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未経験で、アプリ開発リーダーに大抜擢!26歳マーケター&事業責任者が語る、アプリ開発ストーリー。

2015年に新規事業としてスタートした、介護求人メディア事業「リジョブ介護」。業界の慢性的な働き手不足解消に向け“リジョブだから出来るサービスを”と考え、介護シェアリングや人材マッチング事業などを推進。その甲斐あって、介護事業は美容求人メディア事業に続く、社内第二の柱に育ちつつあります。

そんな介護Div.が温めてきたのが「リジョブ介護でも、求職者向けアプリ」のリリース。先行するリジョブ美容において、アプリで就転職活動を行う求職者様が前年比1.4倍というペースで増えていること、介護業界の求職者様や企業様へのヒアリングを通し“アプリを使った採用活動”への親和性が高いと感じられたことから、プロジェクトがスタートしました。

そして、2020年11月に満を期して「リジョブ介護」求人アプリをリリース。プロジェクトの中心を担った介護Div.マネージャーの花木さんと、リジョブ入社3年目でプロジェクトリーダーを務めたWebマーケティングDiv.森田さんに、開発ストーリーを聞いてみました。

介護Div. マネージャー 花木さん:大分県出身。2014年新卒入社。Webマーケティング担当を経て介護事業立ち上げに携わる。現在は介護事業責任者として、業界の働き方改革に挑み続けている。
座右の銘:凡事徹底/死ぬ気でやっても死なない
WebマーケティングDiv. チームリーダー 森田さん:神奈川県出身。学生時代からインターンをしていたITスタートアップでの経験を経て、2018年に第2新卒として中途入社。知性と人間観察力を活かし、マネージャーの右腕を担う。
座右の銘:あげた事は忘れても貰った事は忘れない

■はじめに、「介護アプリ開発」のきっかけは何だったのでしょうか?

花木)以前から、「介護アプリを作りたいね」という話は出てきていたんです。競合分析をしながら差別化やマーケット動向を考えていく中で「サービス上の明確な武器」を持ちたかったのが一番の理由ですね。ありがたいことに「リジョブ介護」の契約社数は1万社を超え、「掲載されている求人に、より多くの適切な求職者をマッチングさせるには?」を考えるフェーズに突入しました。そこで、既にリジョブ美容版で成果を出しており、介護求人業界ではまだ珍しいアプリに注目したんです。

厚生労働省が2021年4月から開始予定の「介護福祉業界への転職者に対する、20万円を条件付きで実質支給」する制度も追い風になりました。このコロナ禍により、飲食業など他業種から介護業界への人材流入は増しており、リジョブ介護への応募者数も前年以上に増加しています。

コロナをきっかけに介護現場のオンライン化も徐々に進み、現場で従業員のシフト管理などにアプリを活用している例も耳にして、「介護業界とアプリの親和性」を感じたことも大きかったですね。そこで「介護アプリ開発のために、マーケティングメンバーを一人アサインしてください」と、成果事業部GMのOさんに相談。アプリ開発は未経験であるものの、ディレクションに定評のある森田さんに協力いただけてラッキーでした(笑)。


■森田さんは、アプリ開発担当にアサインされ、どんな想いを持ちましたか?

森田)介護アプリの話はちらほら耳にしていたので、Oさんから「介護アプリ開発を一気通貫で担う、プロジェクトリーダーを担当して欲しい」と声がかかった時は「ついにきたか!」という気持ちでしたね。Webマーケ全体が「UXの徹底追及」を掲げ、ユーザーのサービス利用プロセス全体から施策を立てていく中で、「新しいプロダクト創りに携われる」という期待感も大きかったです。

私はこれまで「会員登録手順の最適化」「ユーザーに適切なアクションを促すUIUXの設計」等の施策を担当してきましたが、今回マーケターとしてこの年齢(26歳)で、アプリ開発に企画~設計といった上流過程から実装~リリース段階まで、一気通貫で関わる機会を与えられた事が、非常に嬉しかったです。

但し、関わる範囲が広がるということは、もちろんそれに伴う責任も大きくなります。今回、関わってくださったメンバーは延べ20数名。ここで、自分が推進者として発揮できるバリューは何だろう? と考えた時に、「チームで成果を出すための、折衝力やバランス感覚」が浮かびました。日頃から、エンジニアやデザイナー、営業、CSそしてコーポレートなど、様々な職種のメンバーとのコミュニケーション機会はマーケの中でも一番だと自負しています。

それぞれの職種の方と話していると、ひとつの事象であっても、立場によって様々な見え方、捉え方がある事に気づきます。そういった職種毎の視点や大切にしたいポイントを網羅しつつ、どうせなら効率もよく、ユーザー(求職者)満足度の高いアプリと創ろうと決意しました。

※森田さんのこれまでの経緯はこちら↓


■リジョブ介護の中で、アプリの位置づけを教えてください。

花木)僕が考えるアプリの位置付けは、ずばり「リジョブ介護の成長カンフル剤」。リジョブ介護が小学生の子どもだとすれば、アプリは学習サポートゼミのような、上手く活用する事でリジョブ介護を伸ばしてくれるツール、という位置づけです。アプリには「手軽にアクセス出来る」利点があり、ユーザーがサービスに触れる頻度が多い一方で、「サイトでじっくり求人検索したい」といったユーザーさんも少なからずいらっしゃる。それぞれの利点を活かして、2つの持ち味を活かしてより多くのユーザー満足度を高めていきたいなと。

ちなみに求人サイトは昨年、美容版・介護版ともに大幅なリニューアルを行いました。「美容も介護も、相乗効果でともに成長しよう」という考え方を基に、それぞれUI/UXを設計しています。この設計に基づいて今回アプリ開発を行ったので、リニューアル前に比べ多少はやりやすかったと思われます。

「多少やりやすかった」とはいえど、アプリのコンセプト決めから要件定義~多くのメンバーを巻き込んでの設計~実装の計画立てから推進など、非常に大きなプロジェクトだったのではないでしょうか。他社の若手マーケターの話を聞いていると、大規模事業のアプリでは「ボタン一つの位置変更に対し、数名のチームで関わる」といった例もありますからね。


■自身初の「アプリの開発」はどこから手を付けましたか?

森田)業務を大きく分けると①アプリ自体の企画開発 ②部署をまたがる20名ほどのプロジェクトメンバーとの調整 の2つあり、①については花木さんやエンジニアさんなど、今回プロジェクトに関わる方々に要件を確認していきました。ここはかなり徹底しましたね。

それによって「美容版とどこまで同じにするのか?」「介護の特性をどこに出すか?」といった要件・ユーザーが明確になり、競合調査と並行して基本設計をしました。ゼロから作るフルスクラッチ型ではなく、「美容アプリの中の、利用できる機能や設計をフル活用する」方式とし、納期をおよそ半年間で設定。

「美容アプリ」というお手本があるとはいえ、美容と介護では業界やユーザーの特性も、打ち出したいポイントも細かく異なっています。そのため「何故、美容と介護を分けるのか」、すなわち「どんなユーザーに、どういった価値を提供したいのか?」という、介護アプリの目的やペルソナ設定、ユーザーに感じていただきたい価値体験、といったところを詰める所にまず労力を掛けました。

また自分が「美容アプリの創成期」を経験していない分、「いかに序盤にタスクを明確化できるか」を肝に、タスクを細かく洗い出しました。②のメンバー調整にも関わりますが、タスク漏れが見つかるとスケジュールが遅れ、他の方の工数も余分にいただいてしまいます。それにリリースと並行して、プロモーションやASO(アプリストアの最適化)対策、運用施策も考えなければいけません。「分からないことは恥を忍んで聞いて、調べて、前に進む」を心掛けましたね。

アプリ全体の構想から、アプリページの起動時間短縮、プッシュ通知の開封率向上といった細かい施策まで「様々な粒度の判断を常に迫られる」経験を積めたことを、今後のサービス開発に生かしていきたいです。

■5年前に「求人サイトリジョブ介護」を立ち上げた花木さんから見て、森田さんはいかがでしたか?

花木)あの時の自分も、右も左も分からないなりに精一杯走っていましたが(笑)、まず森田さんのプロジェクトの進め方に関心しました。会議のゴールや議論のポイントが明確になっており、初参加メンバーにも分かりやすく、ギュっと密度の濃い会議で。タスクの分解粒度やスプレッドシートの使い方など事前準備がとにかく徹底していて、ぜひ全社で参考にしたいケースだなと思いました。

※森田さんが作成した、ガントチャートのごく一部です

そんな森田さんの強みは、「関わるメンバーからの圧倒的な信頼度」だと思います。マーケターとしての専門スキルはもちろんですが、これまで丁寧に築いてきた人間関係や「必ずやる」という実行力が、あれだけ多くのメンバーを心ひとつにまとめ上げ、力強くプロジェクトを推進できたのだと感じています。

※花木さんのこれまでの経緯はこちら↓

森田)褒められるとお恥ずかしいですね。ちょうど1年前に「求職者様の会員登録の簡易化」というプロジェクトを行って、その時ご一緒したエンジニアさんのタスク分解など、進め方を大いに学ばせてもらったんです。また、壁にぶち当たった時は入社以来お世話になった先輩の仕事の進め方を「Yさんならどうするかな?」思い出しています。


■では逆に、森田さんから見た花木さんはどんなところが頼りになりましたか?

森田)「依頼側と作る側」ではなく、アプリを一緒に作ってくださる、というスタンスがとても心強かったです。代表の鈴木さんや事業責任者Oさんとの橋渡しになっていただけたり、介護Divのみなさんに声を掛けていただいたり。フットワークが軽く、レスの早いマネージャーさんでありがたかったです。何より、本体の「リジョブ介護サイト」を立ち上げたのが花木さんなので、安心感がありました。

花木)それはほっとしました(笑)。今回、森田さんにどこまで任せるか、どこまで自分が介入するかと考えた中で、前提として介護事業責任者として「アプリの最終的な仕様の全てを知っている状態である」ことを心掛けました。そのうえで基本的には委ねつつ、介護Div.でなければ分からない部分、業種の表記など細かな仕様の詰めについては介護チーム全体でバックアップしようと、自然と役割分担ができてましたね。

■今回のアプリは、デザインや色味にもこだわりがあるのですね?

花木)そうですね、担当デザイナーのTさんはとても頼もしかったです。「美容と介護でどうして分けるのか?」といった所から議論を重ねてデザインや色味に落とし込んでいった、仲間というか同志ですね。実際、仕上がりを見て「色で、こんなにも受け手のイメージが変わるのか!」と驚きました。

森田)色選びはユーザー増加を左右する重要な要素。とてもこだわって創りました。「優しさ」「癒し」「自然」など、介護の仕事を連想し馴染みやすい、グリーンを基調にしたカラートーンにしています。社内にデザイナー・エンジニアがいる環境は、サイト・アプリの制作はもちろん、SEO対策、ランディングページの作成、メルマガ施策、アクセス状況解析、リスティング広告、ABテスト…等々、事業とプロダクトとデザインに一本の軸が通り、とてもありがたいですね。




※カラーリングにこだわった、介護アプリイメージ。


●そして待望のアプリをリリース。この先アプリを通して実現したいことは何ですか?

花木)先行する美容アプリで「採用マッチング」という成果が出ているのは、アプリの機能面だけでなく、求職者様が「自分でアプリをダウンロードして、それで検索⇒応募」といった体験をされた積み重ねがあってこそ、と思います。だから、介護アプリでもこれからユーザー体験や成功事例を増やしていきたいですね。

森田)アプリは「リリースしたら終わり」ではなく、効果測定や運用、管理機能のブラッシュアップ等々、”ユーザーに見えない部分の成長”はむしろ、ここからが始まりだと思っています。マーケターとして数値検証を重ねつつ、折角生まれたアプリの成長記録を塗り替えていきたいですね。

※介護アプリリリースの瞬間。二人でボタンを押しました!


■この先、マーケターとして森田さんが作りたいサービスはありますか?

森田)今回は美容・介護という違いはあれど、「美容アプリ」という完成系のイメージがある中で、より「介護業界の求職者様に届くもの」を追求して形にしました。だから、今度はゼロイチのサービスを創っていきたい。答えの見えないものを生み出したい、という想いがありますね。

花木)それだったら、ぴったりの社内プロジェクトがあるので、ぜひお願いしますよ(笑)。部署の垣根や経験年数といった部分を越えて、数十名のメンバーを束ねて介護アプリリリースにこぎ着けた森田さんなら、いつでも大歓迎です!


■リジョブの後輩や、就活中の学生さんに向けたメッセージをお願いします。

森田)自分もそうですがマーケの中だけではなくて、社内他部署に対しても、もしくは対社外でも、「どこに行っても通用する力」を着実に積み上げていきたいと思っています。マーケティング知識はもちろん、ともにサービスをつくるエンジニアリングやデザイナーサイドの知見を取り入れたり、ダイレクトにユーザーやクライアントと接するUS・CS・営業メンバーにフットワーク軽く話を聞きに行ったり。直にエンドユーザーと接するメンバーの「肌感覚」を、忘れないよう心掛けています。

また、私は第二新卒のような形でリジョブに入社しましたが、それでも新卒の後輩ならではのフレッシュさ、純粋さにすごく助けられていますし、新卒も中途も活躍することがチームの馬力に繋がっていると思っています。リジョブはそういう志向のメンバーが活躍できる組織なので、これから入社いただく方ともぜひ、そういった力を一緒に積み上げたいです!

※20卒後輩:Dさんの紹介ブログはこちら↓


花木)森田さんが「どこに行っても通用する力」と言いましたが、僕のマイブームが「再現性」という言葉で。というのも、「今回たまたま上手く行った」じゃなくて、同じような課題やプロジェクトが発生した時に、よりスムーズに、効率的にそれを解消していける力、再現性を全社として欲しいなと、つくづく感じています。

その為には、自分の内省と「体系化」していく習慣づけが大切だなと。日々忙しくとも、そのための時間を作り次のチャレンジを想定してやるべきことをやる。要素を因数分解し、PDCAを回すことを愚直に行っていく。自分の成長への投資をスルーせず向き合ってほしいですし、そういったメンバーが集まってくれる組織でありたい、と思います。

介護Div.マネージャーの花木さんと、WebマーケティングDiv.の森田さん。「人懐っこくて聡明」な二人は、40代の私にもいつも気さくに声を掛けてくれる優しい人柄です。インタビュー中も、ひとつのプロジェクトをともに成し遂げた信頼関係が伝わってきました。

リジョブが組織としても・事業としても大きく成長していく中で、お互いの専門性・活かしつつ、部署を超えた協業や仕組化がより求められるように。社内マーケターは、よく「若くても深くて広いサービス開発に関われる所に、大きなやりがいと、業界貢献につながる手ごたえを感じます」と話しています。

…介護Div.でも、新サービスの立ち上げメンバーを募集しています。「アプリの事が気になる」「新サービスについて聞いてみたい」など、このストーリーを読んでリジョブに興味を持っていただいた方はぜひ、話を聞きにいらしてください!

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