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QAマネージャー大募集。〜QA文化が浸透している、強いエンジニア組織を作りたい〜

こんにちは。READYFORでVPoEをしている伊藤です。

READYFORでは、QAマネージャーの募集を開始しました。READYFORの品質文化を確立し、開発組織に浸透させ、READYFORのプロダクトの品質向上を推進するミッションを担っていただける方を探しています。

この記事では、READYFORのQAの取り組みについて説明した上で、このポジションの魅力についてお伝えしたいと思っています。本ポジションに少しでも興味を持っていただければまずは私とフランクにお話させてください。(Wantedlyからカジュアル面談応募をいただけたら嬉しいです!)

※前提となる開発組織全体の取り組みについてはこちらもご覧ください。

なぜREADYFORのQAなのか

READYFORはVisionとして「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」を掲げ、志のある活動に想いの乗ったお金を流す資金流通プラットフォームを構築しています。具体的には、国内初のクラウドファンディングサービスとしてスタートし、資本主義のしくみでは流れにくい、想いの乗ったお金の流れを増やすプラットフォームを提供しています。これまで1.5万件を超えるプロジェクトを掲載し、総額約180億円の想いの乗ったお金の流れも創出してきました。2019年の資金調達を機に組織的にも急拡大してきており、2019年からエンジニアの人数比にして約6倍の急成長を遂げています。

単にクラウドファンディング事業という枠組みにはとどまらず、世の中に「想いの乗ったお金の流れを増やす」社会的に価値のある事業を一緒に作っていただけます。昨今のコロナ禍における全国規模での資金需要の増加に伴い、とくに既存の資本主義のしくみではなかなかお金流れにくいような様々な領域への支援を実現するための、非常に意義のあるプロダクト開発をしています。

このような、社会的に意義を感じられ、また、「想いの乗ったお金の流れを増やす」というミッションを実現するためのプロダクト開発における品質保証の取り組みは、非常にやりがいの大きいものと言えます。

READYFORにおけるQAの立ち位置

READYFORのQAのこれまで

現在までのREADYFORは、QA専任のメンバーはおらず、私(VPoE)やプロダクトマネージャー陣、業務委託メンバー、外部のQAベンダーさんがそれぞれ分担して品質保証を担ってきています。

2019年から現在にかけての新規開発案件においてはプロダクトマネージャー陣が仕様を取りまとめつつ、外部のQAベンダーさんの協力を得ながら開発最終工程でのテストをまわしてきています。

昨年の「READYFORエンジニアリング2020年の振り返りと2021年の展望」という記事で、2020年のREADYFORは技術的負債と向き合い始めたフェーズであったことをお話ししました。そのフェーズにおいては、リファクタリングやミドルウェアのアップデート等、機能追加を伴わない開発が多く行われ、いかにリグレッション(回帰・機能後退)が起きていないかを担保することも大切でした。そこで、unit testレベルのカバレッジ向上は当然のこととして、Autifyを活用したe2eテストの自動化に取り組んできました。

テストカバレッジの向上やAutify導入のとりくみに関しては以下の記事にまとまっています。

このように、これまでのフェーズではいい意味で品質を下げない取り組みに選択と集中をすることができたかなと考えています。とはいえ、開発組織全体として一貫したQAに取り組めているかというと、実態としては局所最適に近い部分も多く、まだまだ戦略的に品質向上を推し進めていくための課題は多いかなと感じています。

READYFORのQAのこれから

READYFORのプロダクト開発組織は、ここ2年で数人規模から30人規模へと飛躍的に拡大してきました。前回のEM募集記事でも述べたように、ここからは「プロダクトの価値創出」にフォーカスしていくフェーズです。このフェーズにおけるQAの立ち位置としては、「READYFORの品質文化を確立し、開発組織に浸透させ、READYFORのプロダクトの品質向上を推進する」というミッションを立て、推進していきしたいと考えています。

「READYFORの品質文化を確立する」ことは、まず礎として必要なステップであると考えています。会社全体の文化として品質も大切にしていけるよう品質に関する理想の状態を定義したり品質の観点から開発のバリュー等を定義したりするなどし、確立すべき品質文化を言語化していきます。一口に「ソフトウェアの品質」と言っても、実は人によってイメージする「品質」はバラバラであることが多いです。対応がいきあたりばったりならないよう、READYFORの扱うドメインのうちどのドメインはどの品質特性に注力していくべきかを言語化し、より上流工程から品質を意識した開発を行うための品質文化を醸成することが必要です。

「開発組織に浸透させる」ことについては、QAチームに留まらず開発チーム全体に品質文化が普及するよう、各スクワッド(=READYFORにおける開発のチーム単位)に入り込み注力すべき品質領域の特定や、開発プロセスの各工程で行うべき品質向上施策の啓蒙・開発ライフサイクルへの品質向上活動の組み込みなどを行うことが必要です。品質とスピードがトレードオフにならないためにも、シフト・レフトを意識してなるべく開発工程の早い段階から品質を意識した成果物をアウトプットしていけるチーム力の向上が求められます。エンジニアが必ずしも品質に対しての知見を持っているわけではありませんので、泥臭く・粘り強く取り組みを続けていかなければなりません。

その上で「READYFORのプロダクトの品質向上を推進する」については、上記の取り組みの結果としてですが、特にREADYFORの価値創出を最大化していくうえで必要な品質特性をそれぞれ深堀りし改善し続けることで、結果的にREADYFORに関わるユーザー、開発者、その他のステークホルダーの満足度を高めるようレベルの高いソフトウェア品質にしていく必要があります。「プロダクトとして」ユーザーにとって魅力的なレベルのソフトウェア品質にしたいのです。もちろんこれはプロダクトマネジメントやUI/UXをはじめとした開発組織全体の活動の集大成の成果なわけですが、QAのミッションとして単に最終工程での”チェック”ができればよいのではなく最終的にユーザーにまで届く価値を高めるための品質向上を意識した取り組みを推進していきたいと考えています。

このポジションの魅力

まず、このポジションの第一の魅力として、上記のような「READYFORのQAのこれから」をあなた自身がつくっていくことができるということです。前述の通り、現時点ではQAを専任で取り組んでいる人員はおらず、現時点ではVPoE、PdM、業務委託メンバー、外部ベンダーで分担していますが、この体制はある意味これまでの開発体制に局所最適化されているものに過ぎません。既存の開発プロセスの全体像を整理し、開発組織の理想の品質文化とあるべきプロセスを確立していくことができます。もちろん目の前で行っていく必要のあるテストの計画・実行やベンダーマネジメントしていくことも必要事項であり、重要ミッションのひとつではあります。その上でこれまで書いてきた通り、より上段・上流からテコ入れを行い、0から品質文化を作れるということは、とてもやりがいがある仕事ではないかと考えています。

それを実現する上で大事な魅力ポイントとして、本稿で述べているようにREADYFORは組織としてQAの課題を認識しており、そこに注力していきたい想いがあります。逆に言えば「なんとなく品質を高めた方が良さそうだから採用したい」というわけではありません。

また、周囲を巻き込みやすい文化・仕組みもあります。このポジションのミッションは非常に難易度が高いものと考えておりますが、これを一人ですべて行って欲しいわけではなく、私含めプロダクトマネージャーやエンジニア、組織全体で品質向上の取り組みを推し進めていく必要があると考えています。このポジションはその舵取りの役割です。READYFORでは7つの行動指針を定めており、「迷ったら言う」、「できる前提」、「まずやってみる」、「巻き込み力」、「隙手間かける」、「選択と集中」、「◯◯視点」と、品質文化を確立していくにあたっても大切となる価値観を行動指針としています。また全社単位で「乳化」という組織の中にエンジニアリングが溶け込んでいる状態を目指していること、スクワッドというミッションに基づいた組織体制を採用しており全社目標に紐付いた配置をしていることが組織の特徴として挙げられます。これらのことから全社を巻き込みやすい環境でもあると自負しております。

要件と連絡先について

本ポジションの要件・選考プロセスは以下です。冒頭で記載した通り、「まずはカジュアルに話してみたい」ということも大歓迎です。選考、面談に関わらずお気軽にご連絡いただけますと幸いです。

【必須要件】

・自身が携わるプロダクトが創出する価値にこだわり、そのためにどのようなソフトウェア品質の特性を向上する必要があるかを見極め、品質向上に貢献した経験

・ソフトウェア開発サイクルにおける仕様レビュー・テスト設計・テスト実行までの実務経験

・QAチーム(社内/社外問わず)によるテスト実行の業務マネジメント経験

・アジャイル開発におけるQA業務の経験

・所属する開発チームの品質向上に主体的に貢献した経験・実績

(例: プロジェクトのリード経験、それまでチームになかった技術・プラクティスの導入、自動テストの導入、テストライブラリの導入、勉強会の開催、等々)

【歓迎要件】

・QAチームの立ち上げ経験

・Autify等e2eの自動テストSaaSの導入・活用経験

ご連絡先

▼カジュアル面談や選考のお申し込み

こちらの記事の下部にあるQAマネージャー募集から「話を聞きにいきたい」を押して、ぜひお気軽にご連絡いただけければと思います!

QAマネージャー
READYFORの品質文化を確立させる、QAマネージャー募集!
「想いの乗ったお金の流れを増やす」というミッションを掲げ、様々な団体・個人の資金集めや寄付をしたい法人・団体の支援をしています。 2011年に業界に先駆けてスタートしたクラウドファンディングサービス「READYFOR」は、オープンから20,000件以上のプロジェクトを掲載し、累計約250億円の資金を全国の様々なチャレンジへ流してきました。 2019年にはクラウドファンディングをしつつ法人からも寄付総額と最大同額の支援を受け取れる「READYFOR SDGs」をローンチ。その後は「READYFOR SDGs」の枠組みにとらわれず、広く「法人寄付」の領域にフォーカスを向け、寄付・助成ニーズのある企業に向けて会社の実績・ノウハウを活用した様々な座組みを提案しています。 現在は「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」の運営を担い、刻々と変化していく状況下で、本当に必要なところに素早くかつ透明性高くお金を流していく活動をしています。 <コロナ基金において、国内クラウドファンディング史上最高額を記録> https://readyfor.jp/corp/news/192
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