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19卒インタビューvol.3 「新卒、一年目の苦労」

こんにちは。インターンの楠木です。本日は、今回は「19卒インタビュー」の第4弾、新卒1期生Regrit Partners(以下Regrit)でインターン第1号として活躍した、新田さんにインタビューをしました。

大手外資系コンサルの内定をもらいながらも、Regritへの入社を決意して早一年。「今の想い」を入社当時と比較しながら伺いました。

――よろしくお願いします。今日は、コンサル一年目を過ごしての感想を、入社前のインタビュー時の思いと比較しつつ、順にお聞かせいただければと思います。

早速本題ですが、一年前の記事から、順を追って「コンサルタントになりたかった理由」「Regritへ入社した理由」について入社前と一年経った今の比較を聞かせて頂けますでしょうか。

学生と社会人の思考力の差に気づいた一年目

新田:まず「コンサルタントになりたかった理由」は大きく分けて2つありました。それは「限界まで努力して挑戦したい」・「お客様も含め、周りの方と達成感を共有したい」という二点を満たせる業種だったことです。

この2つは、私が今までの人生から、自分の生活の軸としたいと考えたもので、自己実現欲求を満たすものだと今は感じています。ですのでこの点に関して、私がRegritで過ごした1年の結果を話そうと思います。

まず、「限界まで努力して挑戦したい」に関しては、一年を通じ、入社前の想定以上に様々なことに限界まで取り組むことができた実感があり、よく達成出来ていると感じています。

しかし一方で、自分の能力が足りない・弱いと実感する場面も多くありました。

これは自らの能力以上に挑戦している証とも言えますが、正直なところ、出来ない自分と向き合う機会が多く、辛い時期もありました。

最初はできない前提で臨んでいたため、ある程度の壁は想定しており、夏ぐらいまでは何とかついていけている実感がありました。

しかし、プロジェクトへ参画し一定期間が過ぎて、働くことや現場に慣れてくると、今まで見えていなかった課題が見えるようになり、当初の想定を越えた壁に直面するようになりました。

学生時代には学内の懸賞論文で賞を取った経験もあり、自分の思考力・行動力には若干の自信がありました。しかし、想定を超えた課題が見えた途端、今の実力では太刀打ち出来ない状況に追い込まれ、本格的に辛い時期が始まりましたね。

今振り返ると、学生と社会人の思考体力の違いに気づいていなかったことが原因だと思っています。

就活時のケース面接や論文は、その瞬間~長くて1か月程度だけ論理的に思考することが求められる事が多かったです。そのため、短期集中型である私の性格上、大学受験~大学のテストなど2週間~数ヶ月で終わる課題ではモチベーションを保ち続けることができていました。

一方、コンサルのプロジェクトでは、数か月から半年など長い期間に渡り考え続け、集中し続けることが求められます。「クライアントの期待値を超える成果を出さなければならない」という重圧のある環境の下、少なくとも数か月は考え続けることが求められていくため、高いレベルでのモチベーション維持に苦労しました。

――コンサルタントになりたい学生はある程度自分に自信がある学生も多いと感じますが、現実は想像とは違うという、ある意味当たり前の事実を改めて実感させられるエピソードですね。ただ辛い分、同等かそれ以上の達成感を感じる場面もあったのではないかと思います。そこで、入社理由の2点目、「お客様も含め、周りの方と達成感を共有したい」についてはいかがでしたか。

新田:もちろん達成感を感じることもありましたが、常に充実しているとは限らないことに気づきましたね。学生時代は、どんなプロジェクトであっても、最終的にはクライアントや仲間と達成感を分かち合えるはずだ、と思っていました。しかし実際は、プロジェクトの期間や内容などの関係から、両者とも必ず達成感を感じられるわけではありませんでした。

クライアントとの連帯感が低かったり、仲間とのコミュニケーションが上手く出来ていなかったりすると、どうしても仕事感の方が強くなってしまうこともあります。

とはいえ、後ほど話しますが、Regritには案件の最初から最後まで関われるプロジェクトが多いため、比較的クライアントとも達成感を分かち合える機会が多いようには感じます。

――確かに他のコンサルファームでは、1案件における1フェーズのみ参画して抜ける、というケースも少なくないと聞きますね。あるプロジェクトの初めから終わりまで参画するというある種貴重な体験を、Regritでは得られる可能性があるというのは安心しました。

では、質問の2つ目、コンサルティングファームの中から「Regritへ入社した理由」について、こちらも1年前と比較してお話しを伺わせてください。

新田:Regritにはコンサルタントとして成長するための「良いプロジェクト」と「尊敬する上司」という環境が既にあったことに加え、自身の「選択する際は、先を見据えてより困難な選択を取る」という信念から、創業間もなく、入社後の困難が容易に目に浮かんだRegritへの入社を決意しました。

具体的に話すと、まず私にとって良いプロジェクトとは、「(若手にとって) テーマが面白いことに加え、一人のメンバーとして裁量の大きい仕事ができる」という点に尽きます。また、良い上司とは、「チャレンジを与えてくれる代わりに、責任は自分が持てる上司」だと考えていました。一年目が経過しましたが、このイメージは変わっていません。

私は入社してから一貫して「大手小売業の店舗デジタル化プロジェクト」に参画していますが、メンバーは私と上司の2人のみながら、企画提案フェーズから、調査分析・ソリューションの定着化・教育フェーズまでを支援範囲としています。

小規模プロジェクトながら全フェーズに関われていることで、プロジェクト全体を俯瞰し、そこから目の前のタスクの意味付けまでできるようになったことは、とても良い経験になっています。

先程少しお話しましたが、大手のファームだと、あるプロジェクトの一フェーズのみの参画など、限定的な機会が多いと聞きます。そこで伸びる能力もある一方、成長させられる能力の範囲は限られてしまうと思います。

また、参画メンバーが多いと裁量も比例して少なくなるでしょうから、現在の人数が少ない=裁量が大きいプロジェクトという部分は、若手の成長にとっては恵まれた環境だと感じています。

上司に関しても同様で、とても良い上司に恵まれました。

入社後から、意図的に背伸びをしてたくさん壁にぶつかり、自分自身に足りない部分が多く見えています。その能力不足を踏まえて、挑戦を後押ししサポートをして頂けている点で、とても感謝しています。

実は、一度大きくモチベーションが下がった時期があり、ご迷惑をお掛けしてしまった事もありました。ただその際に上司の安田さんより、「失敗の振り返りも重要だが、それに凝りすぎて挑戦をためらうようにはなって欲しくない。僕にできることはするから」と言って頂けたおかげで、気持ち的にとても救われました。

普段から上司がこういった思いで若手を見てくださっていることは心強いですし、ただ優しい上司であるだけでなく、何かあった際には率先してサポートしてくださるという点で、良い上司に恵まれたなと思います。

――あえて困難が予想される選択に飛び込んだ結果はいかがでしたか?

振り返ってみるとこの一年は、プロジェクトや営業に加え、社内業務では採用や新規事業にも挑戦した結果、沢山の苦労がありました。期待通りに進まなかった挑戦の方が圧倒的に多いです。やはり「コンサル×スタートアップ」は想定通り「激務×激務」で、想像以上に大変な環境でした…(笑)

しかし、上司や同期など周囲の助けを借りつつ、試行錯誤を繰り返すなかで、自分の得意分野が見えてきた一年でもありました。

先を見据えた苦労を選択する

新田:この一年で学んだことは、どんな環境であれ苦労は避けられないので、「どういう苦労なら乗り越えられるのか・受け入れられるのか」を整理しておく事の大切さです。

私の場合は「私個人の強みが生かせる仕事での苦労」「乗り越えた先にロールモデルがいるor得たいスキルがある仕事での苦労」の二つでした。

これは、「何かを達成する」「その喜びを仲間と分かち合いたい」という私の本質的な欲求に繋がっていきます。現状に照らして具体的に言うなら、上の2つの苦労は「営業で案件を獲得すること」、「その案件において好きな仲間と働くこと」の達成のため、「乗り越えられる・受け入れられる苦労」だと思っています。

そしてその2つが達成出来れば、私のビジネスマン人生は幸せであると言えると思っていますので、今後も更に挑戦を重ねていくつもりです。

――いつかどうせ苦労をするのなら、先を見据え自らより困難な選択を行う姿勢、見習わせて頂きます!本日はありがとうございました!

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