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【前編】頑張っている人を応援したい|異色のキャリアを歩んできた男がSALES GOで目指すこと【役員インタビュー】

こんにちは!SALES GO採用担当です!
今回は、弊社副社長である押川へのインタビューの模様を前編・後編に分けてお届けします!

前編では、
「入社日に昇進!?衝撃のファーストキャリア」
「入社1週間で全員退社!?驚愕のセカンドキャリア」
「SALES GO代表取締役 内山と働くまでにあった秘密の〇〇」

ここでしか聞けない裏話を赤裸々に語っていただきました!

「今、働いているのが苦しい」
そんな人は必見です。この記事を読んで、勇気をもらってください。

ぜひ、最後までご覧ください!

▍プロフィール

押川 定和 / OSHIKAWA SADAKAZU

1980年4月20日生まれ、東京都狛江市出身。大学卒業後、OA機器の飛び込みやテレアポでの100%新規営業のトップセールスを獲得後、25歳で職員40人以上の事業部部長に就任し、会社のNo.2として活躍。27歳で株式会社WEIC(現:SALES ROBOTICS株式会社)専務取締役に就任。現在は、SALES GO 株式会社 取締役副社長を務める。

ハードワーカー 押川さんの社会人生活のはじまり

本日はよろしくお願いします!まず、これまでの経歴に関して簡単に教えていただけませんか。

学生時代は学業の傍ら、音楽スクールの講師としてコード理論を教えていました。また、ライブイベント事業として、私が貸し切ったライブハウスに出演したいバンドを募るようなことをやっていましたね。

就活終了後は、内定先でアルバイトという形でOA機器の飛び込み販売などを始めました。

学生時代からの実績を評価いただき、入社初日からリーダーとして働き始めました。

いきなりすごい経歴ですね...(笑)

ただ、そううまくはいきません。

入社直後から、
・10日間にわたって行われた1日20時間に及ぶ研修
・朝5時に建築会社へ飛び込み
・深夜3時に営業終了後の居酒屋での商談

など、普通なら怒られるようなことをたくさん経験しました。

新卒での卓越した販売実績を残した社員としてメーカーから表彰されたりもしましたが、その時には月間500時間超えの労働を3ヶ月行っているような状態でした。自分の仕事をしながら、チームメンバーの商談ロープレを23時から始めたり。

最後は営業車のカギを握ってドアノブを掴んで倒れているところを発見され、いろいろ考えた末に結局退社することになりました。

正直、壮絶すぎて言葉もありません...

これで終わればよかったんですが...

その後1ヶ月の休養を挟み、IT業界でSES事業を行っていた会社の営業として働き始めたのですが、なんと入社初日の歓迎ランチのお会計のときに直属の上司が来週で辞めるといい、部門長と他の営業社員が全員退職をしてしまったんです。

会社が抱えていた70名ほどのエンジニアをクライアントへ派遣しなければならなかった非常事態の1年間を元々の売上を落とすことなく、なんとか1人で乗り切りました。ここまでは、入社1年以内の話です。

25歳の頃には、会社のNo.2になっていましたが、あまりにもしんどかったので、26歳の時に転職しました。

当時は、大手衣服メーカーのキャンペーンシステムやコンテンツプロバイダ向けのケータイサイトを手がける傍ら、テレビ番組のシステムプロデュースを行っていましたね。

内山との出会いもこの頃です。

その時内山は、内山の会社の役員も務めていた大学教授が、某テレビ番組に出演するにあたっての折衝役をしていました。

その後、内山に口説かれて27歳の時に彼が経営するWEICへ入社して、都度役割の変化はあれど、現在に至るまで内山と働いている、これが私の簡単な経歴です。

壮絶すぎて衝撃を受けているのですが、押川さんは元々タフだったんですか。

タフだと思います。

私は根本的には、「生きているだけで丸儲け」だから、結論、死ななければいいじゃないかって思っているんです。

飛び込み営業でちょっとまずそうなとこに飛び込んだ時も、玄関が開いてすぐに気づいたんですけど、「自分はプロだ」という自負を持って訪問していたので、そのまま室内へ入っていって、普通にサービスの紹介をして来ました。

新卒入社した会社での出来事ではじめて限界を知った感じでしょうか。

冷静に考えても、月に500時間の労働を3ヶ月続けるのはヤバいですね(笑)

2社目の時も、朝の9時半から夜中の1時半までオフィスにいたので、ざっと計算しても月に300時間くらい働いていましたが、その時はなんとも思っていませんでした。

押川さん視点から見る内山さんとは

内山さんと深く関わるようになったタイミングはいつだったのでしょうか。

内山との出会いは先ほどお話ししたテレビ番組の時でしたが、その時は特に話すこともありませんでした。

その後、番組をメインで担当していた先輩から「内山さんが困っているらしいから、相談にのってあげて欲しい」と言われて、WEICの会社オフィスで会いました。

相談内容は、「SES事業を行おうと思い、外国人エンジニアを20人雇ったもののリーマンショックの影響で需要がなくなり、人件費だけが膨れ上がって困っている」というものでした。

私がかつてSESの会社で働いていたことを知っていた先輩が内山さんに紹介してくれたといった経緯でした。

これは小話になりますが、先輩とオフィスへ出向き、内山と会って二言目には、「ウチに来ないか」と誘われました。(笑)

正直最初は「雑な人だな」という印象でした。

そうだったんですね(笑)正直、そんなにいい印象ではなかった内山さんと現在に至るまで働いているのはなぜですか。

これも裏話にはなるのですが、とにかくしつこかったんです。

私が夜型なのを知っている内山から毎日夜中2時に電話があって、「今日は、〇〇さんという大手企業の役員を紹介してもらった」などの、内山がその日あったことを他社で働いている私に報告してきていたんです。

これ、本当に毎日ですからね(笑)
しかも、律儀に半年間ずっと連絡してきました。

そんなやりとりの中で、週1くらいの頻度で、「ウチに来ないか」と誘ってくるんです。

「大学卒業後すぐに起業しているので、社会人経験がなくて、何をどうしたらいいのかわからないまま手探りで頑張っているベンチャー企業の社長」これが当時の内山への印象でした。

同時に「自分が手がけるサービス(中国語のeラーニング製品)をなんとかして広めたい」という熱意は感じていました。

そんな日々が続く中で、「もしウチにきてくれたら、好き勝手やってもらっていいから!」ですとか、「押川さんだけが頼りなんです」という言葉を定期的にかけられ続けていく中で、自分の趣味を思い出したんです。

それは、「人を応援すること」です。

学生時代から、何かに熱中している人をサポートするのが大好きでした。

そんな自分の趣味と内山の熱意がマッチしたりしたのもあり、かつてSES会社で働いていた時の同僚を紹介したりもしました。

そうしたら、その紹介した人が内山の会社に入社して働いていたんです。
以降は、内山とその人の2人が電話してくるようになりました。(笑)

最終的には、私が根負けして入社に至ったという感じですね。(笑)

冗談はさておき、その同僚が入社して苦労している様子や、内山がやろうとしていることを見聞きする中で、「一緒にやったら楽しいんだろうな」と思ったことと、「20代の間に踏ん張って成果を残せた方が社会人として面白いかな」と思ったことが、入社の決め手となりました。

これもまた、すごい話...。ちなみに、内山さんがしつこかったのはいつ頃まで続いたんですか。

1年弱ですね。
ただ、ひたすら逃げ回っていました(笑)

前職の仕事がとても楽しかったので、後ろ髪を引かれる想いはありましたが、今だから挑戦できることがあると思い、決断しました。

いかがだったでしょうか。

SALES GO入社前から、波瀾万丈な人生を歩んでいた押川さん。
ここから現在に至るまで、どんなストーリーがあるのか。

後編もお楽しみに!

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企業の営業課題が一目でわかる!|営業DX支援で顧客企業にパラダイムシフトを
私たちSALES GO株式会社は、営業支援ツールを活用し「企業の"営業生産性"を改革する」サービスを提供している会社です。 営業の生産性を改革することで、日本の企業を世界で活躍する企業に成長させるべく、日々邁進しています。 ■事業内容■ 営業SaaSプロダクトの開発・提供をメインに、経営〜営業戦略コンサルティング、直近のリード獲得のためのアウトソーシングサービスなどを行っています。 ・プロダクト「SALES GO ISM」 顧客情報や営業活動のデータを管理・分析することで、営業生産性を向上させる DATA+ISM+SFAツールです。 ・コンサルティング クライアントに最適な戦略と仕組みを設計し伴走支援を行います。1,000社以上の営業支援実績を持つコンサルタントが、売上UPに必要な営業戦略をブラッシュアップ。 ・アウトソーシング リードやアポの獲得、顧客情報の蓄積を行うインサイドセールス代行を行っています。 ■事業のこれまでとこれから■ 私たちは、リードと商談情報が自然と蓄積され、ファクトを元に改善・議論することが当たり前となるような、営業DXの実現を目指しています。 SFA業界では最後発となりますが、後出しジャンケンだからこそできる他社にないサービスと市場を勝ち抜く戦略、実力を持ち合わせています。 世界で活躍できる日本企業を創るというミッションに則り、中小企業や地方企業にもITの力を届けられるよう注力し、業界シェア拡大を図っていく方針です。
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