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"Virtual Beings"の未来-DJ RIOが世界で感じた可能性

Wright Flyer Live Entertainment 人事の松田です。


7/24にサンフランシスコで開催された「Virtual Beings Summit」に弊社代表の荒木ことDJ RIOが登壇しました!

◆ Virtual Beings Summit とは

"Virtual Beings"をテーマとした初開催のカンファレンスです。
"Virtual Beings"は米国のFable社が提唱した概念で、架空の存在でありながら(かつ利用者もそれを認識している)、利用者と双方向の感情的なコミュニケーションが行えるキャラクターを指します。
世界中から"Virtual Beings"に関連するスタートアップや投資家、専門家等が集まり、20社程度の企業が発表を行いました。

◆ DJ RIOの感想

今年に入ってから、北米圏においてもアバター世界を想定した3Dグラフィクス、リアルタイムモーションキャプチャ、AI、VR/ARなどの応用技術が脚光を浴びるようになってきています。
それぞれの要素技術への投資規模は大きく非常に高品質なものができるようになっていますが、一方で多くのものは未だ技術開発フェーズであり実社会応用事例はInstagramで活動するLil Miquelaなど僅かに留まっています。

日本のように、アバターでのYouTube活動やライブ配信、リアルイベントやキャラクタービジネスなど実際に消費者が触れられる形で多様なサービスが展開されている市場は他に類を見ず非常に進んでいる印象です。
特にREALITYのようにスマホ1台で誰でもアバター社会に参加できるといったレベルまで一般層向けに広く展開している事例は他に無いため、聴衆に大きな驚きとインスピレーションを与えていたようです。
(REALITYの音楽レギュラー番組「ぶいおん!!」の映像を流したときはみんな一瞬ポカーンとしたあとに内容を理解し、感嘆と動揺が走っていました)

今回の登壇や他の発表者との交流を通じ、アバター社会の実現とそこでの多様なコミュニケーションや自己実現は日本やアジアだけのものでなく世界規模のトレンドになっていくという確信を深めたので、今後も世界中を巻き込みながら「なりたい自分で、生きていく」社会の実現にむけ活動していきたいと思いました!

さらに!

韓国で7/23に開催された「NRP VTuber Meet Up」にはプロダクション事業チームマネージャーの坂田が登壇しました。

◆ NRP VTuber Meet Up とは

GCA(Gyeonggi Content Agency) とNRP(New Reality Partners)が主催する、日本と韓国のVTuber業界を盛り上げていくことを目的としたカンファレンスです。
アジアを中心とした様々な国からVTuberに関連する企業が集まり発表を行いました。

◆ 坂田の感想

WFLEが目指す「なりたい自分で、生きていく」というビジョンについて、またWFLE流のVTuberプロデュースについてお話させていただきました。
言葉は違えど、VTuberという新たな可能性を信じる気持ちはVTuberに関わる全ての人に通ずることだと肌で感じ、REALITYで実現したい世界に共感していただくことができて嬉しかったです。

韓国で活動しているVTuberは現時点で100人程度だそうで、まだまだ発展途上ではありますが、
意欲溢れる企業/VTuberプロデューサーの皆さまと交流を深めることができ、両国で一緒に市場を盛り上げていく道筋が見えた気がします。
今後もアジアをはじめとする世界各国にVTuberの波を広げていくことに尽力し続けたいと思います!


以上、海外イベント登壇レポートでした。

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