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経理ってどんな仕事なの? 現役経理担当が、経理の仕事を徹底解明!


こんにちは!
ROBOT PAYMENTで経理を担当している辻ひかりです。

みなさん、「経理」と聞くとコロナ禍でも出社しているという印象や、
AIに取って代わられる職種という印象がありませんか?

でも実はリモートで仕事をしている人も多く、面白い一面もたくさんあるんですよ。

そこで今回は、私が普段行なっている「経理のオシゴト」 についてご紹介したいと思います!

「将来、経理にチャレンジしてみたい! 」 という方や、
「経理の仕事に興味がある!」という方は、ぜひご覧くださいね♬


経理の仕事内容

さて、「経理」 と聞くと、どんな仕事を思い浮かべますか?


  • カタカタと会計ソフトへデータ入力する仕事
  • 経費精算のミスを指摘するなど、細かくて厳しいイメージ(常に誰かの後追いをしているイメージ)
  • 請求書の発行等、紙を使う作業が多いので出社が必要
  • 無口な人が多そう…
  • 日商簿記絶対持ってる
  • 月次決算など、ルーチン業務が多そう


などなど。自分のイメージしているものはありましたか?

正直、就活をしていた当時は、高校で簿記、大学で経済学を学んでいた私ですら、「経理」 を面白そうと感じたことはありませんでした。上記で書いたのは、就職する前に私が抱いていた経理へのイメージです。

しかし、実際はというと…全く違いました!(笑)
少し解説していきますね。


こちらが私(経理)の現在業務の一覧です!

  • 決算の対応
  • 各事業部との連携(会計ソフトから事業部が数字を把握しやすいように要望やリクエストを聞いたり、事業部の新しい動きにできる限り寄りそうため、MTGに参加したり、各種議事録から情報収集するなど)
  • 監査法人&税理士法人対応
  • 会社の過去の負の遺産、課題の是正対応、明るい未来に向かって・・・(各種プロジェクトを他部署のメンバーと組んで進めています)
  • 経理の規程を整備する
  • 経理財務部周りの業務プロセスの改善や、上場への準備
  • 役会資料作成

確かに数字を主には扱ってますが、業務フローのあるべき姿を経理の視点から考えたり、各種プロジェクトと他部署と連携して進めたりと、社内外の関係者とコミュニケーションをとる機会も多いんですよ。



会社の数字をすべて集約し、スピーディーかつ正確に経営者へお届けするのが経理の仕事です。

ですので、黙々と1人でデータ入力をしたり、ルーティン作業ばかりが仕事ではありません。その時々の会社が抱えている課題に合わせて、経理という手段でサポートをするのが私たちの仕事なのです。


会社規模による経理の違い

中小企業にはオールラウンダーの経理担当者が多いのですが、大企業では勘定科目(固定資産や債権など)によって業務が分業がされています。


例えば、大企業の工場で固定資産管理を担当している方だと、工場で使われる機材や土地などの管理を主に行うのですが、専門性が求められるので深い知識が求められることになります。


他にも、債権を管理する経理担当者だと、債権管理のスペシャリストが多いですし、分業された領域で深い知見をお持ちの方が多くなります。

中小と大手で、やることが全く異なってくるので、経理と言ってもいろんな仕事内容が存在するんですよ。

経理のやりがい

  • 経営に近いところで働ける(経営判断に関われる・会社の数字が手にとるようにわかる)
  • 専門性が高く、スペシャリストとしてキャリアアップできる
  • おそらく、社内では人事の次に社内コミュケーションが可能
  • 数字差異が一致した時の達成感!
  • 税金や会計など、家庭でも活かせる知識が得られる

経理の課題

経理の魅力を書いてきましたが、一方で、経理の課題やこれからの経理についても少し触れたいと思います。冒頭でもお話しした通り、最近「経理」 と聞いて、下記のようなワードをよく耳にしていませんか?


コロナの中出社してる
・AIに取って代わられる職種ランキングでよく上位にランクインしている


前者に関しては、緊急事態宣言中も経理職の出社が多かったことが原因として挙げられます。
経理は正直、紙文化がまだまだ根強い!


税金関係の提出書類もまだまだ紙必須のものが多かったりします。さらに、経理は機密情報を扱うことが多いので、セキュリティ対策がしっかりできていないとテレワークの導入は難しいのが実情です。
実際、フリーデスクを導入している企業でも、経理だけは固定デスクになっているという噂も…


しかしここに関しては、法整備も電子化に進んでいくので将来的には変化している可能性が十分に考えられます。近い将来、経理もリモート出社が当たり前になる可能性も0ではありません…!
また、「経理の仕事はいつかAIに乗っ取られる」 という記事やニュースを見ますが… 正直、単純作業に関してはAI化した方がいいと思っています。機械にできる作業は機械にやってもらうのがベストだからです。



その上で、人にしかできない仕事を人がやるべきです。例えば、契約書や契約したサービスの内容を、状況に合わせて判断したり、クリエイティブが求められる仕事の場合などです。例外処理の判断はAIにできません。ベンチャーでは会計ルールが決まっておらず、毎日、例外処理が発生するのでその場合AIでは対処できないのです。


またそもそもの会計基準を検討したり、各事業部やメンバーの役割を考慮しながら0からルールを作ることなども当分は難しいでしょう。


そのため、これからの経理ではこんな人が主役になってくると思います!

  • 圧倒的な専門的な知識(例外処理を判断できる・ルールを作れる)
  • AIやRPA化できない業務を洗い出しその業務を遂行できる経理
  • 経理の自動化を推進できるIT知識を持ち、経験や知識を持つ経理

AIに業務を乗っ取られても生きていけるように、私も経験と知識をしっかり吸収していきたいと思ってます!


まとめ

経理の仕事理解は深まりましたでしょうか。
実は経理には、やりがいもたくさんあるんですよ。


ROBOT PAYMENTでは、まだまだ課題の多い経理の領域で、人々がよりスムーズに仕事ができるよう、サポートを行なっています。

私たちと一緒に経理の働き方改革を支援していきませんか?
ぜひ気軽に話を聞きにきてくださいね!


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