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【Quipperブログ】育児休業を取った話

こんにちは。Quipper採用担当の鈴木です。今回の記事は、Web エンジニアの@rivayamaによる育児休業を取った話です!是非、ご覧ください!
※こちらの記事は2018年10月24日に公開されました。

エンジニアリングマネージャの@rivayamaです。

2018年5月に第一子が誕生してから約2ヶ月間の育児休業を取得したので、その話をしたいと思います。

育児休業を取るまで

一定の基準を満たした労働者には育児休業法により育児休業を取得する権利があります。もちろんQuipperにも育児休業の制度があり、2017年以降に子供が生まれた男性エンジニアの100%が取得しています(予定含む)。このような状況から私も妻の妊娠がわかった際には「育休を取得しよう」と自然に考えることができました。

エンジニアリングマネージャになりたてだったこともあり育休について伝えることには若干の不安がありましたが、みんなが快く了承してくれたのでとても安心しました。チーム全員が不在時の体制作りや引き継ぎなどに協力してくれて、改めてQuipperという組織の健全さを感じました。


チームメンバーがプレゼントしてくれた rivaダックrivaチュウの子供服。シュール!

育休には「子供はいつ生まれるかわからないが、生まれてからでないと休業を開始できない」という性質があります。予定日より早く生まれることも十分に考えられるので、子供が生まれた直後から育休に入りたい場合は十分に余裕をもって準備することが必要です。

私の場合は予定日の1ヶ月くらい前からチーム編成を「自分が抜けた後の体制」に変更してもらい、育休に入るまでの間は今後の作業担当者と共同でタスクを担当しながら引き継ぎを行いました。並行して包括的なドキュメントも作成しました。

作成したドキュメントの目次

出産日近くになるとミーティングなどの予定を極力入れずに、いつでも出産に立ち会えるようにしていました。結果的に陣痛開始から出産するまでのすべての過程に立ち会うことができ、その日から育休を開始することができました。

育児休業中

特に生まれてすぐは妻は育児に集中することが必要なので、私はそのほかの家事を担当しつつ育児をフォローしていました。完全母乳で育てていたので夜中の授乳などは担当できず、代わりに昼に子供の面倒を見て妻が昼寝できるようにしていました。育休に入る前は空いてる時間でちょっと仕事したり本を読んだりもできるんじゃないかと思っていましたが、全然無理でした。

復帰後

復帰後はやはりブランクのようなものを感じましたが、徐々に体と頭を慣らしながら1ヶ月くらいで育休前のように働けるようになりました。現在は「早めに帰って子供の世話をしてからまた仕事をする」というような形で働くようにしています。もちろんやるべきことをやっていることが前提になりますが、Quipperは理由の如何を問わずこういった自由な働き方ができるのも魅力です。これから子供が成長するにつれ状況も変化していくと思いますが、柔軟な環境を活用してなんとか対応していければと思います。

まとめ

子供はとにかくかわいいですし、育休を取得して2ヶ月間子供とずっと一緒に過ごせたことはとても貴重な時間になりました。育休期間中におむつ交換、入浴、寝かしつけなどの子育てスキルを習得できたおかげで育休後も継続して育児に参加することができています。子供の存在が仕事のモチベーションを保つのにポジティブに働くことも感じていますし、これから育休を取得する人がもっと増えてくれるといいなと思います。

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