【Regrit Partners社員インタビューVol.1】スタートアップに転職した理由は、グローバルに活躍できるスキルを身につけたかったから
この度、はじめてWantedlyから採用が決定し2018年4月に入社いただいた河田遥香さんにインタビューを行いました!運用当初は、ほとんど応募者もいなかったので、河田さんが入社されると知ったときは、非常に嬉しかったことを覚えています。なぜグローバル働きたかった彼女が、国内のスタートアップを選んだのか、大変興味深いお話を聞くことが出来ました。
もはや異言語、コンサル用語
新田
本日は、お忙しい中ありがとうございます。
よろしくお願いいたします!
河田
よろしくお願いいたします。
新田
転職されて、2週間ですが、お仕事は順調ですか?
河田
実は、そうでもなくて。。
私はコンサルタントとしてお仕事をするのは初めてなのですが、まず先輩の話している内容や単語がほとんどわかりませんでした(笑)
なので、2、3日で「これは、ヤバいな。。」って思いました。
新田
私は、コンサルタントとしての仕事はしていませんが、同じことを感じました(笑)
先輩社員と会話をするときに、カタカナやアルファベットで省略された専門用語が多すぎて、一応日本語なので聞き取れますけど、内容が全く理解できませんでした。
河田
そうですね。
もはや、異言語ですね(笑)
最初は「日本語でええやん!」って思ってました。
でも、やはり専門用語が理解できないと仕事ならないので、分からない単語があれば、すぐにインターネットで調べて、それでもわからなければ、先輩社員に聞いています。
新田
コンサル経験はなかったとのことですが、どのように仕事を覚えているのですか?
河田
今は、実際現場に入られている先輩社員のアシスタントという形で、資料作成などを手伝いながら、業務についての勉強させていただいています。また、それとは別に毎日一時間程度、個別で指導を受けています。
新田
Regrit Partnersの社員からの指導はいかがですか?
河田
綺麗な資料を使って丁寧に説明していただいていますね。
説明を聞いていて、やはり、皆さんすごい賢いんやろうなってことが伝わってきます。
新田
それ、わかります。
皆さん、もちろん知識は豊富に持たれているのですが、それを僕たちにとって身近な言葉や事例で説明してくれるので、説明を聞いていてもあまり理解に苦労しないです。
難しいことを、わかりやすく伝えてくれるところに、思いやりと頭の良さを感じますね。
英語+“α”を身につけたい
新田
ところで、河田さんはなぜ転職しようと思ったのですか?
河田
私は、高校生のころから語学に興味があり、将来は海外で働けるようになりたいと思っていました。そのため、大学はグローバル・コミュニケーション学部に入り、2回生の時にカナダに1年程留学をしました。
前職を選んだ理由も、海外に行ける機会があると聞いたからです。ただ、1年半ほど法人営業をしている中で、実際に海外営業に配属される人は、元商社とか、中途の方がほとんどだと気づきました。そして、このまま会社にいても、やりたかった仕事はできないんじゃないかと思いました。
また、その会社は大手だったのですが、私が必死で出した成果が、大きな会社の成果のほんの一部にしかならず、大きなやりがいを感じる機会が少なかったので転職を決めました。
新田
なるほど。でも、海外で仕事をしたくて、転職を決意されたのに、なぜ国内で立ち上げられたばかりのRegrit Partnersを選んだのですか?
河田
私は、英語は“あくまでツール”でしかなく、その“英語を使って何ができるか”が重要だと考えています。そこで、そのツールを使って行う業務の幅を広げたいなと思っていました。そのため、取り組む仕事が日本語であるか英語であるかは特に気にしていませんでした。
また、ベンチャーのコンサルに転職したいと思っていたので、Regrit Partnersの選考を受けようと思いました。
新田
かなり絞って転職活動されていたのですね。
その2軸にされたのはなぜですか?
河田
私は、やりがいを持って働きたいと思っていました。そのため、成長中で経営者との距離が近いベンチャー企業が良いと考えていました。
また、コンサルに絞った理由は、前職で営業をしていく中で、お客様にとって最適なソリューションを提供したいと思うようになったからです。
前職では法人営業として、部長や役員の方とお話をする機会が多くありました。その際に、お客様の様々な悩みをお聞きしていたのですが、私はいち事業会社の営業として自社の商品を売ることしかできませんでした。そこに、もどかしさを感じていて、もっと根本からお客様の相談ごとを解決できるようになりたいと思うようになりました。そして、経営的な視点からお客様の課題を解決していくコンサルタントに興味を持ちました。
河田遥香
同志社大学グローバル・コミュニケーション学科卒。大学卒業後、大手住宅メーカーにて法人営業に従事。2018年4月よりRegrit Partnersに参画。
いつかは、留学経験のある学生のキャリアを支援したい
新田
なるほど!
Wantedlyの会社紹介記事が、関心を持った理由にちょっと影響してたりしてますか?(笑)
河田
うーん。
一応ざっとは読んどったよ(笑)
でも、あれを見て、インターンを採用して、育成しているということは、コンサル未経験の人もちゃんと育ててくれる会社なのかなと思いました!
新田
フォローありがとうございます(笑)
励みになります!
最後に河田さんの今後のキャリアについて教えてください!
河田
将来的には、自分自身の手で、海外に留学をした学生や、反対に海外から日本に留学する学生を支えるビジネスを手掛けたいなと思っています。
私は、先ほども言いましたが、語学力を活かした仕事がしたくて留学をしました。しかし、帰国後に、なかなか学んだ事を発揮できる場を見つけることが出来ず、残念な思いをしました。なので、そのような学生が社会で能力を発揮し、活躍できるような支援をしていきたいと思っています。
ただ、自分自身が社会で一定の成果を残さないと説得力がないと思うので、このRegrit Partnersでは成果を求めていきたいと思っています。
CEOの山木さんにも、「Regrit Partnersという場を使い倒して、もう学ぶことがないと思ったら、巣立ってほしい。」と言われています(笑)
新田
なるほど!
確かに、経営陣と接する機会の多いRegritは、将来“自分でビジネスをやりたい”と思っている人にとっては、とても良い環境かもしれませんね。
まだまだ、いろいろ聞きたいのですが、続きは飲み会でお聞きしますね(笑)
本日はありがとうございました。
河田
そうですね。
飲み会、是非やりましょう!
こちらこそ、ありがとうございました。
今後も、インターン生の新田、尾形で社員インタビューを行っていき、Regrit社員の魅力をお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いいたします!!