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エンジニアキャリアの固定観念を覆した、47歳での転職

こんにちは。永山と申します。
株式会社scoutyでシニアエンジニアをやっています。自分は現在47歳で、妻と二人の子供がいます。
今回はscoutyへ入った契機と、シニアエンジニアとしての仕事の流儀を語りたいと思います。

経歴・年齢不問の採用で、管理ではなく開発メンバーとしてジョイン

自分は成人してからずっとエンジニアをして生計を立てていたのですが、子育てや家のローンにかかるお金が増えてきたこともあり、今年の初めから転職活動を始めました。
しかし世間には「一般的なエンジニアのキャリアパス」というものが暗黙的に存在し、この年齢で探すと、開発職は少なく、管理職が多くを占めていたのです。

自分は管理職にあまり向いてないと思っていましたので、どうするか困っていたところ、scoutyからスカウトメールが届きました。自分のGitHubのリポジトリやQiitaやteratailの記事を見て、メールを送ってくれたそうです。そこで軽く顔合わせをすることになり、CTOの伊藤とスカウトメールを送ってくれたたエンジニアの翁と3人で話をしました。

自分は履歴書と職務経歴書を持参したのですが、それを出すこともなく、楽しく開発の話をしてその日は終わりました。
その後「選考を受けてみないか?」というオファーをもらい、何度か面接やスキルチェックがあり、トントン拍子に入社が決まりました。

最後まで履歴書と職務経歴書は出さず、年齢を聞かれたのは入社した後でした。つまり、scoutyでは純粋なスキルのみを見て採用しているということです。

17時退社やリモートワークで家族と過ごす時間が増えた

入社してからは、仕事の面でも、生活の面でも、いろいろと改善がありました。

平日は朝早く出社し、夜はだいたい17時前に帰っています。それにより家族と過ごす時間がとても増えました。また、家にいなければならない用事があったり家族の看病をしなければならないときは、リモートワークをしてもよいので、それも大変助かっています。scoutyのインフラは、AWSやGitHub、そしてSlackなどのクラウドで完結していますので、インターネット回線さえあれば、家でも何の不自由もなく開発が可能なのです。

scoutyは若いスタッフが多く、年齢的には20代と30代がほとんどを占めます。
自分は、若い人に行動力は及びませんが、その代わり、淡々と、一定のレベルで、誠実に仕事をこなすことを心がけているつもりです。

そのためには、健康に気をつけて、無理せず毎日を過ごすのが重要になってきます。scoutyの制度はそれを強力にバックアップしてくれています。

※他のメンバーもプライベートも大事にしていて、会社全体でサポートしています。

最後に

転職活動をされる皆様にアドバイスをひとつ。自分は今回の入社で、技術のアウトプットが大変重要であることを感じました。しかし、転職に有利になるという気持ちでガツガツと書くよりは、誰かのためになると思って記事を書くのがよろしいかと思います。そうすれば誰かの感謝の気持ちが必ず届き、それがまたアウトプットをするモチベーションになります。

自分もまた誰かのためにアウトプットを続け、あと10年くらいは現役のエンジニアで頑張りたいと思っている次第です。

scoutyでは、年齢に関係なくスキルのあるエンジニアを募集しています。
もしも私と同じように管理ではなく、開発メンバーとしてキャリアを続けたい方がいらっしゃれば、ぜひ気軽に話を聞きにきてください。

LAPRAS株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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