhoneが発表されました。もはやイノベーションなのか「初秋の風物詩」なのか分からなくなっている状況ですが、昨年iPhone組から脱藩した身としては今回も当社代表が最新最上位機種に買い替えるのかが少し気になるところです。

今夏の挑戦を振り返ります

Appleつながりという訳ではありませんが、この夏新しい挑戦をしました。BYODのPCをWindowsからMacに変えたことです。サーバーワークスのBYODは社内システムにクラウドを活用することで実現できる制度で、サーバーワークスらしい働きやすさに一役買っています。ちなみに先日、当社タムラ氏が自身の不幸を記事にし、(人の不幸は蜜のゴニョゴニョのせい?)プチバズしていました。

ちょうど愛機のThinkPadが不調気味だったことから、人事担当がWindows組から脱藩するどんな仕打ちがあるのか、その仕打ちをクラウドがどれだけ助けてくれるのかを体感してみようかなと思ったわけです。実は約10年前、30歳を超えた頃に頭の体操として「左手マウス」を勧められ習得しました。稀にすごい!言われますが、実用性はそれほどなかった上、昨今ではVDIの際に意外と左右の切り替えをするのが障壁になることもあり、左手マウス活動は現在表立った動きはないのが残念です。まぁそのノリでなんとかなるでしょうというのがMac人事爆誕につながったのです。

不安と勝機

Macについては今まで触ったことも調べたことがなく、感覚的にはここ10年くらいにできたスタートアップでもない限り、人事においてMacを業務で使うなどはタブー視されていました。VBA(唯一できるプログラミング)がイケてない、Windowsで整形したレイアウトが崩れる、そもそもERPやデスクトップ型ソフト(人事○○システム)がインストールできない...などプラスになる話を聞かないため不安ではありました。しかし!楽観的なだけかもしれませんが、一応の勝機は同じバックオフィス部門(管理部門)の法務担当・有泉氏が学生時代から愛用しているMacをそのままフツーに利用していることでした。

そんな有泉氏、先日LegalForceさんの事例インタビューを受けています。

初陣は黒星 ★

最初に失敗談を書いておきます。操作性の違いで生産性を下げてしまうことはBYODの趣旨と矛盾してしまうので、基本操作は1週間くらいかけてお家でトレーニングしてから実践に臨みました。いい年して初のスタバでMacもやってみました。そして、いざ実践。

え? MacってAccessないの? やっちまった (ノ∀`)

初陣からファーストインパクト。
盛大にツッコミを受けそうな感想ですが、はい、実は使ってましたAccess(で、でもちゃんとBoxに格納して運用してたんだからね、と言い訳)。ここは育った会社のカラーによって分かれるのですが、それなりの規模の会社で人事や経理をやっている人がデータの入出力(ほぼほExcelかcsv絡み)を簡単にしたい場合、ちょっと前だと概ね下記3つの対応が多かったのではと思います。

① 基幹システムレベルでガッツリEAIを構築するパターン(情シス対応)
② 独自アプリを(だいたい元事業部門のエンジニア出身の情シス担当が)作るパターン
③ 部門担当がAccess・VBA・Excel串刺し等でよしなにやるパターン(一番情シスに嫌がれる対応)
オールインワンのERPでやればええやん!と言う偉い人に限ってERPで出せないこだわりの(斜め上を行く)資料を求めたりします。

③は担当のITスキルにより頻発し、幸か不幸か私の育った環境が悪かったのが今回の被害を生んでしまったのでしょうね。幸いにもサーバーワークスでは絶対的にAccessを使う必要性があった訳ではないのですが、SaaSが主体となるため本格的にデータ連携の仕組みをつくる場合はAPIの活用が必要になってきます。①と比較すれば構築よりは設定の領域になるので負荷は少ないと思いますが、人事データであれば「人事業務やどんなデータを管理しているか分かっている人」と、「APIの設定ができる人」が協業して進めることが必要な点はボリュームを除けば①と構図は一緒です。「あのシステムとAPI連携してまっせ!」と聞いてたら実は名前とメールアドレスだけ・・・なんていうのがまだまだSaaSのAPIの実情だったりしますので、ユーザーサイドも勉強が必要です。現状マスターとなる人事情報&評価、サブで勤怠&工数、給与(外部委託)、ピアボーナス(Unipos)、採用管理などなど、別々のシステムを扱っているのでそれらが漏れないようにはもれなく一元管理するにはデータ連携は不可欠です。バックオフィス業務もクラウドネイティブのスタートアップ企業であればしがらみも少ないかもしれませんが、サーバーワークスももうすぐ創業20年、いろいろな情報があるのでリーガルチェックを行いつつ、既存データもパージせず、業務フローを刷新していくことは至難の業だと感じます(個人の感想です)。

それにしてもWindowsでそんなにAccess使っててMacにないのを知らなかったんだ、という点は非常にお恥ずかしい限りですが、これは海外に行って初めて日本の良し悪しが分かる感覚と同じなのかなと感じています(笑)。個人的にはディーゼルエンジンにスパークプラグがないことを知ったときと同じくらいの衝撃でしたが、1ヶ月を経過した段階ではこれ以上の衝撃はおきていません。ちなみに上記のAccessの代替策は実まだ模索中です。データ加工って慣れるとAccessで出し入れするほうがExcelで作業するより楽チンなんですよね・・・(遠い目)

今回購入したMac、ムダにゴールドカラー英字キーボードにするなど見た目も意識高い系仕様です

考えてみれOffice以外はChromeだった

Access事変以降はいたって平和でした。AccessのないOfficeはインストールして引き続き使っていますが(Office365ってなんでAccessがなくても値段が一緒なのか謎...)、それ以外は業務で開くのはChromeだけ。Chromeなんて見た目ほとんど変わりません。一番大きな変化は閉じるボタンが右(Windows)から左(Mac)に来たことくらいです。Officeも脱デスクトップ型を目指すべく、Office OnlineかG Suiteで作業するように意識改革中です。Chromebookがあれば完全に仕事が完遂できるくらいが今のところ理想ですよね。日本全体そうなってほしい。

業務以外でのMacの意外な発見は「左手」「右手」で設定を変える必要がない点です。ほとんどスマホみたいですよね。今後は左手トラックパッドにチャレンジしたいと思います。

サバワでドヤれます

サーバーワークスは先日オフィスを拡張しました。毎月多くの方がジョインされるので、以前より少し手狭になっていた本社もこれで分散されました。

その日の気分でどっちで仕事しても大丈夫ですが、比較的Macが似合う空間です。実はスタバよりもベローチェやドトールが落ち着くなぁと思った昭和の人間ですが、この東京オフィスANNEXならアウェイ感なくMacでドヤれそうです。


ある日の光景、示し合わせずにスナップ撮ったらMac使いが4人並ぶ、東京オフィスANNEXの光景

ではまた!最後までご覧いただきありがとうございました m(_ _)m

株式会社サーバーワークスでは一緒に働く仲間を募集しています
4 いいね!
4 いいね!

今週のランキング

ランキングをみる
このストーリーが気になったら、直接話を聞きに行こう