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【イベントレポート@名古屋】 Rakuten Commerce Tech Meetup in Nagoya #1 を開催しました!

こんにちは!楽天エンジニア採用グループです。

11月19日(火)、楽天の名古屋オフィスにて、初のエンジニアのMeetupイベントを開催いたしました!

初めての開催でしたが、多くの方々にお越しいただきました。

ありがとうございました!



今回は名古屋にて初開催ということで、 名古屋支社でどのような人が働いているのか、

どのような仕事をしているのか、 また、そもそも楽天がどのような企業なのか、

を名古屋の皆様にお伝えするため、 オープンにお話をさせていただきました。

ここではその様子を少しだけご紹介します!


オープニング

オープニングとして、「楽天市場」開発の執行役員の小林から、 サービスや技術など、

楽天の全体概要について説明をしました。



数字も交えながら、楽天の企業規模感、事業・サービスの幅広さ、

さらに、グローバル展開についても説明をしました。

「名古屋は今採用に力を入れており、是非皆さんのような優秀人材に入社いただいて、

名古屋を盛り上げて行きたいと思っております!」 と力強いメッセージを投げかけていました!


トークセッション

◆大企業の中のスタートアップ ~名古屋支社のこれまで、これから~◆

最初は、名古屋の開発部署の立ち上げに関わったManagerのHiroより、

これまでの名古屋支社での開発の歴史と、開発のスタートアップとしてのミッションについて

お話ししました。


「名古屋はまだまだスタートアップです!」

営業担当が100名いたところに、エンジニア1名からのスタート。

当初は、営業担当からはエンジニアというポジションであることもあり、PCやLANケーブルのことなど、

開発以外のことにも携わっていたと 立ち上げ期の思い出を語ってくれました。

その後、2016年7月に請求システム(手数料をいただくシステム)の開発、

さらに2017年1月に定期購入、頒布会の開発を名古屋支社で開始しました。

「楽天市場」では、皆様がよく利用される「通常購入」以外にも、

実は、「定期購入」、「予約購入」、「頒布会」などの購入方法があり、

それらは名古屋支社で開発していたのです。

「私たちが使う『スタートアップ』とは、最初は小さなことからでも、 魅力的なサービスを作り、

華々しいスタート切りたい、という意味です!

今のミッションは、『信頼される組織になる』ということ。 信頼される組織になって、

名古屋支社をもっと大きくしたいというのが、今の思いです!」

採用には苦労もあったようです。 大学のセミナーや採用イベント(懇親会)や

「Rakuten Technology Conference」など、地道な活動を続けてきました。

「Rakuten Technology Conference」は、当初10名程度だった参加者が、

3回目となる今回は40名以上になるぐらい規模が大きくなっています!

最後に今後の目標を話してくれました。

「これからも、「定期購入」や「頒布会」などを通じて、「楽天市場」を利用するお客様の

利便性を向上させ、多くのお客様に利用してもらえるようにサポートしていきたい!

楽天の名古屋支社のNEXTステージに向けて、一緒に働ける方のご応募を是非お待ちしております!」

と熱く語っていました。


◆名古屋支社の開発サービスをより良くするために◆

次に、中国出身で、旅行と食べることが大好きなエンジニアのGyokuから

名古屋支社の開発での現在の取り組み内容について発表をしました。



担当している「予約購入」、「定期購入」、「頒布会」について、 メイン業務である、

システム運用と保守についての説明がありました。

2019年の一大プロジェクトは、増税対応だったと言います。

また、現在取り組んでいる楽天の独自機能である「RWASP(Rakuten Web Application Service

Platform.)」の導入プロジェクトについて、どのようなプラットフォームなのか、なぜ必要なのか、

導入するメリットは、などについて説明がありました。

セッティングはとても大変で、様々な苦労があったようですが、 新しい知識を得ることができ、

試行錯誤をしながら とても楽しんで取り組んでいる、とのことです。

すべての業務は、「店舗様のために、絶対にシステムダウンさせない」という目標を達成するため

だそうです。

これからも良い開発環境にするために、もっと色々改善したい。

「最終的には『通常購入』と同じレベルの環境まで持っていきたい!」 と意気込んでいました。


◆How we build creative global teams at Rakuten?◆

最後に、エンジニアのAmanから名古屋のダイバーシティな職場環境について発表がありました。



楽天は、70ヶ国以上から人が集まり、エンジニアの新規雇用の80%が外国籍と

ダイバーシティな職場環境です。

「ダイバーシティな職場環境で必要なことは、『他者を受け入れ尊重すること』と

『実際に人と触れ合う』ことです。自分とは異なるカルチャーを持つ人とコミュニケーションをとり、

お互いを理解することが大切」だと言います。

名古屋では、クロスカルチャーのトレーニングやワークショップを開催し、

これらのトレーニングは従業員がお互いを理解するのにとても役に立った、と話してくれました。

大きな組織の中では、それぞれのチームがどう他に影響するのかの調査や分析が必要で、

さらに、コミュニケーションや情報シェアが大切ということを、楽天で働いて学んだそうです。

彼は「今、優秀かつ勤勉で、何事にも協力的な、メンバーと働くことができて、 とてもハッピーです!」

と笑顔で語ってくれました。


Beer Bush Party

トークセッションの後は、 スピーカー、参加者、現場の運営スタッフの交流会を設けました。



参加者の皆様は、各登壇者に対して興味を持ったトピックについて話を聞いたり

楽天や名古屋支社のカルチャーについて従業員から話を聞いたりと、 とても楽しんでいた様子でした。



今回初めての名古屋での開催でしたが、とても多くの方にご参加いただき、

名古屋支社の従業員もとても喜んでいました!

お忙しい中、時間を調整してお越しいただき、誠にありがとうございました!

次回の開催も是非楽しみにしていてください!

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