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完全オンラインでサマーインターンを開催しました!vol.1

こんにちは。RPAホールディングス新卒採用チームです。

 今回は、2020年のサマーインターンのレポートをお送りします。新型コロナウイルスの流行を受け、完全オンラインでの開催となりました。
合格率5%という非常に厳しい選考を突破した優秀な学生の皆さんにご参加いただき、社員にとっても大きな学びがありました。

 今回のサマーインターンは「テクノロジー×新規事業!本気で考えるサマーインターン」というコンセプトで、3日間に渡って行いました。学生の皆さんと、実際に新規事業開発に関わっている事業部メンバーが熱く議論を交わし、一緒にワークに取り組みました。

お題は「第3次産業における新規事業を立案せよ」。
初日は執行役員から新規事業を創る上で大切なことについてのレクチャーから始まり、2日目の中間発表とフィードバック、SV(スーパーバイザー)社員とのディスカッションを経て、最終発表までに事業計画書を完成させ、社長や執行役員への最終プレゼンを行います。
最終プレゼンで優勝したチームのメンバーには賞金5万円が授与されます!

「完全オンラインで、3日間で新規事業開発を行う」という非常に高いハードルの中、実際に参加した学生さんは何を感じたのでしょうか?
優勝チームのメンバーにインタビューしてみました!


▲初日の様子。今回は3日間Zoomを使用し、全国各地から9名の方にご参加頂きました。

どうしてRPAホールディングスのサマーインターンに?

▲岩崎さん:早稲田大学3年生。チームでのあだ名は「けいさん」。

ーこんにちは。まずは優勝おめでとうございます!改めて、今回参加した理由を教えてください。

岩崎さん:就活は今までの経験を活かしながらもビジネス職でやっていきたいと思っていて、ITベンチャーも業界としては見ていました。サマーインターンを探す中で偶然RPAホールディングスを見つけて、新規事業プランニングに興味があってエントリーしました。

ー岩崎さんは、今まではどんな経験をされてきたのですか?

岩崎さん:大学に入ってから3年くらいエンジニアとして長期インターンやフリーランスで働いていて、フロントからバックまでの開発経験は一通り積んでいました。コンピューターサイエンスを学ぶために、香港の大学に短期留学していたこともあります。

ーなるほど、ありがとうございます!なぜエンジニアでなくビジネス職で就活しているのか、教えてもらえますか?

岩崎さん:エンジニアとしては様々な経験を積むことができたので、次のステップとして、ビジネスサイドで人をマネジメントしていくことに挑戦したくなったからです。エンジニアとしての知識や経験を活かして、クライアントの顔が見えるような仕事に挑戦したいと思っています。

実際に参加してみて

▲齋藤さん:慶応義塾大学3年生。チームでのあだ名は「もえさん」。

▲田口さん:東京大学3年生。チームでのあだ名は「よろこ」。

ー3日間のインターンを終えてみて、率直な感想を教えてください。

齋藤さん:楽しかったです!チーム自体の雰囲気も良かったし、SVや他の社員さんからもたくさんフィードバックがあったので、自分としても勉強になりました。社員さんと1対1で話す時間もあって、かなり密なコミュニケーションが取れました。オンラインでしたが、会社の雰囲気がよく分かったのも良かったです。

田口さん:すごく学びの多い3日間でした。アイデアが事業として形になっていくプロセスを知ることが出来たし、アイデアをどう数字にまで落とし込んでいくか?その過程で自分はどうやってバリューを出していくか?を考えることができたのはとても良かったと思います。

岩崎さん:とても良い経験ができました。今回は事業アイデアを収益計画の数字に落とし込むところまでやり切りましたが、そこが自分の弱みであることも認識することができました。

RPAホールディングス自体に対しての印象も、インターンを通して大きく変わりました。
参加前はRPA導入が軸で、RPA事業をひたすらやってる会社というイメージだったんです。HPを見ると他領域の事業も書いてはあるんですが、基本はRPAの会社なんだろうなと思っていました。
でも実際に参加してみると、事業開発に対する熱量とノウハウを持っている人が多い会社なんだ、という風に印象が変わりました。RPAだけでなく、これからも新たな事業を創造していくというベンチャー気質に溢れた会社だと感じました。

ーありがとうございます。今回はSVとして久保さんが議論に加わっていましたが、久保さんはどんな人でしたか?

齋藤さん:フランクに接してくれて、とても話しやすかったです。議論の進め方自体にもアドバイスをくれましたし、事業計画を作る上で必要な知識やノウハウをたくさん持っていて、全力でサポートしてくれました。

岩崎さん:新規事業を作る上での流れが全部見えているな、というのが率直な印象で、非常に心強かったです。客観的な視点で、議論を進めるためのアドバイスをくれました。

ユーザーファーストで考えることの重要さも学びましたね。誰がどんな場面でこのサービスを使うのか?を明確にしていないと、後々数字のロジックを作るときになってからズレが出てきてしまうことを実感しました。

あとは久保さん自身が事業責任者として活躍されている方なので、その知恵を最大限借りることを意識しながらコミュニケーションしていました。おかげで3日間を通して事業プラン作りの流れ全体を網羅できたので、自分としてもとても大きな学びになりました。

【久保光太郎】
2015年入社。株式会社セグメント代表取締役執行役員。
現在はPresco事業部にて事業責任者を務め、新規事業創造にも関わる。

ー今回は完全オンラインでの開催でしたが、その点に関してはどうでしたか?

齋藤さん:参加のハードルが低かったのはとても良かったです。実は、今回のインターン中に急遽大学のテストが入ってしまったんです。でもオンラインだったので、テストの時間だけ中座して、終わったらすぐ議論に戻ることができました。どこからでも参加できるオンラインの良さを実感しました。

ただ、オンラインで話していると論点がずれがちになってしまったのには苦労しました。画面共有や文書共有などのツールを活用して徐々にうまくできるようになったんですが、それに慣れるまでは「今は何の話をしてるんだっけ?」という状況が多発していました(笑)。

できるだけイメージを具体化して、ツールをうまく使いながらメンバーどうしでイメージを共有することは、オンラインでは特に重要だと感じました。

ー大変だったことや、楽しかったのはどんな部分ですか?

岩崎さん:ビジネスアイデアを数字に落とし込んでいくのが難しかったです。今回はターゲットから市場規模を算出して、その上で自分達の事業プランの収益計画を作るところまでやったんですが、ペルソナを明確に定めないまま数字のロジックを作ろうとしてしまったんです。具体的な前提条件が詰められていなかったので、あとの数字も全部ざっくりしたものになってしまったのは反省ですね。

田口さん:チームメンバーは全員積極的に話すタイプだったので、議論自体はスムーズで楽しかったです。アイデアがどんどん具体的な事業計画の形になっていくプロセス自体が凄く楽しいものでした。

ー皆さんは今回優勝されましたが、どんなチームだったんでしょうか?

齋藤さん:批判的な意見も気にせず出すことができるチームで、雰囲気もとても良かったです。ワークの時間中でけっこう冗談を言い合ったりしていて。早くから就活を始めている人との繋がりを作ることもインターンに参加した理由の一つだったので、そういう意味でもとても良かったと思います。

岩崎さん:メンバー全員がよく話すチームで、コミュニケーションがとてもスムーズでした。初日から全員本気で議論していたので、その後も意見出しで困ることは全くありませんでしたね。GDでは喋らない人もいることが普通だと思っていたので、ここまでスムーズに議論できたことは意外でした。



▲最終プレゼン後の様子。皆さんやり切った表情です

インターンを終えて

ー将来はどんなビジネスパーソンになりたいですか?

岩崎さん:経済的、社会的に大きなインパクトを生み出せる人になりたいです。
インパクトというのは、どれだけ人を巻き込んだか、どれだけお金を生み出し社会に貢献したかということをイメージしています。
お金を生み出すというのはそれ相応の価値を人に与えられたということなので、利益は他者への貢献度を図る指標とも言えると思います。それをできるだけ、数十億数百億レベルまで大きくしたいです。
自分が主体となって、人を巻き込んで、大きな価値を生み出していけるビジネスパーソンになりたいですね。

ー最後に、このインターンをどんな人に勧めたいですか?

岩崎さん:課題解決が好きな人です。机上の空論でないリアルな課題や、それを解決することで誰かを幸せにできるような課題について考えるのが好きな人にはぜひ勧めたいですね。
実際に事業を創っている人から、その課題をビジネスでどう解決していくか?という視点を学ぶことができると思います。

ー皆さん、ありがとうございました!

▼2020サマーインターンへはこちらから応募できます

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RPA×課題解決!ロボットで既存の働き方を変革するサービス企画インターン
「知恵とテクノロジーで新しい事業を創造し、個性が輝く楽しい時代に進化する」をミッションに掲げ、 RPA(Robotic Process Automation)をコア技術としたデジタルレイバーの活用や、 硬直化した産業をロボットと人によるトランスフォーメーションで変革することで 社会に新しい価値を提供しています。 同時に、今や社会になくてはならないインフラである「テクノロジー」の大衆化という大きな環境変化を事業機会と捉え、 「事業」という表現を通じて、社会をより良い方向に進化させることに挑戦し続けます。 テクノロジーは急速に進化しています。 社会の変化を待って行動するのではなく、 自らが既存のサービスやビジネスに疑問を持ち、 主体的に変化を起こしていくこと。 これを全社員が共通概念として持ち、 変革を起こせる集団が、我々RPAホールディングスです。
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