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ホンネ座談会 02 新卒社員2019編 ※2020年2月26日掲載分再掲

目次

  1. 「いい塩梅」同期の仲は、ほど良い距離感
  2. 先輩上司との関係性は?
  3. 入社前・入社後のギャップについて
  4. 新サービスやりたい!将来の夢や目標
  5. 就職活動中の学生の皆さんへ

「いい塩梅」同期の仲は、ほど良い距離感

─── まずは同期の印象や雰囲気を教えてください

ラム:「ほどよく仲良く」かな?

それぞれのキャラクターが本当にバラバラ。6人全員タイプが違うけど、いい感じに個性的だなぁと思います。

マイケル:学校の友達とは違ってベタベタしたりずっと一緒にいるとかじゃないし、「ほどよい距離感」だよね。やっぱり会社の同期、って感じなのかな?

ふらん:共通点は、みんなそれぞれ「ちょっと変」だよね 笑 仲良く切磋琢磨して頑張ってます。

─── ランチはここで集まってるのをよく見かけるよね。どんな話をしているの?

ラム:いや、昼休みは「みんなで集まろうね!」って決めているわけじゃなくて、なんとなくその日の気分でふわっと集まってるだけなんです。

新卒同期ならではの話題だと「こういうとき先輩にどうやって相談したらいいと思う?」とか。

同期の京ちゃんが札幌にすごく詳しいからわたしたちの中で通称「札幌マスター」と呼ばれていて、関西出身の子たちに札幌のおすすめのお店を紹介したりしてますね。わたしも店困ったらマスターに教えてもらってるし!

ふらん:部署も職種もみんなバラバラなので、仕事自体の相談をすることはあまりないんですけど、でも色々な話ができる信頼関係、って感じです。

一同:実はうちら仲いいのかな?

─── 側から見てると、仲良く見えるよ 笑

一同:そうだったんだ!笑 ほどよく仲良し、まさに「いい塩梅」!

正直に言うと先輩達は…

─── ソルトワークス社員(先輩上司)の印象はどう?…って、正直に答えにくいかもしれないけど 笑

ユパ:みんな…優しいです。<本当に> 笑

困った時はすぐ助けてくれるし…
それも、ただ何でもやってくれるわけじゃなくて、良きタイミングで、そっと手を差し伸べてくれるんです。

ふらん:わたしは「作業を効率よくまわすのが苦手で」って教育担当の先輩に正直に相談したら、「じゃあこういう風にしたらいいよ」と良い方法を優しく教えてくれて。アドバイスに添ってやってみたら段々とできるようになってきたので、やっぱりすごいなぁって。

ラム:本当にやさしくて、困った時は助けてくれる。

叱るとか褒めるだけじゃなく、具体的にこうするともっと良くなるというポイントや、どう改善するかを教えてもらえるので…成長させてもらっているという感じが自分でもわかります。

マイケル:自分はまだ先輩と比べると、やっぱり仕事でできないことや、わからないことがすごく多いんですが、それに対して一から十まで教えてくれるわけじゃなく「これは自分で調べてやってね」と、工夫してさらに成長につながる部分を残して教えてくれるのがありがたいです。

入社前・入社後のギャップについて

─── 入社前のイメージと、社員になって半年過ごしてみてのギャップはありますか?

マイケル:意外と…社内の雰囲気が落ち着いてますよね。

入社前のイメージでは「飲みに行くぞー!!!」みたいな雰囲気なのかと思ってたんですが、まったくそんなことないですね。飲み会自体がほとんどないかも?

ユパ:そうなんだ?飲み会は、うちの部署はときどきあります!あ、でも激しくはないです 笑

─── 今は「会社全体での飲み会」はないから、誘われる頻度は周りの人次第なんだよね。飲み会でもアルコールなしで盛り上がってる人も結構多いし、その辺りはすごく自由かも。

ユパ:あとは服装について。「自由」といいつつも、ある程度はちゃんとした方がいいのかな、オフィスカジュアル的な人が多いんだろうなと思ってたら、本当にみんな色々なので「<本当に>服装自由なんだ!」って驚きました。わたし洋服好きなのですごくうれしいです。やっぱり好きな服で仕事できるとテンションが上がります。

ふらん:社内に「お菓子コーナー」があってめっちゃうれしかった!ありがたいー。

マイケル:そうそう!「お菓子コーナー」は入社するまで知らなかったー!よく使ってます。

─── 仕事系でイメージとの違いを感じたこととかある?

ラム:入社前は楽しげで自由なイメージの会社で、入社しても自由なイメージは変わりませんが、先輩たちがみんな、仕事する時は仕事して・遊ぶときは遊ぶ、というメリハリを持って過ごしているなぁと感じます。

あと、わたしはWEBデザイナーで入社したので、WEBデザインしかやらないのかなと思っていたら、そんなことはなくて色々なサービスや業務にちょっとずつ携わらせてもらっています。

先輩によると、「将来的にサービスの企画とかディレクションとかもできるように、今のうちから自社のサービスのことを良く知ってもらいたいし、制作に関しても幅広く経験してもらいたい」って考えてくれているそうです。入社一年目からそんな経験ができると思っていなかったので、この点は良い意味ですごくイメージと違いました。

ふらん:わたしは入社前は、「WEBサービスを作ってる会社」で「デザイナー」としての仕事をすると思っていました。

でも入社してから先輩たちの話を聞いたり、仕事をする中でわかってきたのが、ソルトワークスはただ作業として「WEBサービスを作っている会社」ではなくて「お客様に何を与えられるのか」を考えて実現している会社なんですよね。

そしてデザイナーも、ただ作るってことが目的じゃなくて、商品のデザインを通じてお客様に喜んでもらうためにどういうものを作ったら良いかを考えて、それを表現する仕事なんだなって。

だから今考えてみると、入社前はどんな仕事をするのかはっきりわかってなかったって思います。入社してから「誰に何を提供するか・そのために自分は何ができるか」という点が重要だということを学んでるところです。

ラム:もうひとつ、新規サービスチームに入っていま企画を進めていて、アイデアを具現化するにはどうしたら良いかも学んでいます。

マーケティングや予算とか、会社としてそれを実現するには何をどうするべきかを色々と考えないと夢物語で終わってしまうって。イメージしていなかったわけではないですけど、サービスを作るって具体的にこういう風にするんだってことを実感しながらすすめています。

ユパ:「好きなことを自由にやっている会社」というイメージもありましたが、仕事ではもちろんすべて好き勝手に自由にできるってことはなくて…学生時代の「好きなように自由にやる」と、会社での「自由」は意味が違うんだなって 笑

仕事って「制約の中で力を発揮するというもの」なんだとわかりました。

ラム:デザイン系も画像サイズとかの仕様や決まりごとは絶対あるもんね。でもその制約の中で作るのも、やっぱり楽しいなって思う。

新サービスやりたい!将来の夢や目標

─── ソルトワークスでかなえたい夢、今後の目標とかありますか?どんな会社にしていきたい!?

ふらん:仕事では新商品のデザイン制作業務をがんばるのはもちろん、デザイナーとしても社会人としても足りないところを補いながら“社会人として”パワーアップしたい!新サービスや新しいプロジェクトで自分も活躍していきたいです!

マイケル:自分は開発技術をもっと磨きたいと思ってます。今はまだ仕事を任されたときに、「わー、これ自分にできるかなー」と思ってしまうレベルなので、まずは自信を持って仕事ができるようになるのが当面の目標!そして、自分で仕事を生み出していくようになりたい。

ラム:わたしも早く1人で仕事ができる能力を身に付けたい!

ユパ:これはほんと夢なんですけど、部署が違う人たちと自由研究みたいな仕事じゃない新しいことをしてみたいです。

─── 研究…???

ちょっとしたおもしろいサイトを作るとか、創作活動とか!

─── なるほど。そういうことなら、社内でメンバー募集したらすぐ集まって実現できると思うよ。

え!ほんとですか!じゃあもう夢が叶っちゃいますね!

─── 新サービスはみんなやりたい派?

一同:自信はないけどやりたいです!

ふらん:他の会社と違って、新しいサービスを立ち上げることができるチャンスがたくさんあるし、新人でも意見やアイデアを気兼ねなく出せるこの環境を活かしたいです。

プライベートではアナログでイラストを描いているのですが、卒業制作で作った絵本の続きとして自分自身の成長を描きたいと考えています。これは数年のあいだに実現したい!

─── じゃあ物語になるようにドラマティックな成長をしないといけないね

ふらん:ですね 笑

あとは…札幌のアートシーンとか、芸術活動を盛り上げていきたいです。京都から札幌に移住してきて、札幌では新しい流行が起きやすい環境があるなぁと感じています。

会社のすぐ近くにある大通公園では定期的に季節のイベントがあって人が集まるし、チカホでも展覧会やアート系のイベントをよくやっている。

東京で何かやろうと思っても埋もれちゃうことが、札幌だと存在感を示して実現できるような気がしているから、何かやりたいです!

─── 会社としてもスタッフのクリエイティブな活動を応援したいっていう気持ちがあるし、スタッフの中には個展を開いたり個人的な制作活動をしている人もちらほらいるみたい。そんな環境も活かして、ぜひ自分発信でみんなを巻き込んで、ワクワクすることを実現してほしいと思います。

ふらん:わぁ、そうなんですね!やる気湧いてきました!がんばります!

就職活動中の学生の皆さんへ

マイケル:中途半端な気持ちで就職先を決めるときっと後悔するので、迷いぬいて決めた方が良いです。

わたしはソルトワークスに大学3年の時に一度会社見学に来ていいなと思っていたんですけど、4年で就活を始めたときはソルトワークスが新卒採用の募集をしていなかったので諦めて、他の会社をいくつか受けて内定ももらっていました。

でも決めかねて求人を探し続けていたら、ソルトワークスがいつの間にか新卒募集を開始していたのを見つけて…しかも見つけたのは、応募締め切りギリギリ…「マジかー !!!」って、急いで応募しました。

他に受けていた会社とは雰囲気が全然違ったし、内定が出ている会社の方が条件が良いところもあった。自信もまったくなかったけれど、この会社で絶対働きたい!という想いで採用試験に挑んだら受かることができて今ここにいるという実体験から「あのとき諦めないでよかった!」って、心底思います。

ラム:自分の理想とする働き方や仕事のイメージがある人は、”最初にどこの会社に入るか”ってすごく大事なことだと思うので、あきらめたり妥協したりしないで欲しいです。わたしはいまのところ後悔ゼロ!

ふらん:何のために仕事をするのか、自分は何をしたいのか、どんな状態が幸せなのか、などの理想があるなら、理想を叶えられそうな環境を広い目線で探した方が良いです。職種や、会社の大小、場所にこだわらず。

ユパ:みんなとは逆なんですけど、就活の時って、「やりたいことってなんだろう」「これが本当にやりたいことなのかな」って考えたら迷うことも多かったので、「これだけはやりたくない」という「妥協できないこと」で条件を狭めていくと、自分が居心地の良い環境が見つけられると思います。

ふらん:確かに就活に限らず、「自分が苦手なこと」「自分が得意なこと」を見極める作業は、学生時代のうちにやっておいたほうが良いかもしれないね。社会人になったら、そういうことを考えられる自分の時間が少なくなるからね。

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