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コロナ禍前からフルリモート採用をしていました。リヴァンプで活躍するフルリモート社員の1日<vol.1>

こんにちは。リヴァンプ採用チームです。

2019年末から急速に拡大した新型コロナウイルスにより、テレワーク化・リモートワーク化の流れは世界的なものとなりました。場所や時間にとらわれない働き方により、人々のライフスタイルも変化してきたのではないでしょうか。

リヴァンプでは、多様で柔軟な働き方を実現するため、フレックスタイム制の導入はもちろんのこと、既にコロナウィルスが流行する前の2019年10月から、フルリモートワーク社員の採用を積極的に行っていました。現在では31名のフルリモート社員が働いています。

今回は、そんなフルリモートワークで活躍している社員に密着し、リヴァンプへの入社理由や1日のスケジュール等を詳しく聞いてみました。

まずは1人目、2020年8月にリヴァンプへ入社したToshihiroを紹介します!

―本日はよろしくお願いします。まずは自己紹介をお願いします。

よろしくお願いします!私は現在兵庫県に住んでおり、フルリモート社員として働いています。前職ではスマホアプリのAPI開発をしていました。現在は、SPA小売チーム内の共通基盤チームとして某大手スーパーマーケット様向けのシステム開発案件で、※アーキ・インフラ領域を担当しています。日々、新しいことにチャレンジする毎日で難しい面もありますが、頼もしいリーダーとチームメンバーで助け合いながら楽しく仕事しています。また、社内教育として新入社員にIT研修も行っています。

※アーキ・インフラ:
アーキテクチャ:システムの基本設計や設計思想、共通仕様など
インフラストラクチャー:サーバーなどのハードウェア、ネットワークやDB、OSなどのソフトウェア

―ありがとうございます。転職活動をする上での軸は何だったのでしょうか?

転職活動をし始めた時期がコロナ禍で、子供が生まれたばかりだったので家族との時間を少しでも長くとりたいと思っていました。フルリモート採用を行っている企業を中心に探していたところ、リヴァンプに出会いました。企業HPを見たところ、当時はリヴァンプに関するコンテンツが少なかったため謎が多く逆に興味が湧いたので応募しました(笑)

―リヴァンプのどんなところに魅力を感じましたか?

リヴァンプはコロナ禍以前からフルリモート社員の採用実績があったため、コロナ禍になって突然フルリモートに切り替えた企業に比べ何より安心感がありました。そして、自分の前職でのIT経験を生かせる領域がありそうだったことと、地方にいながら大型案件に関われることの2点に惹かれました。選考が進んでいく中で、最終的には「人」が決め手になりました。現在一緒に働いているリーダーが私の最終面接官だったのですが、その後に「もう一度面談させてくれ」と連絡が来たことが今でも印象に残っています。求職者1人のために同じ人が2回も面談をしてくれ、私のやりたいこととリヴァンプでの業務が一致しているかを親身になって考えてくれました。「人」を大事にしている会社だなと実感し、面談を通して「この人たちと一緒に働きたい」と強く思うようになり、入社を決意しました。

↑ 勤務の合間のリフレッシュとして、アロマを使用しています。

―1日のスケジュールを教えてください。

7時30分:起床
起床後は、朝ごはんを食べて業務開始までのんびりしていることが多いです。
子供の機嫌が悪く妻が出社に間に合わなそうな場合は、子供の機嫌が直るまで一緒にのんびりしてから保育園に送ります。

9時:始業
リヴァンプではフレックスタイム制、裁量労働制が導入されているので、調整すれば毎日絶対に9時というわけではないですが、チーム作業のため基本的には9時に業務を開始しています。
子供が手強かった場合などは、出社時間が遅れる旨をSlackでチームメンバーに共有して柔軟にさせてもらっています。

11時:チーム週例ミーティング
オンラインでチーム内での作業、課題などの確認を行います。
何か問題があれば、ヘルプを出してチーム全員で解決するための方法を考えます。

12時:昼食
お昼ごはんを食べてから掃除や洗い物など残っている家事を済ませます。
リモートワークならではの時間なので助かっています。

13時:相談
オンラインで分からないことの相談を行うときは、Miroなどのツールを使って絵に書いてまとめたり画面共有を活用したりと伝わりやすくする工夫をしています。作成した絵を複数人で改善していくことでその場の全員が把握しやすく、後から見た人も理解しやすいので重宝しています。

14時:プログラム実装
絵に書かれた設計を実装して検証していきます。
絵に書いたことに不備があった場合はそちらの修正も行って混乱しないようメンテを行います。
運動不足になりがちなので小休憩には筋トレを挟みます。

↑ 筋トレで使用しているダンベルです

17時:実装レビュー
作成した絵と実際のコードを見せながらチーム内でレビューを行います。

18時:終業
子供を保育園に迎えに行くため終業します。

―リモートワークで良かったなと感じるポイントはありますか?

なんと言っても家族との時間が増えたことです。業務中でも休憩時間に子供と触れ合ったり、忙しい時でもご飯を一緒に食べてまた業務に戻ったり、といったことも可能なため、「週末家にいるおじさん」化は防げていると思います!共働きなので、妻が残業になった場合も自分が保育園にお迎えに行けるなど、とても柔軟に対応出来るところが魅力ですね!

↑ リモートワークで重宝しているマイクです

―冒頭の自己紹介にあった、リヴァンプ社員への社内研修について詳しく聞かせてください。

リヴァンプでは、新入社員向けの研修を複数用意しています。基礎知識やインフラ、Excel・PPT等のビジネス研修、業務研修など色々あるのですが、私の担当は【エンジニア向けビジネス研修】です。
限られた時間しかないので、全てのスキルを研修できるわけではないのですが、独自フレームワークの歴史や構成、演習など、新しく入社した方が配属後に最低限困らないように気を付けて研修を行っています。

【エンジニア向けビジネス研修とは?】
・中途入社のエンジニアの方を対象とした約2週間の研修
・業界・業務の知識習得を目的として、小売業について(MD基礎、SCM、物流、用語等)学ぶ
・リヴァンプらしい働き方や考え方と言った、基本行動に関する研修を冒頭に実施
・アプリエンジニアにもクラウド環境を使ったインフラ研修(AWS)を用意

【その他研修】
基礎的なofficeスキル(PPT、Excel)から、ロジカルシンキング、プレゼンテーション、データ分析、財務基礎、マーケティング、プログラミング、ビジネスライティング等、クライアントと一緒に仕事をする上で必要なビジネススキルを学ぶ

―研修中、心がけていることは何ですか?

私自身、新しい会社で研修を受ける時に緊張をしてしまい、中々質問ができなかったり疲れたりしてしまった時があったので、あまり堅い空気ではなく何でも聞けるような雰囲気に出来るよう心がけています。リモート研修では一人で黙々と行うのではなくペア作業、モブ作業で画面共有やリモート接続を行いながらコミュニケーションをとってもらい、和気あいあいと取り組めるように研修を進めています。もしわからないことがあっても皆でカバーしあうため、研修終わり頃には私も含めてメンバー同士打ち解けた雰囲気になっています。配属後も、定期的に同期と研修担当で集まってフォローを行うなど、「研修して終わり」ではなく、その後の関わりも大切にしています。※使用ツール:VSCode、Docker、Git、Miro等

―最後に候補者へメッセージをどうぞ!

リヴァンプの企業理念である「企業を芯から元気にする」ためには、クライアント様の業務を知らないと実現できません。コーディングの技術が高くても、その企業の業務理解がなければプロジェクトは進まないですし、その逆も然りです。技術と業務の両方を使える人が活躍しているので、私自身も難しいなと感じるときが多々ありますが、それを楽しめる人がリヴァンプに向いていると思います。

リモート勤務は出社する以上にコミュニケーションを意識しないと相手に自分の意図したものが伝わりづらくなってしまったり、自宅での仕事のためオンとオフの切り替えが曖昧になってしまったりと、大変なこともあります。そこが苦にならない方は、是非一度面談をご検討下さい。

皆さまとお会いできる日を楽しみにしています!

―リヴァンプではフルリモートで働くエンジニア・ITコンサルタントを募集しています。
ご興味がある方は、是非カジュアルにお話しさせてください!
→フルリモート採用の募集ページはこちら

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