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とても難しく、とてつもなく楽しいワークショップ。学生たちが創る『希望に満ちたソーシャルビジネス』とは?

みなさま、こんにちは! 2018年度入社新卒2年目、WebマーケティングDiv.の宇野と申します。出身は徳島で、香川大学の教育学部を卒業しました。大学時代は途上国にはまり、1年間休学をしてフィジーとタンザニアに。そこでの経験から「社会課題をビジネスで解決したい」という想いが強くなり、リジョブに入社いたしました!

※詳しくは、下記ブログで色々とご紹介させていただいております!

「東京には絶対住みたくない!」そう言い切っていた3年前の自分へ、3年後の自分が綴った手紙。 | 新卒社員インタビューBlog
◆自己紹介みなさん、こんにちは。初めまして!18卒で新卒1年目、webマーケティングに所属している宇野満里加です! 私は今年の4月に、四国の徳島県からはるばる上京して、リジョブに入社致しました!...
https://www.wantedly.com/companies/rejob/post_articles/122541

現在マーケティングを担当しつつ、新卒採用に関わらせていただいています。今回のブログでは、先日行った「新卒向けソーシャルビジネス立案ワークショップ」について、紹介させていただきたいと思います!

■「ソーシャルビジネス立案ワークショップ」を立ち上げた理由とは?

皆さんは「ソーシャルビジネス」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか? 「貧困や差別など、社会の課題を解決する活動? ボランティアとはどう違うの? 」というぼんやりとしたイメージでしょうか。ボランティアとの最大の違いは「事業収益を上げながら、持続的に社会課題の解決に取り組むこと」で、リジョブはそんな社会課題解決企業でありたいと思っています。

今回行った「ソーシャルビジネス立案ワークショップ」は、“社会課題に向き合う人の数を増やすこと”を目的に昨年スタートしました! 学生時代から社会課題をビジネスで解決することを1つの道として知り、その難しさややりがい、楽しさを実体験すること。そしてその体験が、その後社会課題に向き合っていく1つのきっかけになること。リジョブの説明会に参加する学生さんの多くが「社会性のある事業に関わりたい」と話してくれることもあり、私たちは学生さんとともに、そんな「ソーシャルビジネスに当事者意識をもって向き合う時間」を作りたいと考えました。

ちなみに、この企画を立ち上げたのはこの2人です☆

新卒1年目だった(現在は社長室メンバーとしても活躍中です!)Hと、当時4年目のA(入社半年で新規事業立ち上げを担った後、全社プロジェクト責任者を経験!)でした。

≫ H(2018年新卒入社)

【18新卒インタビュー②】「誰もしていないこと」に燃えちゃうマイノリティー。リジョブの"マイペース代表":一ツ木 智輝 さん | 新卒社員インタビューBlog
「LOVE&POWER」という採用キーワードの元、毎年新卒採用を行っているリジョブ。今年は全国各地から9名が入社し、日々汗と涙と笑いにまみれながら成長してくれています。...そんな18新卒インタビュ...
https://www.wantedly.com/companies/rejob/post_articles/132869

≫ A(2015年入社)

■課題から自分たちで考える。企画立案に必要なビジネスフレームとは?

それでは当日の紹介をします!リジョブ側キャストはこちら。WebマーケティングDivメンバー3名+新卒採用責任者の合計4名で対応しました。

司会:宇野
ビジネスモデルインプット:H(2018年新卒入社)
ビジネスモデルフィードバック:O(WebマーケティングDiv マネージャー。ちなみにH、A、宇野のマネージャーです☆)
座談会:新卒採用責任者、H、宇野

私は司会者として登壇させていただきました。チームで事業を立案するため、まずはお決まりのアイスブレイクをして、お互いにチームのことをよく知ってもらうことからはじめました!緊張を程よくほぐすのが私の役割ですね!(ドキドキ)

チームの共通点を探して出てきたチーム名が「タケタイ」「JeT」の2つ! タケタイは「タケのこの里が食べタイ」を略してタケタイになったらしいです(笑)

そんなアイスブレイクが終わると、いよいよワークショップがスタート。まずは毎回好評の“ビジネスインプット”。

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「ソーシャルビジネスを立案する」と言っても、前提となる条件や根拠が何もない状態だと、何を土台にどの方向に企画を進めていけばいいのか、分からないですよね。そこでHから、「ビジネスモデルの引き出し&考え方のステップ」「ビジネスの事例」など、企画立案に必要な基本的なビジネスフレームについてインプットしています☆

その後はチーム毎に、向き合いたい社会課題を自分たちで決めてもらいました。この「課題を自分たちで自分事として考える」ことをリジョブでは”当事者意識をもって向き合う姿勢”として、ものすごく大事にしています。

…そして、今回それぞれのチームから出てきたのはこちら👏

・ミツバチの減少問題
・教師の長時間労働問題

です。両者ともに、とても難しい社会課題を選択してくれました! そして課題を決めた後は、実際に解決するための方法を考えてもらいます。

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みんな真剣な表情ですね。。

そして、考えている間に「行き詰まった…」「アイデアほしいな」という時、切り抜ける方法として、切り札を学生には与えています。その名も、、

お助けカード!!!!!!!!!!


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このカードを5枚渡しており、カード1枚≒Hの時間1分と交換することができます!そこでアイデアやFB、ヒントなどを得ることができるようになっているんです。

このカードは毎回何枚も使われ、単なるFBではなく「例えばこういう風に両者を繋げるとどうなる?」や「この利用者の視点から見ると?」など、プラス@の気付きを得られると学生たちから高評価を頂いております!そしてこの時間を挟むことで学生に一層エンジンがかかり、ワークショップが盛り上がるカードになっています。もう、お助け神ですね(笑)

両チーム、お助けカードを使い果たし試行錯誤の末、ビジネス案を立案。それに対してOから新たな視点がFBされます☆

「市場規模はどれくらいか?」「ビジネス上、資産としてストックされていくのか?」といった、事業責任者ならではの視点に学生さんたちも何か気づきを得てくれたようです。OとHからの話を得て、「この課題を解決したい」という気持ちだけでは解決できないこと、「本質的な課題は何なのか」という本質に向き合う視点を学び、かなりの刺激を受けていたようです!

■とても難しく、とてつもなく楽しい。答えのないワークショップ。

終了後、今回の感想を聞くと「とても難しかったです!」という意見が返ってきました。そうですよね〜(うんうん)と思っていると、徐々に「けれど、それ以上にとても楽しかったです!」の声に変わっていきました。

学生さん達が「ソーシャルビジネスを、もっと知りたいと思いました!」「ビジネスプランを立案する上で、事業性をいかに保つかが大切なんだと感じました!」と口々に話している姿を見て、このワークショップが今後何かのきっかけになってくれたら! と思いました。そしてソーシャルビジネスに関心をもつ人が1人でも増えてくれたら、私たちもとても嬉しいです☆

▼学生さんの笑顔とともに、希望に満ちたビジネス案を少しご紹介☆

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最後まで読んでくれてありがとうございます!…そして、毎回参加者に好評をいただいているこのワークショップを今月もう一度行いますので、「ソーシャルビジネスに興味がある」「事業を創るワークショップを体験してみたい」という学生の皆さん、是非是非ご参加お待ちしております!

■■□次回のワークショップはこちら□■■

【日時】2019年9月26日(木) 16:00-19:00(3H)

【持ち物】 筆記用具のみ、服装自由(私服でいらっしゃる方が多いです♪)

【詳細&エントリー】こちらの情報 ↓ をご確認ください!


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