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アパレル業界から入社したキュレーター三ツ瀬さんにインタビューしました

READYFOR株式会社では様々なバックグラウンドのメンバーが活躍をしています。そんなメンバーを採用部がインタビュー。第一弾は全世界で展開する大手アパレル企業からREADYFORにキュレーターとして入社した三ツ瀬(みつせ)さんです。転職の経緯から、いまのキュレーターという仕事のやりがい・展望を聞きました。
転職を考えている方の参考になればと思います!

自分の意思でチャレンジできる環境を求めて転職を決意

新卒で就職活動をする当時はベンチャー就職もスタンダードになり始めた時期でしたが、成長している大きな企業には歴史から学べることが多いと考え、大手への就職を決めました。最初に就職した企業からは多くのことを学ばせていただきましたが、大企業であるが故に「自分が最初から最後までやり遂げた」と実感する機会が少なかったこともあり、転職を考え始めました。転職活動中に、Readyforのキュレーターという仕事が、プロジェクトの達成、実現に導くためには様々なことにチャレンジができる仕事だと知り、入社することに決めました。

「地域の財産をもっと世の中に発信していきたい」と入社1ヶ月で手を上げて新規プロジェクトに

宮城県の農業や農村をさらに活性化し、生産者一人一人の想いを強くPRしていく「宮城県×Readyfor」という新規プロジェクトに入社1ヶ月目で関わることになりました。入社間もない時期でどこにどんなデータがあるかも正直わからなかったですが、積極的に手を挙げていきました。プロジェクトのメンバーに選ばれた時には驚きましたが、これがベンチャーだと実感しました。プロジェクトとしてはまずは実行者探しのメールをお送りするところからだったのですが、返信は0件。止まっていても仕方ないので実際に宮城県に足を運び、メールをお送りした農家の方々を直接訪問しました。すると実際にお会いしてお話をさせていただけることができ、私たちの理想や思いを伝えながら良い関係性を築いていくことができました。他の農家の方もご紹介いただき、徐々に説明する機会をいただけるようになっていきました。


「地域」「農家」の方々から感じたクラウドファンディングへの期待と責任感

農家の方々から自分たちの生産するものに対する熱い想いを直接お聞きし、刺激を受けました。クラウドファンディングによって、現在のお客さんとの繋がりをより強くし、新たなファンを増やしていきたいという声もいただき、本当に成功させたい!と強く思いました。クラウドファンディングを知らない方も多々いらっしゃいましたが、農家の方に「やりたいと思ってたけど、直接説明してもらって背中を押してもらえたからはじめることにした」と言われたときは本当に嬉しかったです。このプロジェクトを通じて他県や農家からの問い合わせをいただくことも増え、Readyforの必要性とキュレーターの意義をあらためて感じる機会になりました。

Readyforを通じて「カタチ」になるのを間近で見ることができる面白さ

無形サービスであるReadyforをきっかけに、目にみえて何かが「カタチ」になっていく様子を見たときに面白さを感じます。宮城県の養鶏場の窯の改修工事のために資金集めを始めた実行者の方が、定期レポートで写真付きで改修工事の進捗を投稿されているのを見ると、キュレーターとしての自分の仕事のひとつひとつがカタチになっていくのを実感します。

日本の文化を発信し、活性化させていきたい

日本にはその土地ごとに魅力ある素敵なものが埋まっています。キュレーターとして、それを世の中に発信するお手伝いをしながら、様々な業界・地域を「活性化」していくことに関わり続けていきたいと思います。会社のメンバーが多様だからこそ、多様なニーズにこたえていきながらサービス価値を向上していけると考えています。いろんなバックグラウンドの方がメンバーとして入社するのを楽しみにしています!

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