(株)クレディセゾン
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なにをやっているのか
株式会社クレディセゾンは、日本を代表するクレジットカード会社です。
当社が発行するカードは取り扱い高、会員数、いずれも国内トップクラス。同社名義で発行するプロパーカードの他、MUJIカードや三井ショッピングカードなど様々な提携カードで認知いただいている方も多いと思います。
『サービス先端企業』という理念のもと、業界慣習にとらわれない革新的な商品・サービスを世の中に発信し続けてきました。
永久不滅ポイントやサインレス決済、オンラインで本人確認を完結させるLIQUID eKYCや完全番号レスのセゾンカードデジタルなど…今後も世の中が豊かで便利になるような商品・サービスを他社に先駆けて発信していく予定です。
■事業内容■
・カード事業
今では当たり前の「永久不滅ポイント」「年会費無料」というサービスを、早くから取り入れているのがセゾンカードです。カード会員様には女性ユーザーも多く、30代女性が対象の「ローズゴールド」など、年代やご利用傾向に合わせたカードを各種取り揃えています。三井・PALCOと提携するなど、お買い物の便利さを追求し、多くのお客様にご愛顧いただいております。
・デジタル事業
最近では、クレディセゾン公式アプリケーション「セゾンPortal」「UC Portal」と連動したサービス「セゾンのお月玉」をリリースし、ご好評いただいております。これまで外注していた開発を、全てテクノロジーセンターで行うことで、自社のサービスを想いを込めて開発できるようになりました。
・海外事業
クレディセゾンは国内10支社の他にも海外9ヶ国で事業を展開しています。
■セゾンPortal・UC Portal■
弊社テクノロジーセンターがゼロから構築した、セゾンカードの公式スマホアプリケーションです。クレディセゾン発行のセゾンカード・UCカード会員の皆様にご利用いただけます。
ホーム画面はシンプルで見やすいデザインを採用しました。カード利用に関連する情報を集約し、ご利用金額や永久不滅ポイントもホーム画面から一目で分かります。
■抽選で現金をプレゼントする「お月玉」とは■
毎月10,000人に現金10,000円があたるサービスです。
「セゾンPortal」「UC Portal」にログインし、一定の金額をご利用いただいたお客様の中から抽選が行われます。カードショッピングをするだけで自動エントリーできる手軽さはもちろん、お金をもらえる「喜び」「嬉しさ」「驚き」という体験を提供しています。
■1,000万人を超えるユーザー■
クレディセゾンのアプリダウンロード数は736万人を超えており、Webサービスのネット会員数は約1,780万人を誇ります。
今後、新たなユーザーを増やすことも大切ですが、私たちの使命は、既にご利用いただいているお客様により良い顧客体験を提供することだと考えています。
■今後の展望■
これまでカード事業をメインに組織を拡大してきましたが、今後はデジタル事業に注力していきます。
具体的には、スマートフォンから利用いただける「セゾンカードデジタル」などのDX化の促進と、内製化できる体制の確立です。既存のシステムは外部委託によるものが多いので、今後は外注と併用しながら自社でも開発を進めていけるようにします。
なぜやるのか
■より多くのお客様により良いサービスを■
「世の中にある様々な不便・不満を私たちのサービスで解決できないだろうか」
クレディセゾンのテクノロジーセンターは、このような想いをもって事業を展開しています。
多様化する世の中のニーズに私たちのリソースで応えることで社会の変革をリードすること。
社会インフラを構築しながらお客様の期待を超えるお得なサービスを提供すること。
そして、サービス先端企業であること。
こうした私たちのアクションが、お客様により良い顧客体験を提供することにつながると考えています。
どうやっているのか
■事業の特徴■
デジタルだけではなく、お客様の体験を大事にする点が特徴であり、強みです。
DXが盛んに叫ばれる昨今、多くの企業様でデジタル技術活用の流れが顕著になっています。しかし、人の心を動かすのはテクノロジーを利用している事実そのものではなく、その結果生み出される「喜び」や「驚き」の体験だと考えます。
デジタルに適した領域ではデジタル化を進めつつも、セゾンカウンターなど、いつでも人が対応する安心感は、今後も大切にしていきたいと考えています。
■テクノロジーセンターのマインド■
サービス先端企業を目指し、世の中のためになることを他社に先駆けて実践しています。新しいものを発信する社風があり、以下のマインドを常に意識しています。
・ゆとりの法則
キッチリ詰め込むと余力がなくなり、生産性低下につながります。余裕があることで最高の能力を発揮できます。
・何でも言えるルール
言いたいことを言い、否定しません。何でも言っていいルールを大切にします。
・雑談から出るアイディア
意図的に雑談をする。会議の半分が雑談というくらい、雑談を増やしています。
■はたらく環境・はたらき方■
グループのメンバー約2,000人と、パートスタッフを合わせて総勢4,415人のメンバーが働いています。今回募集の方が配属されるテクノロジーセンターには約30人がおり、全員がエンジニアのプロフェッショナル集団です!
また、以前は金融業界ということもあり堅めの社風でしたが、新しいことに挑戦する中で「最先端の自由さ」を取り入れ、2~3年前にはオフィスコードを大幅に改善しました。フレックス制を取り入れながら、テレワークと出社を併用しています。