【Rebaseのお仕事紹介 】第1弾〜バックエンドエンジニア編〜
知識ゼロの私が、Rebaseで働く様々な職種の方々にそのお仕事内容についてお伺いするこの企画。
『エンジニアとは?』『マーケティングとは?』など、様々な角度から職種にフォーカスした内容をお届け致します。
今回は、第1弾としてバックエンドエンジニアの高松さんにお話をお伺いしました。
ぜひお読み下さい!
スタッフストーリーはコチラ
プロフィール
名前:高松
所属:プロダクトグループ バックエンドチーム
略歴:2019年8月入社プロフィール
略歴:大学ではコンピューターサイエンスを専攻。
その後、大学院の博士課程に進みコンピューターサイエンスの中でもWebアプリーケーションのセキュリティをテーマに研究。
新卒で入社した会社で2年間エンジニアとして、さらに2年間セキュリティエンジニアとして勤務。
2019年8月RebaseにJoin。
バックエンドとフロントエンド
ーまずはじめに、バックエンドエンジニアの仕事内容について教えて下さい。
バックエンドは、ユーザからは直接見えないサーバ内のビジネスロジックが実装対象となります。
その中で、新機能の開発やバグの改修をしたり、システムをより使いやすいものにすべく追加や変更を行っています。
ービジネスロジックとは何ですか?
処理の流れや手順のことです。
例えば、インスタベースであれば、スペースを予約した際、ダブルブッキングを防ぐために、そのスペースの予定を埋めて決済処理を実行する、という手順のことです。
ーRebaseにはバックエンドチームの他にフロントエンドチームも存在しますが、それぞれの違いについて教えて下さい。
「インスタベース」というサービスを作り、ユーザーによりよいサービスを届けるために仕事をしているという点ではどちらも同じですが、担当する実装対象に違いがあります。
先ほどもお話しした通り、バックエンドは、直接ユーザーの目には見えない、サーバー内のビジネスロジックが実装対象となります。目に見えない部分ではありますが、予約や決済といったサービスの根幹に関わる重要な部分を担当しています。
それに対して、フロントエンドはブラウザ側である、直接ユーザーの目に見える部分を担当しています。ブラウザ上で、条件に応じてコンポーネントを表示させたり、ユーザーのクリックなどに反応して処理を行ったりします。そのため、ユーザー体験に大きな影響を与えます。
ーRebaseで使用している技術を教えてください。
インスタベースではバックエンドはRuby / Ruby on Rails、フロントエンドはJavascript / React.jsを使用しています。
ーなぜ、バックエンドとフロントエンドで違う技術を使うのですか。
言語により、特徴や得意な分野が違うので目的に合わせて使い分けています。
あとはフレームワークで構築できるサービスの規模感も変わります。
ーフレームワークとは何ですか。
効率よく開発するための雛形のことです。
予め決められた枠組みを利用すれば、そこにロジックを書くだけで開発できるので作業効率が上がります。
エンジニアとして活躍する人々
ー周りにいるエンジニアの方々の特徴について教えて下さい。
自分がやりたいことをするために、常に努力や成長している人が多いように思います。
他の職業もそうかもしれませんが、エンジニアも、変化や進歩を続ける様々な技術はもちろん、他にも多くの情報に常にアンテナを巡らし、成長し続ける必要があります。
ーでは、どんな人がエンジニアに向いていると思いますか。
この業界は、変化の激しい業界の一つだと思うので、その変化を楽しんで進める人は向いていると思います。
あと、ありきたりではありますが、ものづくりや技術が好きな方は向いていると思います。
ー最後に、エンジニアを目指す方々に向けて一言メッセージをお願いします。
今、どのような理由でエンジニアを目指されているか、私にはわかりませんが、せっかくなら「自分が面白い」と思えるものに突き進んでもらえるといいと思います。
頑張ってください!
第1弾は以上となります。お読みいただきありがとうございました。
〜編集後記〜
今回はシリーズ【Rebaseのお仕事紹介】第1弾として、バックエンドエンジニアとして大活躍中の高松さんにお話を伺いました。
エンジニアの仕事内容や基礎知識についてはもちろん、エンジニアとして活躍する方々についても教えていただき、とても勉強になりました。
ご協力ありがとうございました。